【個】一日千秋
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
あなたとの時間をそっと取り出して
眺める。
会えない日々はそうやって、自分を保っているのです。
#未護・真言
#戸外崎・茱萸
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戸外崎・茱萸 2024年3月18日
………
(パアア)
そう……
そう言って……くれる……なら……
もう…ほんと…何でも……言っちゃい…ますから…ね……!
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
えっと…
………
(迷って。とは言え、迷って)
……
あの……その…と…当日……言おう…かな…
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
あ…… 今日…も…… 今日の……して欲しいこと…を…言って……いい…日…です…?
(無効票)
未護・真言 2024年3月18日
(思っていたよりも……ずっと素直に、顔を明るくするキミを見て)
勿論だとも、約束するよ。
(そう告げる事に一切のためらいはなく)
未護・真言 2024年3月18日
(しかしながら――――)
うん?
ああ、オレにしてほしいことがあるなら、当然良いとも。
せっかく、こうして会えたのだから
未護・真言 2024年3月18日
今日という日の思い出は――――オレという色で染めてしまいたいからね。
(ふぁさっと髪をかきあげて……格好つけているつもりでした)
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(私は──知らない。何一つ知らないのです。でも、予感なら感じている)
(満身のわがままが、この先抱くであろう「お願い」が、あなたの苦になるかもしれないと)
(何処かで)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(いまは。ただ、いまは。考えないでいよう。)
……あの。……あのね。
…私の……
……私の……す…好きな……ぶぶん…
性格…でも……どこでも……
もし…(ごくり)あったら…思い浮かんだ…ら……教えてほし……、
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(言葉を切って、ふぁさっをしっかと収めます)
(目前の煌めきを独占しました)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
………
………
…なんか……あの……
(はふと熱を吐いて足元を見つめました)
今の…で……だいぶ……満たされちゃっ…た……
(無効票)
未護・真言 2024年3月18日
茱萸嬢の好きな部分……か。
(問われ、しばし考えて)
困ったな……。
未護・真言 2024年3月18日
すべて並べると両手の指では足りないし……ふむ。
では、そうだね。
言葉を並べ立てるのも無粋だ、一番、オレが好きなところを言おう。
未護・真言 2024年3月18日
――――月並みな言葉で申し訳ないけれど。
花のような、炎のような。
魅入られてしまいそうな瞳で微笑む時の、笑顔かな。
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(緊張のひととき)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(いいえ。でも、はい。いいえ。でも──)
(ぜんぶ聴きたい)
(あなたの中の私をひとつひとつ、覚えたいのです)
(じっと、目を閉じた)
(開く。眼差し強く、あなたを視る)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(花のように)
(炎のように)
(私が、自分自身をそうで在ると思えるならそれは)
(あなたが聴かせてくれた、いまこの時からなのです)
……………… 嬉しい。
(微笑みました)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
… えへ。
えへ…へ。
あのね?
私は真言くんの……
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(はっ)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(こほん)
あ………い…う…
ありがとう…ござい…ます
いつも…えが… 笑顔で…いたい…な…
(無効票)
未護・真言 2024年3月18日
オレの、何かな?
(ん? と、顔を覗き込むように、視線を合わせて――)
未護・真言 2024年3月18日
……なんてね?
(――――す、と少しだけ距離をあけて)
ははは。
だったらオレは、茱萸嬢がいつも笑顔でいられるようにしないとね。
最近は、どちらかというと赤面されてばかりな気もするから。
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(ああ)
(冬が名残るのを、感じる)
(少しの距離。私は他愛無く眉を下げます)
(口元は微笑んだまま)
仕方…ない…です……
真言…くん…が…素敵……だから……
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
……ちょっと……悔しい……です…けど…
(実感をこめて)
(無効票)
未護・真言 2024年3月18日
正面から素敵と言われてしまうと、オレも些か照れてしまうけどね。
(と、そうして歩いていれば、ふと掲示物に目を留めて)
…………ああ、もうそんな時期か。
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(悔しいって、偽らざる気持ちなのです。近づいた煌めきは呆気なく遠ざかるから)
(あなたがそうしてくれるのだから、私は受け入れないといけなくて。)
(でも、でも──悔しいのです。)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
……、
(一拍遅れて足を止めます)
…時…期…?
(無効票)
未護・真言 2024年3月18日
ああ、プロム――――要するに、学生主催のパーティさ。
こう、男女がペアを組んで、ダンスを踊ったりするわけだね。
(チラシを示しながら、少し考えて)
未護・真言 2024年3月18日
緩めの社交界みたいなものかな?
ふふ、社交ダンスはお得意かな? 茱萸嬢は。
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
あ…。
(あなたの指先に目をやります)
(プロム。パーティ。ダンスパーティ。確かに、そんな催しがあった。ぼんやりと向こう岸の夢のように、思い描いてました)
(浮かべるのは当然──王子様と、私。)
(あなたはなんて相応しい)
(私は、なんて──)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(笑顔で首を振ります)
…ううん。ダンス…の……経験……ない…です…
真言…くんは……上手…です…? 王子様…だもんね…
(無効票)
未護・真言 2024年3月18日
そうだね――小さい頃から仕込まれたものだよ。
こちらの世界と同じものであるかはわからないが……自信はあるかな。
だから――――
未護・真言 2024年3月18日
例えば……パートナーが未経験であっても。
形になるまで、教えるぐらいの事はできるだろうね?
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
………
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
……………………
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
………
えっ……と…
パート……ナー………
……って……
(無効票)
未護・真言 2024年3月18日
男の側から誘うのが、ルールのようだからね。
(膝をついて、演技がかった調子で手を差し出して)
未護・真言 2024年3月18日
どうかオレと踊ってくれないだろうか、茱萸嬢。
勿論、手ほどきはしっかりするとも――少し、放課後の時間を頂いてしまうが。
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(膝が)
(膝が、震える)
(あなたが膝をついてくれたのに、私もへたり込みそうになる)
(絶えかけた呼吸を、ゆっくり、ゆっくり吸って吐いて)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(相応しくないのに)
(あなたは紳士で優しくて)
(この時期に、行き合ってしまったから)
(拾ってくれた)
(──ぜんぶ塞いで)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
……あ……
……あ……の……
(唇を一度結んで)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
………………
お願い……します…
(大きな手に、手を乗せるのです)
(無効票)
未護・真言 2024年3月18日
…………よかった。
断られたらどうしようかと思った。
(なんて、安堵の表情を見せて)
……大丈夫。
未護・真言 2024年3月18日
(立ち上がって、胸を張り)
茱萸嬢に恥をかかせたりはしないとも。
リードするのが、男の役目だからね?
(少女の小さな震えを、どう解釈したのか)
(ただ、その表情と態度が、本音であることは間違いなく)
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
こと (なんて?) ことわ……られ?
断る……わけ……ないし……!
(赦されるならポカポカとしたいとこなのです。ええ。赦してくれるでしょうけど、できません。)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(元通りの上背を見上げて、初春の陽に透ける髪。)
(眩しいのです。核心に気づかない──気づかないでいようとするあなたごと、眩しい。)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
……はい、王子様。
ご指導…と……その……、り……リード…
どうか…宜しく…お願い…します…ね……
(❄演出終了🌸)
未護・真言 2024年3月18日
お任せください、お姫様。
(小さく笑いながら、取られた手を握り)
では、どうだろう。
どこかで、お茶などしながら、予定をすり合わせるというのは?
(コレに関しては、断らないだろうと)
(確信している瞳で、キミを見つめるのだ、いつまでも)
(❄演出終了🌸)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(おひめ……)
…は…い……お茶…しま…しょう……すり合わ……うん……
(もごもごとやり過ごした私は、そうなれるよう──相応しくなれるよう頑張ります、と)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
(あなたの体温に、誓うのです)
戸外崎・茱萸 2024年3月18日
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