春なので
佐野・埜之子 2月27日00時
「春画を仕入れたそうやの」
おいこら何言ってやがるてめー。
と、怒れはしても実は否定できないのも事実ではある。何せ本来の新宿≒日本にもそう言う物は山ほどあった訳で、その要素を切り捨ててしてしまえばそこから新宿島はディビジョン化する恐れがあるのだから。
そんな大義名分の元、トラックの荷台一杯の小説だの画集だの漫画だのを仕入れて来たとあるアホ店長は現在お仕置き中だけど。それはそれとして『商品チェック』は必要なのだ。何のためにってそりゃゾーニングの為にである。
つまり新宿島の子供と大人の双方の為に、山ほどあるこれらの内容を全部ちゃんと読んで! 度合いを判定しろと。そう言う事なのだ!
はいーそこ逃げない。いや逃げても良いけれど。
・シリアススレッドだと思ったか! バカめ出オチだ!
・ちなみに公序良俗を守る為に『内容の描写』は一切禁止です。あくまでPCごとの反応や懊悩をRPして遊ぶだけの場だよ!
・尚、内容チェックは何段階にも訳で複数人でやる事になるので、例えば未成年のPCは既に他の人によって『未成年OK』と判定されたジャンプ連載レベルの物をチェックして更に細分化区分けをしている事になります。その辺はちゃんと徹底して配慮されてるよ!
・赤面しても良し、こっそりめちゃ読んでても良し、買おうとしても良いし、案外平気でも良し、何か凄い真面目に評論を始めても良し、キャラRPとはそう言う物です。
・えっ敷居が高い? そうだね! 私もそう思う!!!!!
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佐野・埜之子 2月27日00時
まあ、実際こないな品も『闇市っぽい!』て言うて好む店長は結構多いんやけども。……にしてもこの量は頭おかしいん。
(一冊手に取ってパラパラとめくる)
…………んー。
(首を傾げる)
何で?
(どうも展開に納得が行かなかったらしい)
ジズ・ユルドゥルム 2月27日01時
こっ……これはいったい……いくらなんでも多すぎじゃあないか?
あとでくだんの店長を詰めておかなければ……。
くっ…この山積みになった人々の煩悩…!大量の肌色…!!
見てるだけで気圧されそうだがやるしかあるまい。闇市の事務員として…!
(覚悟を決めた顔で1冊手に取った)
ジズ・ユルドゥルム 2月27日01時
……。(パラパラとめくっている)
……ほぉ。……ふむ。……なるほど。
現代には良い本があるんだな。とても大切なことが書いてある。
(表紙は漫画に近いが、若者が手に取りやすいよう漫画風の挿絵が多数載っている教本だった。未成年OKに区分けしておいた)
弁当裏・真 2月27日08時
なるほど(なるほど)
すんごい(すんごい)
(目の前には肌色表紙もあればそうでない表紙のもだったりで漫画が大量に)
(私は大人だ。でもルールは…守ろう)
(という訳で既に他の店主とかに未成年OK判定された物を読み始める。汚れ、皺、品質の確認だ)
おおー…ライトが鼻血で火事を鎮火してる…(漫画の主人公の名前って色々だよね)
大和・恭弥 2月27日17時
こういう……のは、本当に大人としての品格が問われると思うんですよ。(実は新宿の裏路地にも縁ある育ちなので大変厳しい考え)
輸入ルートをきっちり取り締まるべきです。徹底したチェックをしないと……。
大和・恭弥 2月27日17時
(さっそく未成年OKされたものを区別しはじめる。年齢的に微妙なところだが、まだある種の未成年ではあるので)
漫画などもピンキリですからね。……ここらへんは比較的大丈夫かもしれないな。少年向けか……。
(たまたま手にしたあたりが学生でも問題なく見られるレベルだったようだ。念のため、年齢ごとに細かく区分けしておく)
ゼキ・レヴニ 2月27日21時
あの店長も好きモンだねえ……。
未来ある若者が道を踏み外さねえように、おれみてえな有識者がしっかりチェックせにゃな。
(適当な写真集を手に取ってページをめくり)
ほお……フーン…………。ほお。へェ……?
(哲学者みたいな顔で重々しく頷く)
ナルホド………なるほど………。
…………………。
なァ、この袋綴じの中はさすがにチェックしなくていいんだよな? さすがにな??
(ハサミを探しながら)
佐野・埜之子 2月27日22時
……こんな事ならへん事無い?
この主人公、変な人とちゃうやろか。
(未だ納得が行かないらしく不満を零している。そう言うもんなんですよそのジャンルのストーリーは特に!)
ジズのそれはものほんの江戸時代の教本とかやろかなあ。
昔のにはほんまにそう言う目的の奴もあるて爺さんが言うとった。
真のそれは……コロコロ転がりそうやなあ。何でか本やのにそないな気がする。何でやろ。
恭弥は……おお、めんこい。むくれとる恭弥がめんこい。
一部のお姉さんが大喜びしそうな気がする……
娯楽の一種としてはなあ、どないしても色んな段階のがあるさかいになあ。
ゼキが賢者になった。
なるほど……え、袋とじ?
綴じっぱなしのはそのまんまにしといたって。
んー……残留効果とかで中覗けへんかなあ……
佐野・埜之子 2月27日22時
(さっきの本を20歳以上かつマニアックの区分に放り込んでから、新しい本を開けて)
えっ
……え、え? え? こないなもありなん?
…………えええ。ん? そないなら……
(何やら考え込みながら読んでいる)
コンラート・パル 2月28日21時
(コンラートは思った。きっとあの仕分けられた本には大人が見せたくない真実があるのだと!)
(そろりそろりと近寄り盗み見る。画狂老人卍の複製であろうそれを)
た、こ……?(未成年がどうこう以前に意味がわからない!これが理解できねば大人になれないのか!神よ!)
佐野・埜之子 2月28日22時
ん?
コンラートどないしたん?
蛸?
お寿司が食べたいん? それともたこ焼き?
(キョトン)
北條・頼人 3月1日00時
闇市っぽいといえば闇市っぽい品物……なのかな?(未成年OKの方から一冊手に取り)
いやその体勢で転んでもその状態にはならないでしょ……(ぱらぱらと読み進める)
佐野・埜之子 3月1日22時
(不躾に覗き込もうとしながら)
どないな態勢なん?
四十九手目なん?
ジズ・ユルドゥルム 3月1日23時
(頼人が読んでいる本が本当に未成年OKなのかすごくはらはらしている!!!)
ジズ・ユルドゥルム 3月1日23時
い、いかんいかん。私も自分の務めを果たさなければ。(未成年OK・NG未区分の山から一冊手に取って)
……。……えっ。(ぱらり)
…くっ、なぜそこで身を引く…!
…むっ。……!…おお、そうだ、いいぞ、ちゃんと伝えるんだ…。
…!?…なん…だと…!?(ぱらりぱらり)
くっ…取り決めがなんだというんだ…!
…ああっ…なんてことだ…救いは…救いは…(ぱらり)
……!!! 救いはあった……!!
いやぁ、すごく深いお話の本だった。人物の内面描写が見事ですごく引き込まれたよ。
ただ若い子にはまだ早いな。(しっかりと未成年NGの方に置いた)
風見・茜 3月2日07時
こういうのもある意味"お宝"ってね!
(雑誌の山から時代を感じる一冊をチョイス)
ど~れどれ……
……ンン!
この絵……。
構図と筆致から確かな技術の高さを感じるぞ。良い。もはや芸術の領域。フーム……貴重な文化の遺産として後世に残したい一冊……。
ま、それはそれとしてこっちだ。(成人向けゾーンに流す)
瀬良・朔也 3月2日16時
ホンマに、どこに蓄えとったんやトラック一台分。(雑誌の山に頭を抱えつつ)
とりあえず量が量やし、ぱっぱやるで!(雑誌の名前で成人向け/未成年を分けていく。はた、と目に入った雑誌に手が止まり)
…あ、これ懐かしっ!高校のわっるい先輩から勧められて初めて読んだ時、衝撃やったなぁ
衝撃すぎて、オカズにはならんかったけど(ぺい、とSM雑誌を成人向けのBOXに入れる)
佐野・埜之子 3月2日20時
ジズ、結構読み物との相性良え気がするなあ。
ウチは全然詳しいあらへんけど、詳しい店長勢がこぞって紹介しまくりそうやわ……
(オタク共は常に反応の良い布教先に飢えているのである)
……ほぁ。
(茜が流した本を見に行く、評価の高さが興味をひいたらしい)
ん?
(が、先に朔也が入れた方のが目に入る)
………………
(じー)
佐野・埜之子 3月2日20時
なるほど。
なるほど……(頷きつつ未分類の山に戻って行く)
これ……いや、これやろか……んー
(何か探す様に次々中身を改めて分類し始めたぞ)
ゼキ・レヴニ 3月2日23時
そうか、残念だぜ……あいや、隅々までキチンとチェックできねえのがな。おれってば几帳面なニンゲンだからよ。
(袋綴じを諦めて成人向けの箱に入れ、次の本を手に取り)
これは……ん? んん??
……は? いやそれとそれは流石に……
…………???????
(宇宙を背負いながら、本を成人向けの箱に入れる)
最終人類史の性、進み過ぎじゃねえか……?
んで、のの子はどうした。何か探してんのかい?
北條・頼人 3月2日23時
未知の手じゃないよ!受け止めようとした主人公がヒロインの下敷きになって、なぜか不自然に着崩れが起きてるだけ!
たしか続き物で前作は少年誌で連載してたようなやつだから問題ないとは思うんだけど……(読了して元の位置へ戻し)
佐野・埜之子 3月3日23時
ああ、こないなやつ。えすえむ言うん?
縛ったりぶったりするん、他にあるやろか思うて。
(特に全く気にした様子もなくゼキにそう答える)
そう言うんが、愛情の、やり取りに、なり得るんやったら、それはどないなんやろなあて。
(言いつつまた一つ開く)
……これは、違う感じやね。
せやけどこれもまた変わっとるなあ………言うか、これはどう言う事なんやろ?
うーん。床と天井……なるほど
(何か納得してるけど、明らかにレベルの高すぎる概念ものである。それはそうと成人+特殊性癖枠に放り入れた)