まいごのまいごの、
終日・めづる 2021年9月29日
島になったって、新宿の形は変わってはいない。
それでも慣れぬ場所には変わりなく、少し遠くでうろうろする少女の背。
きっと迷っているんだろうと流し見すれば、ビルの隙間を埋める街路樹は秋彩めいていた。
「もきゅ」
ふわふわのわたげめいたそれが、きみの目の前に落ちている。
***
めづると一樹
※20~30レス程度で〆
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終日・めづる 2021年9月29日
ど、どうしよ……どこ行っちゃったの……(うろうろ。探せば探すほど見つからない。名前を呼んでも返事がなくて)わ、わたげぇ……。
(無効票)
安藤・一樹 2021年10月2日
(近くで遠い少女のことは、迷子かなわかる、と思っていた。そこから一緒に迷うかと声をかける前に見つけたのが)あ、落ちモラ。(落としモラと迷った) (通りで頭上のモラさんが軽跳ねの主張をするはずである。そのモラさんといえば、落ちている柔らかげな同胞の傍へと飛び降りて、要か不要か宥めるように左右にゆらゆら揺れながらアンテナを向けていた)どしたどした。誰かと一緒じゃないの?
終日・めづる 2021年10月4日
もきゅ(落ちモラはゆらゆらしている仲間にアンテナを向ける。何かを受信したようで)もきゅ! きゅ~!(ころころ転がっている様は、歩くのが嫌になった幼子のよう)もきゅ(じたばた、ちいさな手を伸ばしぺちぺち)
(無効票)
安藤・一樹 2021年10月9日
(モーラット同士、何事かやりとりをしているのかいないのか。まるで判別がつかない主は首を傾げたままだった。しかし転がるともなれば話は別だ)ちょーい、もきゅ(仮称)ずんぐりでんぐりするのもいいけど、と、おお?(何かアピールがあるらしいと思えば、ちまこいものにするように身を屈めて近づいてみよう)
終日・めづる 2021年10月17日
(ころころころ…)もきゅ……きゅあ!(じゃんぷ! 人の良さそうな少年の顔面に向かってダイブイン!)
(。)
安藤・一樹 2021年11月1日
もっきゅもきゅもきゅももぶっふ!?(海老とマヨネーズがちらつきそうなリズムに乗せ、ふんわり捕えようとしていた目論見は崩れ去った。むこうからいらした)ちょ、きょあ、と慌てると思ったかアクティブバイオレンスはモラさんで若干慣れてきた俺だよ!(と、そのまま若干ふんぞりつつそれなりのボリューム言ってはいるが、実際はもふに阻まれて内容が大変聞き分け辛い事になっている)