【個】三寒四温
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
冷え込みが続いて
かと思えば和らいで
そしてまた、凍るよう。
日々を耐えながら
春は今かと待ちわびているのです。
#戸外崎・茱萸
#シエロ・ラヴィオン
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戸外崎・茱萸 2024年2月27日
…は、は…い……!
(慌てて、近づく彼に頷きます)
(私も彼に寄って行って)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
ごめん…なさい……落として…しまって……
(ぺこりと頭を下げて彼の手元を覗きます。すぐ拾って貰えたお陰で、汚れずに済んだ様です。)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
そっか、なら良かった。
(はい、と手袋を差し出す。温かい缶を握っていたことで温もりを得ていたからか、手袋もほんのり暖かいだろう)
気にしなさんな、落としものとかよくある話だ。
僕も前に書類落とし無くして焦って──と。
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
君、学園の人?
初めて会うよね?
(はた、と。初対面なことを今更思い至り)
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
…あ…(受け取ればほわりと温かいのです)
有難う…御座います…!
(安心から、落とした片方をきゅっと握って)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
は…、はい……あの…ま…だ…新入生…な感じ…で……
(私はあなたを見上げ、辿々しくお返事しました)
戸外崎…って……言います…緑…の…クラス…の…中学二年生……です…
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
なぁに、たまたま拾っただけだから。
そんな礼を言われるこっちゃないよ。
(たはは、と照れ臭そうに笑うと)
さみーし、手も悴んじゃうもんな。
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
戸外崎さん、か。
緑…(てぇと、ああと頷き)(──にしても、だ。最近の中学生て、スゲェ)
僕はシエロ、青のクラスの大学生。
作物なんかをアレコレしてるとこ。
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
ふふ。(私もはにかんで)
(昇降口の軒下が、校門脇の樹木が纏う冬枯れを眺めました。澄んだ冷気がしんみりと私達を囲んでいます)
少し…暖かく…なったのに……今日はまた…とっても…寒い…ですね…
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
……(瞬いて)
……あ……じゃ…あ……学園の……お米……作って下さって…る…
シエロ…くん…、有難う…御座います…!私……私……学園の……お米……色々…使わせて…頂いてて……
(思えばこうやって感謝を伝えたこと──、青のクラスの生徒にお話ししたこと、無かった気がします)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
わかるわ、ちょっと前は暖かかったのになぁ。
自然もびっくりするってんだよ。
(身体がおかしくなる、と文句を垂れながら、同じように樹木を見て)
…手、寒くない?ほら。(暖かいよ、と。未開封のココア缶を差し出す)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
米は僕の友人が担当してるよ、滅茶苦茶パワフルなやつが。
まあ手伝ったりしてるけど。
(今度伝えとくよ、と呟き)
確かに、ウチの米美味いよな。おにぎりとかすんごい食べちゃうし。
勉強してる時の夜食とかんまいの。
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戸外崎・茱萸 2024年2月27日
そう…ですね…。こういう…陽気……で…体調が…おかしく…
えっ(ぱちくりとします)
あ…… で…でも……
(初対面の方から、良いのでしょうか)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
は…はい……!(思わず握りしめる手袋です)
が、学園の…お米で…作った…おにぎり……すごく美味しい…美味しすぎ…です! うん…うん…お夜食…にも…最高…です…よね…!
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
はっ
そ、そう…でしたか……お友…達……
(シエロくんの友人さんをふわふわと思い浮かべます。?なシルエットに有難う御座います…と念じて)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
気にするな──っても気にするよな。
…ま、何だ。ウチには家訓があってね?
“友達には優しく、女の子にはもっと優しく!”ってね。
だから、受け取って貰った方ががありがたいんだ。
(嘘。ウチには家訓なんてないし、そもそもそんな家族はいない。だが、気後れさせないためには、方便だ)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
あっはは、アイツ絶対喜ぶわ。
(米に力込めてっからな、と笑いつつ)
塩握りが原点で美味いんだけど、中に色々具を入れたり、付け合わせと一緒に食べたりさぁ。
君は、何にぎりが好き?
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戸外崎・茱萸 2024年2月27日
家訓……(ふわんと瞬きします)
(それから私は、差し出されたココアにおずおずと)
…素敵…ですね…… それなら…あの…有難う…御座い…ます…。
(手を伸ばすのでした)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
わ…… それ…は……
(きゅうっと嬉しげに微笑んで)
お友達さん…ほん…とうに…感謝…です…
です…ね……
(こく、こく。ピタリ。)
……、えっ…………と…………
……………………
……………………
(私はもう、この上なく悩み始めるのでした)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
……ひとつ……選ぶ……なら……
…… 鮭……
あっでも……梅干し…… ……んん…、昆布…
焼きたらこも………
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シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
なぁに、悴んじゃう手を放置したら名折れだから。
それに、飲んだら寒さも和らぐでしょ。
(なっはっは、とサムズアップ)
僕は寒さに慣れてっからさ。
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
滅茶苦茶悩んでる。
(目の前の時間が静止したような錯覚さえ覚えた)
しかも一つと言いながら四つ出てきてる。
(いやどれも美味いけどな、と思いながら──)(ふと、いたずら心)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
…………焼きおにぎり。(思考に差し込む、新たな選択肢)
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戸外崎・茱萸 2024年2月27日
は…はい……
(思えば、手袋の片方を握りしめたままでした。受け取ったぬくもりに感謝が滲みます)
そうなん…ですか……
寒い…ところ…の…生まれ……です…?
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
う………
(選べなくて…と固まって)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
あ……! そ、そ…それも……最高…です……!
(ココア缶をグッ グシャッとならないで良かったです)
シエロくん…は…焼き…おにぎり…一番…です…?それ…とも塩…?
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
古い生まれはね。
ある時、拾われてから日本に──てとこ。だからこんな日本被れしてんのよ。
(北の方出身でねー、とけらけら笑うて)
あとは、氷系使う人と戦ってから、寒さがマシになったかも。
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
悩ましいなぁ。
塩握りなら卵焼きウインナー添え、焼きおにぎりならお吸い物添えて…が最高で。
付け合わせ次第で変わるかもしんない。
(玉虫色の答えを飛ばすと)
…食べる事が好きなんだ?
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
日本かぶ…れ……
(そうですか…と再びぱちぱちとして)
おにぎり……にもかぶれ…ました…ね…ふふ。
マシ…… 耐性…が…つい…た……?(首を傾げて)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
あ……あ………(私はその場で足踏みしたい気持ちに)
もう…全く…かんぜんに同意…です…!塩握り…に…がつん…としたおかず……焼きおにぎり…にお吸い物… あ…!焼き…お握り…をお吸い物…に…入れて…も…美味しい…です…し…
(むうとココア缶を顎に当てます)
そのとおり…です……あとは…その日の…体調…にも……
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
………
あ…
は、はい…………
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シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
違いない。
おにぎり味噌汁焼き魚が美味いってなるあたり、完璧。
ただ納豆だけはイマイチ得意にならないんだよな。
(匂いが、と顔を顰め)
アレに比べりゃマシだって耐性ついたね。我慢強くなった、つか。
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
解る?解っちゃう?
いや話が噛み合ってくれて嬉しくなっちゃうなぁ。吸い物に入れて食べるのわかる〜〜〜!
焼け焦げた部分に出汁が絡んでさ、滅茶苦茶うっまいのな。
(それ!と人差し指を向けながら、首がもげる勢いで頷く)
良いじゃん、健啖は健康、美味いって食べるのが幸せで──(ぴこん)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
僕さ、果物とか管理したりしてんだけどさ。
たまに形悪かったり、傷があったり売り物がないやつ食べたり菓子にしたりしてんの。
でも余る事があるんだよねぇ…。
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
ん…… (私はゆるんと眉を下げます)
納豆… 納豆は………うん……仕方…ない…です…
美味しい…ですけど……受け入…れられ…難い…のも…分かり…ます…美味しい…けど…
ん……そっ……か……
(別の思惑で、私は拳を握りました。強くなるには……「硬く」なるには………)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
(わわわとこちらも大興奮で)
おこげ…の…おこめ…が…ほろほろ……香ばしく…て……じゅわって……お出汁…含ん…で……(お互いの間に幻を視るよう。お吸い物にほころぶ焼きお握りを。)
同士……です…ね………(ごくん。私達は間違いなく───)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
…
そ…
それ…は……えっと…
…あの……
(チラッとあなたを見ては足元に落とし、またチラッ)
(無効票)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
まあ好き嫌いってのはどうしてもね。
鼻がよく効く分、そっちが先に来て。
(無念なんだが、と眉間に皺寄せ)
…?どした、拳握って。
(思惑がわからず、はて?と首を傾げ)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
そうそう、ついつい掻っ込みたくなるんだよな。
だけど我慢して、出汁余らせておにぎりもう一つを、っと。
(健啖はこちらも同じ。話してたら、くーっとお腹が鳴る)
うん、余って捨てるとか勿体無いじゃん?
だからさ。
シエロ・ラヴィオン 2024年2月27日
果物のままか、加工したかをさ。
食べたりしない?って聞きたかったわけよ。
加工ってもジャムとかだけど……お菓子食べたかったら、今度ご馳走するよ?
(無効票)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
(あ、…と緩めます)
う…うん ううん。ごめん…なさい…
(何でもないと首を振りました)
む… それ…は…辛い…です…天敵…です…
(恐らく鮒寿司やクサヤなんかも、眉間の更なる皺になってしまうでしょう)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
それ…です…ね…もう一つ…しないと…勿体…ない…(替え玉(米)──やはり同士)
(こちらも呼応してお腹がなります。やはり同士)
(聴こえたかは分からないけれど)
戸外崎・茱萸 2024年2月27日
なる…ほど……、
(パッと目を合わせ)
あ……… はい…!頂きます!
…私が…頂い…ちゃって…よ……宜しけ…れば…………
(🧤演出終了🧤)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月28日
…?そっか?
(何か握りがやたら強く感じたが──うん、気のせいだと言う事にした)
そうなんだよ、勿論匂いによっちゃ合う合わないがあってさ。
香草系は大体いけるんだけど。
(ハーブティーとか好きだしなぁ、と)
シエロ・ラヴィオン 2024年2月28日
…おかわりは基本だよな。
(間違いない、我々は同志だ。はらぺこ同盟だ。沢山食べる仲間だ。)
勿論、良いに決まってる。感想も聞きたいし。
差し当たっては──
シエロ・ラヴィオン 2024年2月28日
お互い、空腹気味みたいだし、ジャム味見にいかない?
確かプレーンクッキーがあったから、それで。時間あるなら、だけど。
(🧤演出終了🧤)
戸外崎・茱萸 2024年2月28日
はい…… もともと…の好み…もあります…し…過ごした…環境…も…
(自分は幸いなことに、好き嫌いがありません。それだってきっと幾つもの要素が複雑に絡み合った───または単純な巡りあわせの結果なのだと思うのです。)
戸外崎・茱萸 2024年2月28日
はい……基本………絶対不可欠……
(ずんずん頷いてどんどん空いてきます)
(ぱち、ぱち)
は……はい…是非…
有り難う…御座い…ます……!
戸外崎・茱萸 2024年2月28日
(ちょうど3時の頃合いに私は、手袋を落とし思いがけぬ「美味しい」に、巡り合うことが出来たのでした。)
戸外崎・茱萸 2024年2月28日
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