【個別RP】仕事終わりの一杯は
ザファール・カリド 2023年9月14日
本日も便利屋は通常通りの営業中。
今回は男二人で連れ立って失せ猫探しの珍道中。
あちらこちらに歩き回ってようやく見つけたターゲット。
そうして仕事を終えて帰りの途中……
#月ヶ瀬・悠雨
#ザファール・カリド
![]()
1
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
（何しろこの暑い中、猫を探して歩き回るのは大変なことだ）
（だから「ちょっと涼んで帰らない？」とか同僚を誘って帰りたくなるのも当然で）
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
そういうと、ザファールは日本の食事とか、大丈夫だったほう？
（なんて、喫茶店の席に着きながら訊いてみたり）
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月14日
ああ、この数ヶ月でだいぶ慣れた。
味噌汁と言ったか、あれは美味い。
（悠雨の後に席について、頷き答える）
もっと言えば、この辺りの食事は大抵が美味いものばかりで驚いた。
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
ざふぁーる、しっているか。にほんじんはみそしるを褒められると嬉しくなる（とか、ふざけたことを言いながら）
そっか、じゃあよかった。やっぱり食事が合わないってしんどいことだし。どうかなぁって思ってて。
あ、ここ僕が出すから。冷たいものもだけど食べたいもの他にあったら頼んでいいよ
（とか、メニューをぱらぱらと）
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月14日
なるほど、アレは日本人にとってそれほど大切な料理だったのか……勉強になる。
（それを素直に受け取る）
ふ、合わないどころか少し贅沢に感じることもある。
ザファール・カリド 2023年9月14日
俺はそこまで金には困っていないが……いや、ありがとう。
（それが彼の気遣いだと気づき、礼を言って）
まだそれほど腹は空いていない、先ほど悠雨が言っていた……かき、氷？というものだけで充分だ。
どんな物なのかは知らないが。
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
味付けとか家のカラーが出やすいのに、それでもソウルフードって感じの位置付けだしねぇ。
（とか、これは真面目な回答）
そっか。……ふふ、だったらよかった。安心だ。
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
僕から誘ってのことだったしね。
（気にしない気にしない、と。とはいえそれ以上無理には勧めず）
乱暴に分けたらアイスとかの一種、ってとこ。でも、オッケー。じゃあ僕で頼んじゃうか。
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月14日
ふ、どこに行ってもそういう料理はあるものだな。
では今日は一飯の恩に預かろう。
（と、少し大げさな言い方をしつつ）
ああ、頼んだ。
アイスか……この辺りでは何度か見たが、冷たい菓子というのは驚いたな。
氷というからには氷そのものを使った物ということか。
かき、とは一体……
（かき氷に思考を巡らせる。あえてメニューを見ないのは自分なりの楽しみ方だ。）
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
やっぱどこでもあるんだね。再現してみろ、って言われたら意外にできなかったりするんだけど。
あはは堅苦しく考えなくてもきみの後輩ができたりしたら、その時にご馳走したらいいんじゃない？
（なんて、思案するきみを見やって笑いながら注文を済ませて）
ときに、食生活以外はどう？ 過不足なくすごせてる？ 仕事以外、学校とかも。
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月14日
地域に根差した料理……いわゆる郷土料理というものだろうか。
俺の故郷にもそういうものは確かにあった、家ごとに味付けに差異があるというのも同じだな。
後輩……そうだな。
便利屋でも今いる学園でも、俺は一番後輩だからそういう機会も無かったが……その時はそうしよう。
ザファール・カリド 2023年9月14日
ああ、この辺りは散策するのに飽きないし、学園でもよく学べていると思っている。
知人も増えて、友人もできた。
俺は今、とても充実しているのだろう。
（少しだけ、声の調子が柔らかくなる。）
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
今の世界だとなかなか、家庭の味を再現する食材……とかも自由は効かないだろうけど。
なるほど。
（なんて、きみの声の調子に目を細めて頷いて）
それなら、よかった。どんな状況だって、楽しいこと、勉強になること。充実してるってことはあっていいものだし（うんうん）
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月14日
そうだな……だから、みんな取り戻したいと願うんだろう。
ああ、慣れなければいけないことは多いが、それを楽しいとも思う。
もちろん、便利屋での時間も……な。
（ふ、と笑い）
そういえば……悠雨も俺たちと年の頃は近いと思うが、学校には通わないのか。
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
懐かしいものがなくなったまんまとか確かにしんどいなぁ。
（と、笑って応じ）
あはは、ありがと。便利屋についてはいつかザファールがほんとにやりたい仕事が見つかるまでの役に立てれば、って感じなんだけど（と、笑いながら）
あー、確かにそうなんだよね。ほんとは僕も学校はありだと思うんだけど
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
（なんて言ってたとこに、注文の品がやってきて、ちょっと話が途切れる）
（器に山盛りの、雪……をきみがみたことがあれば、雪の山に見えそうな白いふわふわしたもの）
（上にシロップがかかって、それから頂上にさくらんぼがひとつ）
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月14日
ああ、そうだな……
（静かに頷き）
俺のやりたい仕事か……難しいな。
使命のこと以外はあまり考えたことがなかった。
（ふむ、と思案して）
通えないというわけではないのか、それならば……
（と話しの途中で）
ザファール・カリド 2023年9月14日
む……
（テーブルに運ばれてきた、山盛りの白い何か。）
（注文したものが運ばれてきたのだとすれば、これが……）
これが……かき氷……なのか？
（さすがに少し面食らっていた。）
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
もっと、氷の塊みたいなのが出てくると思った？
（くっくっ、と笑いながら）
溶けるからあんまり長くびっくりしてると、色つきの水になっちゃうんだけどさ。
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
（スプーンをとって、なるほど。と頷きながら）
確かに通えないわけじゃないんだけど。僕も使命……ってほど大袈裟じゃないけれど、今はまず職場を守らなきゃ、って言う気持ちもあって
……って言うのはわかりにくいか。
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月14日
あ、ああ……
なんだこの、雲のようなものは……
溶けるということは、やはり氷なのか……
ザファール・カリド 2023年9月14日
……いや、そういう理由なら俺にはよくわかる。
俺も故郷にいたままであったなら学園に通っていることもなかったからな。
（頷き）
しかし……これは、どう食べるんだ……？
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
氷を削って、山状に盛ったものだからね。
真似したらいいよ。
（と、スプーンでひと匙分、削り取りながら）
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
そっか。じゃあよかった。
あ、もちろん、いやいややってるわけじゃないんだけど。
便利屋の仕事、性に合ってるし。充実もしてるし。
とはいえ余裕がもう少しできたら、通学も考えていいかもなぁ。
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
（なんて言いながら結構な量の一口分を、ぱくり）
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月14日
ああ、この仕事を気に入っているのは見ていれば分かるさ。
もし学園に来るというのなら俺がいつでも力になろう。
（ふ、と笑い）
ザファール・カリド 2023年9月14日
食べ方はそれほど変わったものではない……か。
（悠雨の真似をしてスプーンをかき氷をひと匙すくう……と）
……軽い。
（その感触はとても軽く、驚きながら口に運び）
…………なるほど。
これは確かに氷……だな。
（一口、また一口とかき氷を削り、食べる。）
（表情にこそ出さないが、とても気に入った様子が見て取れるだろう）
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
ザファール先輩に学食で奢ってもらえる、ってこと？
（なんて、ニヤリとする）
くくく、計画通り……
は、冗談だけど。
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
食べやすいだろ？ アイスより、さっぱり食べれるかも。
あ、ただ一気に食べると……
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月14日
ふ、そうなるかもしれないな？
（ニッ、と笑い返して）
さて、本当に冗談なのか……
ザファール・カリド 2023年9月14日
ああ、氷だから固いと思っていたが細かく削ってあって少し食感を味わうとすぐに溶ける……不思議な菓子だ。
（しゃく、しゃく）
一気に食べると……？
――――っ！？
（答えが返ってくる前に、それは来た。）
（頭を押さえる）
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月14日
（にやり、といたずらぽく笑って）
やっぱりなった？ 口で言うより、実際になってみるのがわかりやすいかなって……
これもある意味夏の風物詩なんだけど。
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月14日
こんな罠があったとは……謀ったな、悠雨……
（頭を押さえてｷｰﾝとするのがやむのを待っている）
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月15日
ふふふ。
いやー、やっぱりね。友達に他愛ないいたずらくらいはね？
おしぼりを軽くおでこにあてるといいよ。
（これはほんと）
(無効票)
ザファール・カリド 2023年9月15日
むむ……
（言われた通りおでこにおしぼりを当てるとスッと楽になり）
ふぅ……なるほどな。
友人同士というならこれくらいは当然、ということか。
ああ、よく覚えておこう。
（ふ、と笑う）
(無効票)
月ヶ瀬・悠雨 2023年9月15日
ふふ。そうそう。真面目な話も、世間話も一緒に遊んだり、こんな寄り道も……時にはいたずらもできるのが、友達……
まぁ、最後のは程度もあるけど。もちろん
（なんて笑いながら）
(演出終了)
ザファール・カリド 2023年9月15日
（いたずらをされるというのは、故郷にいたころにもよくあった。）
（それはもっぱら妹たちによるものだったが……）
そうか、友人とは良いものだな。
（そう言って、また笑って）
ザファール・カリド 2023年9月15日
（そうして、男子二人の仕事終わりの一杯はもう少しだけ続くのであった）
(演出終了)
