【1:1】今、何食べる?【メタNG/RP】
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
ディアボロス?風チキン
エビ焼いたやつ
チーズたっぷりパスタ
あついスープ
あなたは何を食べる?
【お招きした方と】
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ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
(平日の夜、案外ファミリー層よりも学生層が多い時間帯だろうか。ありふれたショッピングモールのありふれたファミレス、その一角に案内され腰を下ろす)
(待ち人が来るまで膨大な量のメニューを見て、これをどうしたものかと途方に暮れている。え、多くない??ここから選べと??)
雷田・清亜希 2024年3月7日
(おったおった)
(らいだ引き気味の美貌をひょっこり覗いた。四方八方を中高生のガヤに囲われたソファ席)
hola! 待ったぁ?
(表情から何となく──いや確信的にらいだ思った。「るなはファミレス初心者なのだ」と。)
(そのまま対面に腰掛けて)
ぬふ。迷ってる?
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
(ドデカメニューの隙間からちらりと覗く。……華やかな髪の毛の、待ち人見参)
とても迷ってる。
(もう1冊のメニューを彼女の手元へと置いて、小さなオーダー用の紙とメニューとを睨めっこ)
この、えー……と、「でぃあぼろ」の鶏肉をやたら推すものですから、食べない訳にはいかないと思っているのですけれど。前菜も外せませんし……海鮮も捨てがたく。
あなたはここで食べたことはありますか?おすすめの食べ物は何ですか?
雷田・清亜希 2024年3月7日
にょほほ迷っとる迷っとる!
(喜ばしいとばかりに乗り出そうとし──手元にメニューがやってくる。空腹がチカチカ鳴るくらい、彩りてんこもりのソイツを開いた。わかるわかるでぃあぼろでぃあぼろ)
あるよ!でも最近ご無沙汰だったの。るなは無い感じだなぁ……いいね。初めてをご一緒するの、とてつもなく嬉しいの。
(んで、そうねぇ………… 次ページまたその次とらいだ忙しなく捲って)
とりあえずこの、(指差して見せ)小エビのサラダは外せんと思うぞ。
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
先輩、教えてください。(彼女がメニューを捲る速度にあわせて捲る。バラバラと風を起こして前髪が舞い上がりながらも、なんとか速度だけは合わせて)
(エビ。エビって小さいのか。日本だから?)
小エビ小エビ……エビは……(どこ、と言いかけて発見。なるほど確かに見本写真は小さいエビ。アルファベットと数字をオーダー用紙の枠線いっぱいに書く)
あと私はこれが食べたいです。(小学生までのメニュー、プチポテト)
雷田・清亜希 2024年3月7日
(ぼくはじっとりと彼女の額を眺めていた。料理の写真群から明らかに興味はうつって、───彼女の一部に執心する。お次は、辿々しくオーダーを書きあげるほっそりとした指だ。)
あ〜ん同意〜〜〜(猫なで声を出した。正直きみが何を口にしたとてそうしたろう)
メインはどうすんだ?でぃあぼろチキンけ?
ぼくはでぃあぼろハンバーグ!チキンも美味いがハンバーグもいいぞ。
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
(とても、とても見られている。もっと見るがよい、私は美しい。ついでに彼女の虹彩が違う瞳も、驚くほど綺麗。くり抜いてそのまま身につけてしまいたいほどに)
チキンもハンバーグもあるのですね。では私は鶏肉を頼みますから、ハンバーグも頼みましょう。分け与えあうのです。
あとは主食が必要ですね。麺パン飯。全部揃っております。何がお好みですか?(私カルボナーラ。無言で書いていく)
雷田・清亜希 2024年3月7日
(グフッグフッ。食事に臨む女子の鼻息かくも荒い。きみの心中を感じ取っての反応なのだ。致し方ない────)
(ん? ほっそりが書き終えたpotatoに今更)
あ。るなそれ小学生までの限定メニューや。
(にこぉとして)そうしよ。シェアしよう。にしても、(頬杖ついて)分け合いの精神がきみに備わってるとは……失礼ながらね。あぼくボンゴレ!(書いて!指差す)
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
ん。(言われてメニューを見返す。「おこさまポテト」てっきり小さいポテトだと思ったが、「子供専用ポテト」ということか)
あら。残念、では「かりかりポテト」にしておきましょう。(ぐりぐり大袈裟に黒塗りで隠す。きったない)
(頬杖つく彼女を見て、椅子に背を預け腕組み足組み)
一応、美味しいものを沢山食べたいという思考は備わっておりますの。ええとボンゴレ。ボンゴレ……(書く。紙、いっぱいになってきた)
一度注文しましょう。店員呼びますね。(上手く押せなくて、テーブル備え付けのベルを連打。何度もピンポン鳴らしてしまった。恥ずかしい)
雷田・清亜希 2024年3月7日
(黒塗りに悔しさが見て取れる。クーールなお顔の下がどうなってんのかな見たいなって募った。)
(納得したぼくはそろりと自分の領分に戻る。分け与えの心というよりは──間違っても、自分が取りこぼすことの無いようにしたいって事かしら。ならば一層美しい心意気だと思った。何より、まだ良く知らないきみの「きみらしさ」を決定づける思想だと感じた)
あいあい。(頭んなかで一人でにとぐろを巻きながら、ぼくは手を上げてお返事した。ピンポンピンポンぴんぽーーん)(あえて見守る)
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
(何も言わず至極優雅に紙を店員に手渡し、ひらひらと手を振って厨房へ行く姿を見送る)(その手袋の下は手汗まみれなのだが)
こんなにベルが鳴るだなんて思いませんでした。
(メニューのデザート欄をちらりと見て、……食べ終えてから考えようとメニューそのものを閉じる)
(早く食べ物が来ないかなと厨房を凝視。あっ店員と目が合った。そらす)
ねえ、こんなに美味しそうで安い食べ物があるだなんて、世の中便利にできているのですね。ファミリーレストラン、素敵な場所です。
雷田・清亜希 2024年3月7日
(ひらひらしたほっそりを凝視し、ただならぬ焦りを見透かすのであった)
いいのよ。あれぐらいじゃあないと、来ないから。
(デザートも気になるよな。あとで頼もうね。言葉無く同調してからソワソワなきみの観察に入る。うん。まだやな。流石にまだ来ないな。)
きみのとこには無かったの……(再び頬杖)無かったのだね。普段意識しないけどぼくらはつくづく恵まれてるのねぇ。他にもいっぱいあるとも。選り取りみどりと言っていいくらいだから、色々と行こうよ。
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
不親切なのですね。(と言いながら、誤タップしないようにベルはメニュー横に避けておく。店員が厨房から出てくるたびに視線を移すが、当然まだ来ない)
食事を取る場所や物を買う場所は決まっていましたから、自分で店を選ぶ選択肢自体ありませんでした。恵まれているというべきか、それとも不自由だというべきかは人によるでしょうけれども。
ですからこうして、あなたと好きに食べ物を頼み、食べられることがとても楽しいです。今度はパン食べ放題と噂のパスタの店にも行きたいですね。
(ようやくポテトとサラダがやって来た。大歓喜。フォークと取り皿を彼女の手元に置いて、何も言わずに自分の分を取り分けはじめる)(相手の分も取り分けるという考えは微塵もない)
雷田・清亜希 2024年3月7日
(バッサリした口調にらいだゾクゾクと笑って)
そうだよ。懸命なことを言い訳にして周りを見てないの。
(そんな言い添えをする)
ほほう……(ぱちぱちとして)
其処でそうしているうちは疑問も不自由もなかったんだろなぁ。だってそれがきみの日常なんだから。むしろ(配されたフォークを手に、ポテトを狙った。食器を寄越してくれるだけ親切じゃないか。)その、決まった毎日が巡って来なくなることこそ不自由であって、恐怖なのじゃないかしら。
けどもさぁ……一度こっちで色々覚えちゃったらたいへんね。これからね。(芋うまい!)わぁわぁパン食べ放はらいだ行ったことない〜〜!
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
決まった毎日をあなたは面白いと思いますか?
私はこのように、(サラダを齧る。エビ……エビ?どこ?)小さなエビの味を必死で口の中で(どこ?)探している方が面白いと感じます。(どこだよエビ)
(フォークで掬って狙い撃ちする。うん、香ばしい。多分これがエビの味なのだろう)
ところでこのエビ美味しいですね。お菓子のように軽く食べられて、あなたがおすすめした理由も分かります。
(ポテトはポテト。ひょいひょいと口に運ぶ)
雷田・清亜希 2024年3月7日
そうだな。(頬杖を深める。肉に圧されて口が曲がる。)
それ以外を知らないぼくなら、決まったことが巡る事にひとまず安心
…………(きみを見つめて)だけど、面白くない。
(ぼくはるなの美しい顔が辟易する様を思い浮かべた。変わらぬ窓辺で、いつもの皿に盛り付けられた決まりきった料理。)
ぷりぷりっしょ。(ああ。もっともっと、美味しいをその口に運びたい。率直な物言いを聞きたい。)
(目を細めれば、メインが運ばれてくるの。ほうらるな。鉄板ジュージューよ。)
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
ね、やはり面白くないでしょう。きっとあなたも、自由が大好きなかた。
(エビを口いっぱいに頬張りながら、またたく間に胃の中へ食べ物を入れていく。まだ、メインディッシュはこれから)
(運ばれてきた鉄板にめちゃくちゃビビる。え、油跳ねてる。絶対熱い。しばらく食べられない)
…………、あつそう。
(恐る恐るナイフで切り分けたが、口の中が火傷でズタズタになるのは必至。そんな時に救い主パスタがやってくる。神)
……パスタ、先に食べますね。火傷してしまいますかrあっっっつ(チーズの熱さに背筋が伸びる)
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
(瞬時に口から溢れたチーズを拭う)
私、敏感な舌なので熱い食べ物が苦手なのです。あなたは平気ですか?
雷田・清亜希 2024年3月7日
ヒャハハハ!(伸びたきみを指差してらいた無慈悲に笑う)
(きっとるななら許される。赦されるとは言ってない)
あっついのをフーフーして食べるの好きよ。ちゃんと冷まさないといかんのよ。(まだまだ腹の底で笑いながらお水を置いてあげた)
自由が大好き。そのとおりだわ。(大ぶりのアサリから身を外しては口に放り、麺を巻きとった)
片っ端から自由に振る舞って、食べて、飲んで、遊んで恋してやるの。きみもそうするでしょ?これからはずっと。
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
もう。(別に怒ったりはしないけれど、笑われると居た堪れない。どういう顔をしたらいいか分からず、行儀が悪いと分かっていてもパスタを頬が膨らむまで頬張る)
冷めないうちに食べることが美味しいのに、冷まさないと食べられないだなんて、何て拷問でしょう。
(肉にフォークを刺し、恐る恐る口に運ぶ。……これは、ご飯が食べたくなる味)
ええ、好きに生きます。
人の評価なんて些細なことを気にせずに、やりたいようにね。
あなたの恋のお話は気になりますけれど……また、次の機会に。(と言いながら、またメニューを見て、オーダー用紙に白米やらカプレーゼやらを書く。そう、好き勝手食べてやる)
雷田・清亜希 2024年3月7日
むひ。むひひ。
(不気味を小出しにまだ笑う。決まり悪そうにする様を、膨らむ美貌を、ぼくは愉しんでいる。)
すぐに冷めてくれちゃう訳じゃないからな。あくまでも儀式みたいなもんかもしれない。そうやってマゴマゴモグモグしてるうちに……食べやすい温度になる。(ハンバーグを切り分けてフーフーあぐあぐのごくん。)でも、熱くてマゴマゴ食べてるときが一番美味しんだ。
ふふ。まだ、つうか。花を咲かせるような話じゃないから。ん、やりたいように食べたいようにやろうやろう。
(オーダー用紙に堰切っていく欲望を、ぼくは見守った)
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
むひ?(日本語なのかも分からず、彼女の笑い声に首を傾げる。本当に水みたいに、掴みどころの無い人だ)
冷めてしまったら油を感じて、美味しくなくなってしまいますから、その前に食べ切りましょうね。お話も大切だけれど、(しばしの無言。食べるターン)
食べることが最も大切ですもの。(再び食べるターン。ついでに店員が近くに来た時呼び止めて、紙を渡した。きっと、店を出る頃にはお互いの服がちょっときつくなっているのだろう。お腹周りだけ)
ルナ・カンダチュラ 2024年3月7日
(好きなように、好きなものを、好きな人と食べる。これはきっと、現段階での最も幸せな時間。)
〆