私立MM学園

【個】一方的な因縁

蓮田・透 2021年10月10日
大事な大事な宝物を壊された。
高かったものなのに壊された。

あいつだ。
あの灰色頭だ。
ゆるさないぞ。

#仄叢・エンリ
人見・番( #蓮田・透




発言継続
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
かちゃ。かちゃ。
手元の銃を分解しては組み立てる。

死んだ魚のような目だ。と称されたことがある。
今なら自分の目はもっと輝いているはずだ。
あの日から明確な目標が見つかった。
アイツを○してやることだ。 (発言継続)
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蓮田・透 2021年10月10日
歌舞伎町。とあるビルの地下。

死んだ魚よりも濁った目をして、人見は待ち伏せている。
「……来い。……来い。」
うわ言のように繰り返しながら手元の銃を弄んでいる。
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
(カツ……カツ……)(地下に静かな足音が響く)
……薄暗くて不気味な場所だな、おい
気味悪ぃしさっさと仕事をこなしてしまうか(その手には改造されたネイルガンと大型のスレッジハンマーを携えて地下を歩く)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
足音。あの灰色の頭が見えた瞬間、全身の血液が湧き上がった。

ふらりとエンリの前に立ちはだかり睨みつける。
「……よお。待ってたぞ仄叢・エンリ」
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
よぉ、久しぶりだな(目の前に立つ男を認識し、それが先日自分の足を鉛玉でぶち抜いてくれた張本人と理解する)
なんだどうしたそんなハイテンションで

歓迎パーティでも開いてくれんのか?(そんな憎まれ口を叩きながら飄々とした様子で居る)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
ふ、と暗い笑みが漏れる
「歓迎パーティー、そうだな。主役の登場にはクラッカーが必要だよなぁ!!」

少しずつ声が大きくなる自分を抑えられない感情に任せ、エンリに拳銃を向けて発砲した。
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
(相手が拳銃を構えた瞬間、すぐさま物陰に身を隠し遮蔽を取る)
ははっ、せっかちだなぁオイ!
(懐から手製のフラッシュバンを手に取ってピンを抜き、人見の居る方へと投げつける)
じゃあそんなお前に俺からの手土産だ、遠慮なく受け取れや!
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
手榴弾。お優しいこいつのことだ。殺傷力はない。あっても弱かろう。
投げられた円筒とすれ違うように前へ駆け出す。

「そんなに遠慮するなよ……クラッカーだけは何百発とあるんだからさぁ……」
物陰の裏に回ったエンリに、さらなる鉛玉の雨を浴びせるべく回り込んで発砲する
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
『せっかちは損するぜ』(物陰に既にエンリの姿は無くそこには小型のスピーカーだけが残されてた)

(ザッ)(人見がスピーカーに気を盗られている内にその脇をすり抜け奥へと駆け出す)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
「ああああああああ!!!!!」
おちょくられたことに苛立ち、スピーカーを蜂の巣にする。
マガジンを空にすると新しいものを取り出し再装填。

「ちくしょう、どこ行きやがった!!」
拳銃をもう一本取り出しながら、キョロキョロとあたりを見回す。
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
(あのスピーカー地味に高かったんだぞ、チクショー!)
(声に出さず、走り抜けようとするが、思ったよりも発電機のある部屋までは遠い、このままバレずに走り抜けるのは無理かと悟り辺りを見回し使えそうな物を探す)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
どうやら近くには居ないらしい。とはいえ目的はこの奥だろう。
フラッシュバンでやられて聴覚は期待できない。来た道を戻りつつ、目を凝らして見逃さないようにする
「遠慮すんなって言ってんじゃねえか…ディアボロスのくせにビビってんのか?」
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
(チッ、やっぱ素通りは難しいな。発電機の規模も知らねえから破壊中に邪魔されても面倒……ならやっぱ鎮圧し(黙らせ)てゆっくり作業した方が手っ取り早そうだ)

(人見に向かってスモークグレネードを投げつけ煙幕を炊く)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
スモーク!聴覚に続いて視覚まで奪われたらまずい。
発電機に続く道の煙の届かない範囲に走って抜ける。

「くっそ、次から次へと。姿も見せないのは卑怯だぞ」

位置の有利を取られた以上、もう一度待ち伏せするしかない。物陰に隠れる。
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
(あいつ対応が早いな)(そして隠れられた、互いにかくれんぼし合うのはなこちらに不利)(なら) (無効票)
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
卑怯なのはお前もだろーが(まずは隠れ場所を炙る)(今度は閃光や煙なんてものではなく、控えめな威力ではあるが本物の爆薬を使った爆弾を適当に放って投げる)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
ドカンドカン、と今度はガチの爆発のようだ
たまらず隠れ場所から逃げ出す
爆発のする方向へ当てずっぽうで2,3発砲してみるが、当たることはないだろう
「おいおいおいおい、地下だぞ!自分も埋まるとは思わねーのかよ!!」

フラフラと、少し広めの通路に躍り出てきた。
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
ようやく出てきたな(こちらも姿を敢えて晒す)(もう隠れる必要もないからだ)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
睨みつけ、バンと無言でまずは発砲

「先に居なくなったのはそっちのほうじゃねえか。俺が悪いっての?」
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
(これだけの距離、拳銃の弾速、エンリの「視力」であれば、首を逸して充分に避けれる)
お前に邪魔されなきゃさっさと済んだからな。

ったく、結局、こうなるのかよ(改造ネイルガンを向ける)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
威圧するつもりで二丁目も構える。
「チッ。銃が怖くねぇのかよバケモノどもが。今度は外さないから、おとなしくしてろよ仄叢ぁ」
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
はぁ……脅しも効かねぇや(大きな溜息を付く) (無効票)
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
来い『グリム』(ガゴォォォォン!!!!)

(コンクリートの天井を突き破り、小さな影がエンリと人見の間に降り立つ)(それは悪魔の様な特徴を持つ二足のヤギ型の獣人、ディアボロスのサーヴァント、メーラーデーモンのグリムだ)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
「なんだぁ?そのお人形は。オマエも蜂の巣になりに来たのか?ええ?」
ナメられた、と思いグリムに向けて両手の銃を連射する。
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
キュッ(ギギギギッン)
(つまらん、とでも言うかの様に鳴くと手持ったアーミーナイフを振るって銃弾を弾く)

(そのまま人見に向かって、駆け出す)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
「は?」
人形に銃弾を弾かれたことを理解できず、そのままグリムに接近を許す。
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
(グリムは呆気に取られ銃撃を止めた瞬間にそのまま懐に潜り込むと、小さく跳ねて人見の胸ぐらを掴み)(そのまま地面に背負投げの要領で叩きつける)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
気づいたら視界がぐるんと一回転して―――
「がっ!はっ」

背中から地面に叩きつけられ、呼吸ができなくなる。
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蓮田・透 2021年10月10日
銃も手放し、地面をのたうちまわることとなった
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
(転がる人見の腹辺りを抑える様に乗っかると、そのまま胸ぐらを再びつかみ、引き起こして、地面に叩きつける)(再び、引き起こし、また地面に叩きつける)(それを何度も)(何度も)(何度も)(何度も)

(まるでこの前は良くも主人に鉛玉をぶちこんでくれたなと言わんばかりの勢いで何度も何度も地面に叩きつける) (発言継続)
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
もうやめろグリム、そろそろ喋れんくなる(その様子を静観していたエンリだが、そろそろと言ったところで止めに入る)

なあ、、俺はお前をヤる気ねえが、こいつはどうも手加減ってのを知らないようでね。おとなしく発電機の場所を教えてくれたら、ここらで手打ちに出来るんだが……どうよ?
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
叩きつけられる。たびに。脳が。揺れて。空気も。吸えない。
痛い。苦しい。なんで。俺が。なにも。してない。のに。歯も。立たなかった。のに。
なんで。

力なくエンリを見上げると、諦めたように奥の方を指差す。
「……勝手にしろ」
かすれた声だった。
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
言われんでも。
勝手にするよ(そのままスレッジハンマーを肩に担ぎながら奥へと進んでゆく)

おーいグリム!(エンリが奥へ行ったのと同時にグリムが再び人見に暴行を加えようとしたがエンリの呼ぶ声を聞いて乱暴に人見を放り出すとエンリの元へと歩いてゆく)

(数分後、発電機を担いだグリムを連れたエンリが道を戻ってくるだろう)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
エンリが戻ってきても、人見は倒れたままだった。顔を向けたりせず。

「……ちくしょう。銃が効かないんじゃ、マジモンのバケモノじゃんかよ」
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仄叢・エンリ 2021年10月10日
そりゃ、俺らが相手する様な奴らは現代銃なんか目じゃねぇ兵器使ってくんだからな。アホみたいな口径の砲弾やら、とんでもない魔法、わけわからんドラゴンが放つブレスに、妖怪変化共の妖術。

そんなん相手にすんだから最初からお前らが敵う相手じゃねぇんだよ(グリムを連れたちながら話す)
そもそも、力の覚醒具合が他人より大きく劣る俺だからこそただの鉛玉でぶち抜けたのであって他の奴らならきっとこうはいかねぇよ。なんせバケモンなんだからな。

じゃあな、これにこりたら悪い事なんてやめちまえ(そう言いながら歩き去ってゆく)(隙だらけの背中だが、傍に居るグリムは常に人見に視線を向けており、いつでもこの発電機叩きつけてもいいんだぞ、と言わんばかりの殺気放っていた)
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蓮田・透 2021年10月10日
【人見・番】
ふらりと立ち上がり、銃を拾い。
去りゆくエンリの背中に銃口を向けるも。
意にも介さず歩く姿に、勝てるイメージが沸かずに銃をおろした。
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蓮田・透 2021年10月10日
【このスレは終了しました】
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