【個】豊饒祭をどう歩くか
ザファール・カリド 11月30日21時
今年も実りの季節がやってきた
各々がそれぞれの形で以て祝い楽しむこの豊饒祭で自分はどう楽しむべきか
それを決めるのは、誰か知人とばったり会ってからでも遅くはないだろう
#ザファール・カリド
#クォ・ピーア
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クォ・ピーア 11月30日22時
それでは、よろしくお願いします
クォ・ピーア 11月30日22時
さしあたって……どこにいきましょうか……
(と言いながら、ゆっくり歩き始めます)
(無効票)
ザファール・カリド 11月30日22時
ああ、こちらこそよろしく頼む。
(軽く会釈をしつつ)
そうだな……豊饒祭と言うだけあって食事に関する出店は多いが……
腹は空いているか?
(隣に並び、歩調を合わせて歩き始め)
(無効票)
クォ・ピーア 11月30日22時
(おなかをさすりさすり)
クォ・ピーア 11月30日22時
……いい匂いで、空いてきたかもしれません
(無効票)
ザファール・カリド 11月30日22時
ふ……そうか。
最初の方針が決まって何よりだ。
(自分もまた少し小腹が空いてきた)
(普段ならば特に気にしない程度の空腹ではあるが……今に限っては丁度いい具合と言える)
ザファール・カリド 11月30日22時
(そういえば……)ピーアの好みはまだ知らなかったな。
(無効票)
クォ・ピーア 11月30日22時
そうですね
よりどりみどりで選ぶのも大変ですが
クォ・ピーア 11月30日22時
んっ、ピーアの好みですか……
(くんくん、目を閉じて匂いを追うように歩き)
とりあえずこの甘い匂いが気になりますね
(無効票)
ザファール・カリド 11月30日22時
ピーアは思っているより欲求に素直なようだ。
(匂いを辿る彼女について歩き)
(少しすれば自分にもその香りの出所が分かってきた)
……あそこか。
(無効票)
クォ・ピーア 11月30日22時
どうでしょうね?
(なんて言ってみて)
クォ・ピーア 11月30日22時
べびーかすてら
baby?あかご用ですか
カステラの赤ちゃんですか
(無効票)
ザファール・カリド 11月30日22時
かすてら……話には聞いたことがある。
長方形のパンのような菓子だという話だったが……
(目の前のベビーカステラは小さく丸い)
これが成長してかすてらになる……わけではさすがにないか。
かすてらの赤子のような菓子、といったところか。
(無効票)
クォ・ピーア 11月30日22時
なるほど、なるほど
ではこちらを頂いてみましょう
いきなり甘味ですが……よろしいですか?
(無効票)
ザファール・カリド 11月30日23時
ああ、構わない。
ピーアが食べてみたい物なら、俺も味が気になる。
(無効票)
クォ・ピーア 11月30日23時
(ぶいっとサインを出して)
(屋台へ向かいます)
クォ・ピーア 11月30日23時
(紙袋に入ったベビーカステラを持って帰って来ました)
(鼻がひくひくします)
クォ・ピーア 11月30日23時
どうぞ
(袋を差し出して)
クォ・ピーア 11月30日23時
(終了忘れ)
(無効票)
ザファール・カリド 11月30日23時
(自分が行こうかと思ったが、先んじてピーアが動いたので大人しく待ち)
ザファール・カリド 11月30日23時
……ん。
(戻ってきたピーアに差し出された袋を不思議そうに見て、とりあえず受け取り)
食べないのか。
(買って来た本人が初めに食べるものだと思っていたが)
(無効票)
クォ・ピーア 11月30日23時
ピーアはやはりメイドですので
(それで説明出来たと信じて見つめます)
(無効票)
ザファール・カリド 11月30日23時
……それも給仕の心構えというやつか。
(ふ、と小さく笑って)
それなら、先に頂こう。
(袋から一つベビーカステラを摘まみ、ふにふにとカステラの手触りを軽く確かめ、香りを嗅いで……ぱくりと、口に入れる)
ザファール・カリド 11月30日23時
(もくもく)
ザファール・カリド 11月30日23時
なるほど…………これは美味いな。
(こくりと頷く)
(無効票)
クォ・ピーア 11月30日23時
(ほっと微笑みます)
クォ・ピーア 11月30日23時
……それではピーアも失礼しまして頂きます
(紙袋から一つ摘みまして)
クォ・ピーア 11月30日23時
これは、ふわふわですね
(無効票)
ザファール・カリド 11月30日23時
ああ、味も食感も良い……が。
……ふ。
(ベビーカステラを食べ満悦の表情のピーアをみて、また小さく笑い)
不思議と、ピーアの顔がこのベビーカステラのように見えるな。
(無効票)
クォ・ピーア 11月30日23時
こんなにまんまるですか!?
……太りましたでしょうか(じぶんのほっぺを撫でで)
(無効票)
ザファール・カリド 11月30日23時
いや、そういうわけではないが……
……。(す、と手を伸ばし、彼女の頬に触れ)
太ってはいないが、同じように柔らかいな。
(無効票)
クォ・ピーア 11月30日23時
(褒められれば、とくいげにポーズを決めます)
(無効票)
ザファール・カリド 11月30日23時
それは……誇っている、のか?
(謎のポーズを不思議そうに見つつ)
まあ、温度はカステラと真逆でひやりとしていたが。
(触れていた手を引いて、また小さく笑う)
(無効票)
クォ・ピーア 11月30日23時
柔らかな肌は女性としては魅力ポイントです
褒め言葉です
クォ・ピーア 11月30日23時
そうですね……そこが問題です
夏場は役に立つ体質なのですが……
(つまんだカステラをぷにぷにしつつ)
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ザファール・カリド 12月1日00時
そういうものか。
(確かに、柔らかい方が好ましくは思うが)
……いや、俺は冷たいという事実を言っただけだ、問題とまでは言っていない。
ピーアはそのままでいいだろう。
(無効票)
クォ・ピーア 12月1日00時
いえ、個人的にずっと懸念事項ですので
ザファール様のせいではないです
クォ・ピーア 12月1日00時
そしてまあどうすることも出来ませんからね
(と、フォローさせてしまいましたね……と)
お口を開けて下さいますか?
(無効票)
ザファール・カリド 12月1日00時
そうか……ならば俺からこれ以上何か言うのも余計なお世話か。
(何より優先されるのは彼女の納得なのだろう)
ザファール・カリド 12月1日00時
ん、口を……?
(何かの診断か、と口を開けて見せ)
(無効票)
クォ・ピーア 12月1日00時
あーん
(と言いながらカステラをほいっと)
(無効票)
ザファール・カリド 12月1日00時
むぐ
(口にカステラを入れられる)
(そのまま無言でもくもく食べ)
……女というのは、「これ」が好きだな。
(無効票)
クォ・ピーア 12月1日00時
あら、そうですか?
(無効票)
ザファール・カリド 12月1日00時
ああ、俺の体感だが、そんな気がする。
(そう言いながら自分も一つカステラを摘まみ、彼女の唇にちょんとつけて)
お返しだ。
(無効票)
クォ・ピーア 12月1日00時
(むぐむぐ)
ありがとうございます、なんだか楽しいですね
クォ・ピーア 12月1日00時
では次は主食を求めて行きましょうか
ソースの焼ける匂い、油の匂いがします
(無効票)
ザファール・カリド 12月1日00時
ふ……そうだな。
ザファール・カリド 12月1日00時
ああ、わかった。
この香りは……焼きそばだろうか。
海の家で嗅いだ香りと似ているな。
(そんな会話を交わしながら、次なる店へ向かって歩きはじめた)
(無効票)
クォ・ピーア 12月1日00時
そうですね、お祭りの食べ物の代表格といいますから
漂流を楽しみましょうね
(演出終了)
ザファール・カリド 12月1日00時
(そうして二人の漂流はまだまだ続いて)
(今日だけの様々な景色と出会うのだった)
(演出終了)