【RP】少年とお姉さんと
長内・ゆうき 2023年11月6日
夏もすぎて秋の涼しさが沁みるとある日の公園
ふとした拍子で少年の知人を見つけた――――なんかコソコソしてる?
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長内・ゆうき 2023年11月6日
(My買い物袋を手提げしながら、なにやら良い事があったのかご機嫌な足取りで公園の様子を眺めにいく)ルッタラー
(夕方、涼しくなった時間帯には既に人気はなく、大丈夫そうかなと帰ろうとした所でなにやら周りの様子を伺う見知った背中が見えた)ンー?
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
……ん、なんだろこれ?
(茂みの中に何かを見つけて足を止める吸血鬼)
(気になって近づいてみる。誰が捨てたのか、それはまごうことなき成人向けの本で)
ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
わ、わわわ、これってもしかしてもしかしなくてもえっちでむふふでイケナイやつじゃないかな……!?
(捲れていたページで察して慌てて見なかったことにしようと)
ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
(けれど彼も年頃の男子なのだ。気になるものはやっぱり気になって)
……誰もいないよね。ちょっとだけならいいよね。
腐っても貴族なんだし、レディの相手をするためにはやっぱり知っておかなくちゃいけないもんね???
(などと自分で自分を納得させながら、本を手に取って読み耽る)
(意識は完全に本へと注がれたまま、周囲への注意が疎かになる)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
(なんだか意を決してしゃがみ込んだ様子を見かけて)
(珍しい虫とか見つけたのかなー?なんて思いながら、虫とかが逃げないようにそっと後ろから近づく)
ルカくーん、なーにしてるのー?
(とんっと覗き込むような軽やかステップで背後に回って声をかけた)
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
ひゃわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
!?!?!?!?!?
(完全に意識の埒外から声をかけられてがばっと振り向く)
(当然手にはムフフな本。不意打ちでは隠すこともできはしない)
いや、えっとあの、これはなんか落ちてたから見てみただけであって決してやましいこととかはしてないからね!?
(かなり慌てているのか、一息で一気に弁明もとい言い訳を)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
うわぁ!?
(声にびっくりした)
びっくりした……えぇ、ごめんね、逃げちゃった??
(まだ虫だと思ってるらしい)
(とそこで手元に持っていたものに眼が映る)
……あーー………
長内・ゆうき 2023年11月6日
うん……うんうん。
(弁明をゆっくり聞いて返答する)
そうだねー、やましい事なんて無いよねー
(こういうのは否定せず、そう、当たり前のように受け入れるものだ)
ゴミ箱……は本とか駄目だし、廃品回収はご家庭のしかないのよねぇ
(大人の対応を見せながら、回収した方がいいかなー?と考えてる)
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
そうそう、何もやましくないしボクは拾っただけだからね。
ゴミ拾いゴミ拾い。偉いと思わない?
(落ち着け落ち着くのだ。こうすればどこも角が立たないはず)
ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
んー……だとボクの方で処分しよっか?
拾ったのはボクだしね。
(半分嘘である。せっかくの”戦利品”を手放したくない部分のほうが絶対に大きい)
(それを悟らせず、かついい子アピールを……天才かな???)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
うんうん、偉い偉い。
しかし誰が捨てたのかしら、公園にだなんて随分倫理観が尖ってる人ね
(好奇心に勝てないのか、視線は手に持ってる本に眼がいく、ふむふむ……スタイルの良い女性があは~んな格好しているのが見えた)ワー…エッチ
あら、うーん、それはいいけど……そのまま持ち歩くの?
(アレな本を晒しながら歩く少年の図を想像して――――少年の世間体の為にもそれは流石に、と訝しむ)
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
本当にね。ちょっと倫理観を疑ってしまうね。
こう言うのはあるべきところになはずなんだけれど。
(さっきまで見ていたのがやたらと脳裏にこびりついて離れずに。未だ手に持ったままのそれをちらと見て)
(そして聞こえてしまった呟き。一気に現実に引き戻されて赤くなって)
だから……ボクが責任をもって、って言いたいんだけれど。
たしかにこのまま持ち歩くのは感心できないよね。
(盲点だった。眷属たち……はさすがにこのサイズだと難しいだろう)
(でもこれは手放したくないなぁ……)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
なんか最近ではあえて子供に見せる為に置いてく人もいるんだってー、世の中には不思議な趣味があるものよね
(自分も小さい頃に見た事があるからあまり強くは言えないなーと思いつつ言葉を選んでいた)
(下げてた視覚に、持ってた手提げ袋が目に入る)
わたしこれあるから隠して持っていけるよ?
ほら、顔赤くしちゃってー、恥ずかしいなら無理しなくていいからお姉さんに任せなさい。
(握りこぶしで胸を叩きながら笑みを浮かべる)
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
へぇ……変わった人もいるんだね。
ちょっとボクには理解しかねるかな。
(意図を読もうとしたがわからない。その手の趣味はまだないのだ)
ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
本当に?いいのかい?
恥ずかしいとかじゃないけれどやっぱりありがたいよね。
処分しなきゃって責任感もあるけど放り出すと罪悪感のほうにつぶされちゃいそうだしね。
いやぁ、助かるなぁ!!
(ちょろい。ニッコニコのとてもいい笑顔)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
片づけるのは自治体とかの仕事になるから勘弁してほしいけど……ってごめんね、子供に話すことじゃなかったかも
(ルカくんは大人びてるからなー、と言いながら)
お手伝いありがとね~
あら、良い子…!
ゴミ一つに一つにそんな強い想いを……大丈夫?生き苦しくない??
(はい、と手を差し出す、渡していいよという事らしい)
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
そこまではちょっと難しいかな。
ふふっ、でも大人びて見えるなら嬉しいね。
これなら女の子たちも……こほん。なんでもないからね?
ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
息苦しい……かぁ。
あんまりそう言うのはないかな。
……ありがとう、これで何も心配はいらなくなったね。
(手提げ袋を受け取って。捨てるにしてはやけに大事そうに本をしまった)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
ん??
(おや?)
(あれ?って顔、会話か何かがすれ違ったらしい)
あれぇ、わたしが持っていくつもりだったんだけど…?
(手持無沙汰になった手を宙ぶらりんにさせながら、どうしよって顔してる)
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
……あれ?
(一気にフリーズする)
(戦利品をどうやって持ち帰るかばかりが先行していて、思いっきりミスしていたらしい)
(あっヤバいマズいだめだこれどうにかして切り抜けないと
……!!)
(……そうだ!!)
え、でもでもお姉さんにこの手の本を預けるのってこう、なんだかアレだからね。
ここは男の子であるボクが処分したほうがいいよね。
ほら、回収の時に見られちゃうとお姉さんも気まずいでしょ?
(これならいける、完璧じゃないかな
……!!)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
???(きょとんとした顔でフリーズしてる様子を見つめてる)ナンダロ?
うーん、別に大丈夫だよ?
子供の頃とか落ちてるの見たこと別にあるし……持ち帰りは流石にしなかったけど、家庭ゴミに出すだけだし。
(都合よくひったくり犯でも出ない限りは大丈夫だろう)
(さっと手提げ袋へ指を伸ばし、手の中に収める)
(中の本をぺらぺらとめくって)
うん、何か別にやばいのじゃないし最悪問題なし……ふむふむ
(グラマラスなお姉さんがいっぱい写ってた。わー、憧れちゃうー)
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
そっかぁ……そうだよね。
(見事な返し。ぐぅの音も出ない)
ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
……ってあぁ!!ちょっとまって!?
(そして取られてしまった。しかもばっちり見られてしまった)
(なんだかすごく恥ずかしいし逃げだしたい)
(でもあれを前に逃げるのも非常に勿体なくて)
(いろいろな感情と思考がぐるぐるしたまま、気づけば真っ赤になっている)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
(すっと手提げ袋に本を戻す)ヨイショッ
えっと、それじゃぁ……。
(なんかずっと様子がちょびっと可笑しい…?)
(まぁこういうのに赤面しちゃうのは思春期らしくて可愛らしいけど―――――はっ、わかった、そういう事……ね)
長内・ゆうき 2023年11月6日
大丈夫よルカくん
――――この手提げ袋は、手洗いも洗濯機もいけちゃうわ!
しかも汚れにも強い材質、中まで綺麗に洗えていつでも清潔!
その上沢山買い物をしても安心の積載量、ネコチュアンを病院に連れていくことさえできる安心チャック付きのエコバック!
多少汚れちゃうのなんて、気にしなくて大丈夫よ!!
(彼女は決め顔でそう言った)
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
……へ?え??なんて???
(なにか察したようでものすごく焦ったが、続く言葉の意図をうまく呑み込めず疑問符が浮かぶ)
(否、処理落ちした思考では意図を知ろうとするのも無理な話で)
(いやでもなんかお姉さん決め顔だしえぇぇぇどうしよ……)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
………(何か違ったかもしれない。すごいキョトンとされてる)
じゃ、じゃぁ、そういうことで……!!
(なんだかいたたまれなくなって、踵を返そうとした)
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
わ、わわわ待ってお姉さん!!
(つい呼び止めてしまった。けれど獲物を直球で渡してほしいなどと言うのはハードルが高すぎるし、かといってどうすれば)
ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
……もう暗くなってきたし、ボクの部屋に寄ってかない?
(ナチュラルに心配しつつ機をうかがう、これだ
……!!)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
んぇ?
あ、うん、他になにかあった?
わたしとしてはなるべく早めに置いていきたいんだけど…
(家事とかあるし……)
あとちょっと……話してるせいか人目がチラホラあって、こう、ね?
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長内・ゆうき 2023年11月6日
ルカくんのおうち?
うーん、ちょっと気になるけどぉ……暗いならそれこそお互いちゃんと帰った方が……?
(状況的にやや渋そうな雰囲気だ!)
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
……うっ
(言われて気付いた。たしかに人目を感じる……)
(さすがにこれ以上は無理か、非常につらいけれど引き下がるしかない)
ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
(そして。諦めがついた途端、にっこりと微笑んで)
……じゃあ、ボクがお姉さんを送っていこうかな。
これでも吸血鬼だし、夜のほうが得意なんだよね。
……さ、どうぞ?
(エスコートするように手を差し出して。少年らしさは残るものの、気品を感じさせる所作で)
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長内・ゆうき 2023年11月6日
あら、そう?
2人の方が安全だものね、荷物的にも。それじゃ喜んで~
(招待を断った上、エスコートまで断っては顔に泥を塗ってしまいそうだ。善意を受け取る為に指先をつまんで後から着いていくことにした)
さすが貴族だよね、手馴れてる感じがスマートだわ。
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ルカ・ナハトフォーゲル 2023年11月6日
でしょ?
女性や子供には優しく、ってね。
……お姉さんは、そうじゃなくても大事だからね。
(ふふんと自慢げに。逃がした獲物は大きいけれど、こちらの方が自分らしいと、どこか満足そうに家まで送るのでした)
(退室)
長内・ゆうき 2023年11月6日
あらまぁ、お上手~。
同年代の子にそれ言うと勘違いさせちゃうから気を付けるのよー?
(友達想いの良い子だなーと暢気に考えながら来た時と同様に鼻歌混じりで帰っていくこととなった)
(後日、家の廃品回収に置いたせいで母が父を尋問する現場があったが割といつもの事なので気にせず過ごすゆうきであった)
(退室)
長内・ゆうき 2023年11月6日
【このスレは終了しました】