White Rose

【個別】案ずるよりも産むが易し

永久・真宵 2023年10月2日
あの騒動から数日後。ある意味舞台の中心となったBar『White Rose』。
無事店主も戻り、めでたく開店の運びとなったという噂だが……。

お客様
#紫雲・朱夏羽

店主
#永久・真宵




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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
ち、違うのよ!? 真宵を信用出来ない訳じゃないのよ!?
(わたわたあたふた。あなたが今、どんな表情なのか知る由もなく。)

よ、よくお屋敷で作った時、上手く作れなかったのを思い出してたの! だからなの! (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
ふーん、へー、そういうことにしておきますかー。

でも、朱夏羽ちゃんも自分で料理とかするんだ?
(さっとケチャップライスを炒めながら、ちょっと興味を持った様子) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
そうなのに!! 真宵のこと、信じてるのよ!
(どうして通じないのかしら!)

う、うん、出来なくは、ないの。材料と、レシピがあれば……
レシピがないときは、なんとなーく、でやってみる、のよ。
(うんうん、と頷いている) (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
ふーんだっ。真宵特製オムライスであっと言わせてやるー。

(とりあえずケチャップライスは完成。いよいよ難関の卵だ)
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永久・真宵 2023年10月2日
(卵はたっぷり3つ使っていこう。しっかりかき混ぜながら)

お、なんとなくで作れちゃうんなら結構手馴れてるっぽいね。
今度朱夏羽ちゃんの手料理食べさせてよー。 (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
なんでちょっぴり怒ってるふうなの!?
た、楽しみなような!? どっちで待てばいいのかしら!?!?
(もはやわたわたしかしていない)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
お屋敷でも、その、お料理作ることとか、あったから……今は、時々だけどね、なの。

て、手料理!? その、失敗、することもあるから……その、おすすめはしない、のよ?
(おろおろ。) (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
(溶いた卵を熱したフライパンへ。少し真剣な表情)

そりゃ料理なんて失敗の積み重ねなんだから。
おいしー手料理を真宵おねーさんに食べさせるためにがんばろー。
……よっと!
(半熟気味の卵をフライパンを返してオムレツ状に) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
(失敗の積み重ね。最近にも言われたことを思い出して)
……そう、ね。が、頑張るの。上手にできるように。

(よっと!の声が聞こえた。もうすぐだろうか。)
……因みに、真宵のリクエストは?
(知らない料理なら、練習しておこうかな、と。そろーっと聞いてみる。) (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
(うむ。なかなかの出来)
(満足げな笑みを浮かべながら、ケチャップライスにオムレツを乗せて)

(ナイフで切れ目を入れると、花開くように半熟の卵があふれだす)

ん-、そうだねぇ。フランス料理のフルコースとか? (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
わ……!
(ふるふると揺れるオムレツ。それがケチャップライスの上に乗っかってやってきたのを見ては、目をきらきらと輝かせて)

(切れ目を入れた先から開いた半熟卵が、ケチャップライスの上に広がっていく!)

わぁぁぁぁ……! ふわふわオムライス……!!
(もう目が釘付けになっている)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
(が、リクエストがフランス料理の時点で作ったことがないし)
(ましてやフルコース……!)

ふ、フランス料理の時点で作ったことがないの……! も、もうちょっと難易度、下げて欲しいの……!! (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
(ケチャップをかけ、パセリを軽く振って)

ほい、真宵特製オムライス。お待たせさん。

(オムライスの乗った大皿を朱夏羽ちゃんへ)
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永久・真宵 2023年10月2日
ぇー、そーだなー。
(もったいぶって。もちろん無茶振りなのは分かっている)

じゃぁ、ハンバーグとか? (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
わぁぁ、いただきますなのー!!
(こんなにたくさん、オムライスを食べられるのは幸せ以外の何物でもない。)
(早速、スプーンでケチャップライスと卵の部分をすくって、ぱくっ)

〜〜〜〜〜!!!
(満面の笑顔が美味しさを語ることだろう)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
(そして、かなりの勢いでぱく、ぱく、と食べ進めてから)

は、ハンバーグ、なら。
(ある。作ったことはある。)
(作った結果、ボロボロになったことが、ある! ……が、それは昔の話なので)
それなら、何とか……?
崩れちゃったら、ごめんね?なのだけど…… (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
(朱夏羽ちゃんが笑顔でオムライスを食べる様を満足げ気に眺め……)
(るだけでは物足りなかったので、いつの間にか用意した缶ビール片手に)

ふふ、朱夏羽ちゃんが頑張って作ったハンバーグならそれで十分さ。
それで──どうだい、オムライスの味は? (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
すっっっっごくおいしいの!!!!
(即答!!)
卵がとろっとろで、すごくすごーーーーく、美味しいの!!

えへへ、じゃあ、頑張って作って、真宵に食べさせるのよ。
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
(ぱく。もぐもぐ、ごっくん。)
ねぇ真宵、手に持ってるのって、お酒?
(ぱくぱく。) (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
うむ。そーだろ、そーだろ!
(腕を組んで偉そうに頷きながらも、上がった口角は嘘をつかない)

あぁ、楽しみにしてるよ。朱夏羽ちゃんハンバーグ。
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永久・真宵 2023年10月2日
ん?そ、これお酒。ビールってやつ。
(ぷしゅっとプルタブを開け)

朱夏羽ちゃんの笑顔を肴に飲もうかなーって。
(なんて言いながら、一口あおり) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
えへへ、このオムライス、何皿でも食べちゃいそーなの。
(びっくりさせちゃうかな、とは思いつつ、そのくらい美味しいのだと伝えたくて。)

飛びっきりのハンバーグ、頑張って作るから、ね!
(こくり。)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
ビール。
(聞いたことがある。お仕事帰りに飲む人がいるとか、なんとか。)

笑顔をさかなに?
お酒って、不思議な飲み方するのね? 美味しいのかしら? (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
おー、そういや腹ペコお嬢さんだったか。なんだったらもういくつか作るけど?
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永久・真宵 2023年10月2日
ふふん。大人の楽しみに方ってやつさ。

朱夏羽ちゃんももうちょっと大きくなったら分かるよ。
(ぐびぐび) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
ふぇ、あ、えっと。
(やっぱりこう、たくさん食べたら材料とか大丈夫かなとは思いつつ、それでも僅かに膨れたお腹は、欲求してくるようだ)

じゃあ……甘い物……の方が、お腹膨れるから……ホットケーキ、とか、普通のケーキでも……
(ちらっ)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
ふぅん……私も飲んでみたいのよ。大人になったら。
(勿論、今はまだ飲めないことはわかっているので。)

その時は、真宵と一緒に飲んでも、いい? (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
それじゃ、デザートにホットケーキタワーでも作りますか。
(善は急げ、とばかりに材料を用意し始め)
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永久・真宵 2023年10月2日
嬉しいことを言ってくれるね。

もちろんありがたくご相伴させていただくよ。 (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
わ、やったっ!
(すっかり大皿のオムライスを平らげて、グラスのオレンジジュースをごくごく。)

えへへ、ホットケーキタワー……!
(想像するだけで楽しくなってくる!)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
じゃあ、その時は一緒に飲もう、なのよー。
(成人になるまでまだ先だけども、楽しみはいくつもあっていいものだろう。)
(わくわく。好奇心の黄緑色に翅色が染まる。) (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
さぁ、速攻で仕上げていきましょー。
(手早くパンケーキを焼いていき。1枚、2枚……どんどんさらに積み上げていく)

ふふ、朱夏羽ちゃんの羽は見ていて飽きないね。 (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
わぁぁ! タワーになってくのー!
(すごいすごーい! と着々と積み重なるパンケーキ達に目を輝かせて)

えへへ……いっぱい色んな色に変わるから、かしら。
(今は黄色。喜びの色だ。)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
そいえば、真宵はどうして、お店を開こうと思ったの?
(と、純粋な興味を持って聞いてみる) (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
ほい、パンケーキタワーおまち!
(全部で10枚積み上げられたパンケーキに、たっぷりのハチミツとバターが添えられて)

朱夏羽ちゃんの笑顔と合わせて2倍喜びが伝わってくるからね。
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永久・真宵 2023年10月2日
ん、なんでこの店をって?
(そうだねぇ、と顎を指でさすって)

ま、単純に私がお酒と料理が好きってのもあるけど。
このわくわくモールに根付くなら、こういったお店を開けば……いろんな縁ができそうだろ? (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
わーい! あ! はちみつたっぷりー!!
大好きなのー!!
いっただきまーす!
(ぱく。ぱくぱく。ぱく! 上からどんどん食べていく感じだ。)

美味しいのー!!! 甘くてふわっとしてるのー!
(黄色一面になった翅色を、ゆっくりぱたぱた動かしている)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
そうなのね!
……真宵とこうして美味しいものを食べて、おしゃべり出来るの、とっても嬉しいの。

一緒に知り合えて、良かったなぁって、思ってるの。えへへ。
(これも、いろんな縁の一つになっているだろうか、と思って。) (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
あぁ、おかげで私もこうやって可愛い朱夏羽ちゃんの笑顔を見ることが出来た。それだけでもこの店を開いた意味はあったかも。

美味しいハンバーグも食べられるみたいだし?
(ね?とウィンクしてみせ) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月2日
ち、ちょっとそれは大袈裟じゃ、ないかしら?
でも、その、それなら、良かったの……えへへ。

うん、美味しいハンバーグ、楽しみにしてて、なの。練習、してくるから。
(ぱくぱく。気が付けばもうあと三分の一ほどだ。) (無効票)
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永久・真宵 2023年10月2日
ふふ、本心だよ?私にも羽があったら、きっと黄色にぴかぴかしてたさ。

ま、ハンバーグについては急がないから。
ばっちり練習してくれ。なんだったらアドバイスだってするしね。 (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月3日
そっか……じゃあ、これからももっともっと、笑顔見せてくのよ!
(あなたの喜ぶ顔も、たくさん見たいから。)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月3日
(それから、アドバイスもしてくれるという言葉に反応し、)

……そ、そうね、じゃあその、今度、ハンバーグ作るコツ、教えてくれる?
(と、恐る恐る聞いてみる) (無効票)
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永久・真宵 2023年10月3日
あぁ、朱夏羽ちゃんの笑顔が私の心の栄養剤さ♪
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永久・真宵 2023年10月3日
くくっ、OKOK。

何を隠そう真宵レシピの二大巨頭はオムライスとハンバーグ。
なんでも聞いてくれたまえ。
(問題なしっ、とVサイン) (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月3日
わーい! ありがとうなのー!! あれこれ聞いちゃうのー!
(思わずバンザイして、)

はわ、はしたないはしたない。
(そっと手を戻して、残りのパンケーキを食べ進めて……)

ごちそうさまでした!
いっぱい食べちゃったの。
(はちみつが効いて、ちょっとお腹膨れたようだ)

そろそろ、帰らないとかしら。まだお話していたいけれど…… (無効票)
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永久・真宵 2023年10月3日
お腹いっぱいになったのなら何より。
(綺麗に空になった皿を見て、うんうんと頷き)

店が開いてればいつでも寄ってくれていいからさ。
またいっぱい話しよ。 (無効票)
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紫雲・朱夏羽 2023年10月3日
うんっ!!
また、たーくさんお話しよなの!
(オレンジジュースもごくごく、飲み干して)

それじゃあ真宵、今日は……えへへ、居て、良かったの。
ありがとうなのよー!!
(椅子から立ち上がり、手を降ってお店から去っていくだろう) (🦋)
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永久・真宵 2023年10月3日
あぁ、私はこの店にいるから。
安心してまた足を運ぶといい。

じゃ、またね。
(去っていくキラキラ輝く羽を、手を振って見送った) (🐈)
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永久・真宵 2023年10月3日
【fin】
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