私立MM学園

【個】火のない所に煙は立たぬ

冰室・冷桜 2021年10月9日
燃えてしまえ。燃えてしまえ。燃えてしまえ

一度火が点いてしまえば、その炎が治まることはない。

一切合切。炎が燃え盛る理由を塵一つ残さず燃やし尽くすまでは。

◆ 

#ズィーベン・フィーア vs #円城・萌流#冰室・冷桜




演出終了
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
(某所にそびえ立つ、廃ビルの地下。そのある場所に厳重に鎖やテープで閉じられた、如何にもと言わんばかりの扉が一つ)

燃やす燃やす燃やす……
(その傍にあるいくつかある大きなコンテナの内の一つ、その物陰に隠れるようにしてしゃがみ込んだ女が一人、呪詛でも唱えるかのように呟き続けている) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(ビルの地下に、眼鏡をかけた少女が現れる)

……露骨ですね。乗りますが。
(懐から銃を取り出し。扉を閉じる鎖へ向けて発砲する) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
(発砲音にびくりと物陰で震えるが、銃だというのならばまだその時ではない。女は息を潜めるようにして静かに縮こまる)

(銃弾が鎖に当たれば、当然タダの鎖が抵抗できるわけもなく、銃声と共に当たった箇所が砕け、垂れ下がる。が、鎖は一本だけではないようで未だ扉から離れず巻きついたままの物も見える) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(2発。3発。4発。5発。6発。)
(発砲音が何度も響き、鎖を砕く。)

さて。
(弾の尽きた銃に装弾をしようとする。) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
(続く銃声によって、次々と鎖は砕かれていく。6発目の銃声が響けば、あれほど厳重だった鎖は見るも無残に扉の下に破片を転がし、千切れた役に立たない残骸が扉から垂れさがるのみ。鎖と共に巻かれていたテープも殆どが銃撃で吹き飛び、見る影もない)

(銃声が止んだ、つまり弾が尽きたということだ。それならば)
(隠れた女の手元でカチリと音が響くと、少女がやってきた地下への階段の方から大きく音が上る。少女が振り向けば、そこには床へと広がるように燃え盛る炎が階段を塞ぎ始めている) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(一度振り向き、炎を確認すると。)

……この奥に発電機があるのであれば。もう帰ってもよさそうですが。
(扉へ向きなおし。開こうとする) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
(扉を開こうとした瞬間、小さく扉の隙間から音が響く。破裂するような音と共に炎が扉の隙間から噴きあがり、扉の傍まで来た少女の姿へと浴びせかかろうとする)

(それと共に物陰から女が飛び出すと、少女の背へと向かって小さな缶を一つ、二つと投擲。缶を利用した火炎瓶、少女に当たった瞬間に新しい火種が撒き散らされることになるだろう)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
…… (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(扉から距離を取るように後ろに飛び、距離を取りながら)
(振り向き様に手に持った拳銃で缶を弾き)

(弾かれて少し飛んだ先で火種が燃え上がる)
……少し焦げましたか。清潔な服、気に入ってたんですけどね。
(服に付いた煤を払う) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
(扉から噴き上がった炎の勢いは最初だけだったようでしばらくすれば、扉の周りに小さく火を灯し、テープの残骸を燃やしていくだけとなる。缶が転がった先で火種が燃え上がると更に小さく音が響き、小さく灯った炎が一回り大きくなる。どうやら、そこら中に扉や階段のような仕込みがあるらしい)

………っち。ぁ……お前、お前……! あの時の……!
(煤を払う姿へ苛立たし気に舌打ちすると、その姿にようやく気づき、マスク越しでも分かるほどに睨みつける) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
おや。
(舌打ちの音の方を見ると)

……私を知ってるので? 何処かでお会いしました?
(とぼけた様子もなく。首を傾げる) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
……は?
(ぶちんと頭の中でナニカが切れるような音が響く)

燃やしてやる燃やしてやるお前えぇぇ!!
(少女からすれば突然の激昂。叫びと共に缶よりも大きな瓶が少女へと投擲され、それに続くようにして大きなスプレー缶を片手に握った女が走り出す) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(言ってる間にリロードを済ませ)
(飛んでくる瓶に向け引き金を引き、撃ち落とす)

(声で思い出す。)
……さて。恨まれることをした覚えなど、ないのですが。
(このままのほうが都合は良さそうだ。撤回はせずに)
(火に油を注ぐような発言を続ける) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
(撃ち落とされた瓶が砕けると中に詰まった液体が撒き散らされ、床へと広がっていく)

ふざけんなふざけんな……このクソガキィ……!
(まさに火に油を注がれたように吠える女。スプレーの噴射口を向けるとそこから炎が吹き散らされる。まだ届く距離ではないが炎が一瞬視界を塞ぎ、更には飛び散った火の粉が床へと散らばった液体に引火し、更に炎を燃え広がらせていく) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(前髪が少し焦げる)
目潰し。ええ、復讐者といえど目で物を見る以上有効です。
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(光の無い眼で炎の先を見据えながら)
私が相手でなければ。

(女性から離れた位置を狙って、引き金を引く)
(狙いは、先から発火に使われている、仕込み) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
燃やす燃やす燃やす……!
(届かないのは百も承知だが、缶の中身は十分。このまま近づいて、燃やしてやるとばかりに足を進めながら火を放ち続け、飛び交う火の粉がに仕込みに引火すれば一つ一つは小さくとも辺り一面が火の海になっていくよう。そんな光景にも臆さず、女は足を進めるが)

っっ!?
(仕込んだ火種と仕掛けをすべて把握し切っていたが故に、唐突な予期しない少女の銃撃による仕込みの発火に思わず、驚きと共に足を止め、そちらへと気を逸らしてしまう) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
次があればもう少しうまく隠したほうがいいですよ?
(もっとも、機械の瞳が見抜いた反則なのだが)

しかし。
これだけ派手にやるとなると発電機はここにないんですかね。
(手に持ったスプレー缶を狙い、引き金を引く) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
んなぁっ……こ、このっ!
(告げられる言葉が更に頭を沸騰させ、スプレーから放射される火の勢いが更に増す)

ひぁっ!?
(銃声、そしてへしゃげながら手から弾き飛ばされたスプレー缶は床へと落ちれば、女の足元に炎を広げていく。向けられた銃口へと怯えるように後退る) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(拳銃に弾を込め)
(女を無視して順に仕込みを撃ち抜いていく)

さて。地下でこんなに火を焚いていたら酸素もそろそろ怖いのですが。
……発電機、この先にあるんですかね。
(扉の方に意識を向ける) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
っひぃっ!?
(銃声に思わず頭を抱えてしゃがみ込む女。だが、体へと銃弾が撃ち込まれていく音の代わりに響くのは部屋中で立っていくのは火が燃え出す音)

ま、まさか、全部、見えて……
(扉の方へと意識を向ければ、最初に着いた火が殆ど小さくなっていっているのも目に入る。どうやら長く勢いが続かない火ばかりであったらしい) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
ええ、まあ。はい。
沢山仕込みましたね。お疲れ様でした。
(銃を懐にしまって)

(階段の火が弱まったのを確認して)
……帰り道はわかりますね、どうぞ。
(眼中にない。と言わんばかりに、女から意識を逸らす) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
……っっ
(自分が苦労して用意した仕込みを呆気なく、苦もなくという物言いに落ち着き始ていた頭へとまた血が上っていく)

……こ、のくそがきぃっっ!!
(その言葉と態度で呆気なく我慢は限界を迎える。吠えるようにして腕を振るうと、袖に仕込まれていた容器から少女へと向けてガソリンがばら撒かれる。同時に掴みかからんとばかりに立ちあがった女の反対の手には火を灯したライターが握られて……) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(振り向かないまま、後ろ手に拳銃を抜き撃ち)
(ライターを狙い撃つ)

全部。意味、解ります? (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
ぅ、ぁっ……?
(掴みかかるために一歩を踏み出すよりも更に速く。ライターだけが狙い撃たれ、砕けて飛び散る。手に伝わる衝撃に握っていた手を痺れで動かせなくなりながら、その場に尻餅を着いてしまう)

こ、この、ば、化け物……! あ、アンタみたいなのが居るから……! (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
……そうですね。
迷惑をかけます。
(本心故に一度だけ、女性の方を見て) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
っっっっ……!
ふ、ふざけんなっ! め、迷惑ってくそがっ!
(逆にその仕草は女の神経を逆撫でしたようで、己と相手の状況も忘れたかのように叫ぶような罵詈雑言が続けられていく) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(罵詈雑言を気にした様子もなく)
(少女は扉を開く。) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
(最初に仕掛けは一度動けばそれきりのようで、扉はあっさりと開く。その中には機械音を立てる発電機がシートのようなモノで覆われている) (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(光を映さない眼で、発電機をじっと見る)
……わからない。ですね。
(発電機の接続先を見ようとして)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(……となると候補は限られますか)

(引き金を数度引き。念入りに破壊する。) (無効票)
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冰室・冷桜 2021年10月9日
【円城・萌流】
(床を這うようにして、扉の傍までやってきた女。その視線の先では銃声と共に発電機が壊されていく光景)
ぁ……ぁぁっ……! くそ、くそくそくそっ……! (無効票)
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ズィーベン・フィーア 2021年10月9日
(発電機が機能せず、修理も困難となったことを確認した後)
(もはや女には一瞥もせず。焼けた跡の残る階段を上り、地下を後にした) (演出終了)
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冰室・冷桜 2021年10月10日
【円城・萌流】
あ、ぁぁぁっ………(その姿を最後まで、ただ呻くようにして見続ける女。地下を後にした姿を追いかけることすらできず、ただ見送り……)

(この後に起きたのはその日にまた一つ。どこかの廃ビルで不審な火災が起きたと、ただそれだけのこと) (演出終了)
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冰室・冷桜 2021年10月10日
【このスレは終了しました】
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