コンステラション・ヴィラ

【ルーム】 第42回グループE 【1:1】

恒星・沙織 4月2日22時
〇 春色に染まる新宿島
桜が満開を迎え、ふんわりと舞い落ちる花びらが街を優しく彩る4月。
公園では花見客の楽しげな笑い声が響き、ショッピングエリアでは〈新生活応援キャンペーン〉の文字が躍る。
春の陽気に誘われて、いつもと違う景色や出会いが待っているかもしれませんね。

――今回はそんな春爛漫の新宿島を楽しむお話です。

+。::゚。:.゚。+。。+.:゚。:.゚。+。。+.。゚:;。+゚+。:

・期間について
マッチングスレはおおよそ1~2月前後が目安です
あくまで目安ですので、お話が盛り上がったりした場合は期間を伸ばしても構いません

・お話が止まってしまったら
連絡無しで一週間以上間が空いた場合は、フェードアウトという形で大丈夫です!
もし、一週間以上間を空けてしまった場合はお手紙なりで教えてあげるとお相手も気づくかと思います

・お相手
グループE リオーネ・クア
グループE イオナ・ガルバローゼ




2

リオーネ・クア 4月4日06時
(ここは新宿島のある公園。ここでもたくさんの桜が咲き誇り、ふわふわりと花びらが舞っている。あちこちで花見客が場所を取り、楽しく桜を愛でていた。そんな公園の一角でそこそこの荷物と共にリオーネがレジャーシートを引き一息ついている)

いい場所を見つけられて良かった。これでお花見、楽しめそう。
「めー」
(今日も一緒にいるロッソは花びらを追いかけてちょこちょこ動く)
0

イオナ・ガルバローゼ 4月5日13時
(ふわふわと舞う桜の花びらを身に浴びながら、メイド服姿の少年がランチバスケットを片手に、もう片手にも何か荷物を手にしてやって来ます)

わあ……ここは景色のよい素晴らしい席ですね。
リオーネ様、ロッソ様。お疲れ様でございます。
(花弁を追いかけるロッソ様の姿に微笑みながら荷物を降ろし)

わたくしはお弁当を準備してまいりました。
お口に合うかわかりませんが、頑張ったのですよ。
よろしければ召し上がってくださいませ。
0

リオーネ・クア 4月6日02時
あっ、イオナさん。ここ、此処ー!
(手を振って招いて)
えへへ、ありがとう。いい席取れてよかったよ。今日はよろしくね。

わぁ、お弁当、もしかして手作りなの?
もちろんもらうよ。ねー、ロッソ。
「めー」
どんなのあるかなー。
(楽しげに、さっそくお弁当をチェックしようとして)
俺は飲み物とかお団子とか持ってきたよ。花より団子っていうし、和菓子は欠かせないと思って!
(500mlのペットボトルがあれこれ入っている鞄を開き、その横に購入してきたとわかるプラスチック容器に入った三色団子や餡団子、桜餅を並べる)
0

イオナ・ガルバローゼ 4月6日14時
ふふふ、ただいま準備しますので少々お待ちくださいね。
リオーネ様も……これは和菓子ですね。
この国のお菓子は色んな色や形があって可愛いです。

(貴方が並べるお菓子を横目に見ながらお弁当を並べます。タッパーに入って居るのは、唐揚げや出汁巻き卵、一口サイズのおにぎりに付け合わせの野菜など、この国では定番の「お弁当」でした。ちょっと変わった所ではカブの酢漬け、出汁巻き玉子にはノリとゴマ粒ロッソさんのお顔が作られていました)

(「どうでしょう?」 と、ロッソさんのお顔を模した出汁巻き玉子をロッソさんの方へ見せて見ます)
0

リオーネ・クア 4月6日19時
うん、ありがとう。美味しそうだからついついがっついちゃった。
(照れくさそうに笑って)
そうだね、和菓子の色や形って独特かも。

(並べられていくお弁当をそわそわワクワクしながら見ている。出し巻き卵がロッソになっているのに気付くと)
わぁ、ロッソだ。すごい……!
(そして、出し巻き卵を見せられたロッソはというと)
「めー!」
(ぼくだ!)(そっくり、と言いたいらしく、出し巻き卵と並んで二人に自分と卵を見せつけるのである)
0

イオナ・ガルバローゼ 4月6日21時
(貴方の感嘆の声、それに呼応するようなリオーネ様の声に二人に対して良い感触を得たと感じるイオナです)
お気に召していただけたようで幸いです。
味の方も美味しく出来て居ると思いますので、ぜひご賞味くださいね。

(タッパーに取り皿、食器など手際よく並べ)
わたくしの故郷では小麦の焼き菓子が主で、果物や木の実などは使うものの、それ程色や形にバリエーションはありませんでした。和菓子は趣深いですよね。
御茶とデザートはリオーネ様が準備してくださいましたし、早速ごはんにしましょうか。
0

リオーネ・クア 4月6日23時
そうだね、味もきっと素敵なんだろうな。ロッソ模様だから食べるのがすこし勿体ないなって思っちゃうけど。
「めー!」
(たべる!)(ロッソには「かわいいから食べられないー」なんて風情は存在しないのである。丸い目を輝かせて、はやくたべさせてとリオーネの膝をぽふぽふ叩いて催促だ)

へえ……。焼き菓子は美味しいよね。けど味付けのバリエーションがちょっと少なめかも。イオナさんってどこらへんの人? 名前的にはヨーロッパかなぁって思うんだけど、俺のルーツあたりは砂糖祭(砂糖がとっても使われている)だから、そことは遠いのかなって思っちゃって。

和菓子は鮮やかな色でもキレイなんだよね。派手派手なお菓子で食欲がちょっと……ってお菓子もあるから、なんだか不思議に思うんだ。
あっ、うん。ついつい喋っちゃうなぁ。よし、さっそく食べよう。えーっと、(ペットボトル飲料をひとつ選んで、手に取ってから食事の挨拶)いただきます。
0

イオナ・ガルバローゼ 6時間前
砂糖祭ですか。とても甘い響きです。
どんなステキなお祭りなのか気に成ります。
わたくしの生まれ故郷は東欧のずっと東の方になります。
その時その所の時代背景もありますので、現代ではもっと色々なお菓子を作って居るかもしれません。

(催促する様子のロッソ様を見て、「おっと」と)
そうでございますね。
ええ、いただきます。

(取り皿に一つ一つ取り分け、リオーネ様、ロッソ様へ供します)
そうですね――この酢のお漬物は実は故郷の料理です、冬が長いのでカブやキャベツを漬けて保存するのです。
癖のない優しい風味、カリッとした歯ごたえが特徴です。
0