【一言呟き】アロワナのノート【誰でもご自由に】
鮫嶋・汐 2021年8月16日
お店の出入り口に置かれた、手作り感溢れる木製のテーブル。
そこには、表紙に大きなアロワナの描かれたノートと、様々な種類の筆記用具が置かれている。
「このお店に来た記念に! 店の前を通りがかった記念に! 誰でもご自由にどうぞ!」
太陽光に夏の間晒されっぱなしにされたのか、色褪せた文字で1ページ目にそう書かれていた。
――ショップ&カフェの客足をどうにか伸ばそうと画策した店長による、苦肉の策らしい。
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鮫嶋・汐 2021年8月16日
(お店の迷物であるシルバーアロワナの「ふくてんちょー」の落書きを描いていた)(落書きで時間を潰す。そんな、暇人アルバイト)
(絵を描く)
法雨・ジン 2021年8月17日
(魚を眺めてコーヒーをちょっと一杯。や、居心地が良かった。 小さな蟹がコーヒーを飲んで喜んでいる絵と、「美味しかったです jin.」のメッセージを書き残す)
(絵を描く)
奈丹樫・ねむれす 2021年8月19日
「ながーいヒレの綺麗なお魚さん、素敵だったな。…エラをふりふりしたのは、仲良しの証だよね?次もみせてくれますように」(恐らくベタを真似て書いたらしい、ちょっとへにょんとした魚の絵が泳ぐ)(威嚇だとは知らない期待が悲しいけれど、本人は至って楽しげに去っていった)
(絵を描く)