春の大三角とダイヤ

ライナー・サイデル　2021年8月30日
なんで昔の人間って星空を象形したいって思ったんだろうな。ロマンはあるけど不思議だよな。
春の星群には春の大曲線なんてのもあるんだってよ。ここまでくると正直意味不明だなってのが正直な感想だ。

さて、本題だ。
春の大三角は日本では、うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカ、しし座のデネボラを加えた3つの恒星が形作る正三角形だそうだ。欧米では、デネボラの代わりにしし座のレグルスを加えて、大きな二等辺三角形を指すらしいぞ。
国や地域によって同じ星群でも構成する恒星が違うってのも不思議だよな。

んで、アークトゥルス、スピカ、デネボラに、りょうけん座のコル・カロリを加えて結んだ菱形を春のダイヤモンド、または乙女座のダイヤモンドって言うそうだ。

春のダイヤモンドっていうより乙女座のダイヤモンドって言う方がなんかいい伝説がありそうだな。
今日はこんなとこか。

じゃあな！




0

---