けものどものねぐら

【まったり雑談】どなたさまも

鴉羽・イト　2023年8月13日
メタもRPもあり、の、雑談のおへや、だよ。
場所は、背景みたいな屋上公園。

どなたさまも、だいかんげい。おしゃべりしていって。

（小さな少女が、椅子で足をぶらぶらさせながら
　客人が来るのを待っている）




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鴉羽・イト　2023年8月13日
ふーん、ふふん、ふーーん（ベンチに腰掛けて、となりにはおおきなぬいぐるみ。）
（あしをぶらぶらさせながら、鼻歌を歌っている。無表情ながら、上機嫌そうだ）
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アトラ・フェンネル　2023年8月13日
……ぅにゃ？（鼻歌を歌う彼女の真下。正確にはベンチの下から鳴き声が聞こえただろうか。見遣れば…、何時から居たかは定かではないが、ベンチの下から顔を覗かせ、仰ぎ見る黒猫と視線が合うかも？）
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鴉羽・イト　2023年8月13日
……にゃー？（ふと聞こえた鳴き声を真似て、鳴いてみる。ベンチの下を覗き込む。確か――ねこ、という動物だっただろうか。）こんにち、は。おさんぽちゅう？…それとも、まいごさん？（ぱちりと目が合えば、ちょっと迷ったように視線を泳がせる。目を合わせるのは無礼……と、どこかで聞きかじりの知識があったようで）
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アトラ・フェンネル　2023年8月14日
にゃーお。（鳴き返してきた。黒猫はじっと見上げていたが、貴女からの視線が外れるや否やベンチ下から這い出て、フンフンと鼻を鳴らしている。そして、野生の猫にしては、珍しくも長い尻尾をゆらりと揺らめかせるように振って、たしっ、と地面を叩いたのだった。しばらく、興味深げに女を見ていた猫は、ふいと視線を逸らして、首付近を後ろ足で"かいかい"している。人慣れしているのかもしれない。近付いてくるでも逃げるでもなく、這い出たその場で毛繕いやら何やらと勝手知ったる我が家であるとばかりに自由気儘に振る舞っているではないか…。）
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鴉羽・イト　2023年8月14日
（ちらちらと時折眺めていたが、逃げ出さない様子を見るとどこか安心した様子で）……このあたりの子、なのかな……（その愛らしい仕草を見ていると、思わず頬が綻びそうになる。ねこ、が人に人気なのが、少しわかる気がした。ちょい、とぬいぐるみを抱き上げれば、その指先を相手の鼻先に差し出してみる。）はじめまして。わたしは、イトっていうの。鴉羽・イト。よろしくね。
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アトラ・フェンネル　2023年8月14日
（サリサリと前足の毛並みを舌で整えていたら、彼女の方から何かを差し出されて、ぴたりと動きを止める。鼻先をぴとりとくっつけると何かを確かめるようにクムクムと鼻を動かした。その動きに沿って、ひげが揺れているのが見えるだろうか。そうして、フンフンとぬいぐるみの匂いを嗅いでいれば、今度は話し掛けられた。ぴこぴこと耳を動かし、方々へ傾けているが、その片方の耳は彼女の方を向いている。"確かに"貴女の声を聞いている事実を察せられるかと思う）

（最初の"イト"には、反応せず、ぴるぴると耳を震わせただけ。）にゃぁ。（然し、二度目の"イト"には反応を示す。猫が返事とも取れる鳴き声を返したのは、同じ声、いや、音だったおかげかもしれない。）

（この女児の名か。己も名を教えたい所だが、あいにくと首輪の類いはしていない。飼い猫ではない故に、考え様によっては名無しの野良である）
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鴉羽・イト　2023年8月21日
（その様子をみて、不思議そうにゆるく握った手で頭上の大きな耳をくしくしと撫でた。）わたしも、けづくろいとか、したほうがいいのかしら……（ふと思い立ったように自らの毛並みに触れて。…けれど、思えば時折ぶっきらぼうではあるが保護者がブラシ掛けをしてくれているのを思い出した）

……お名前、通じたのかな。……かしこいねこちゃん、だね。（相手を猫だと信じ込んでいるようで。ふわりと彼女にしては珍しく微笑んだ。）
お名前を訊きたいけれど……ねこちゃんじゃ、喋れない、よね。文字盤みたいなのも、今はもってない、し……（ふむ。と考え込んで）
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アトラ・フェンネル　2023年8月21日
（くあぁ、と大きな口を開けて大きな欠伸をする。口を閉じて、モゴモゴと何かを噛む仕草。実際には何も食べてないが口が動いている。自然とひげも揺れていた）

（「ん？猫とも狐とも言えない大きな耳が見えた、気がする。地に近い此処からでは良く見えぬ。小さい山にしか見えないが……たぶん、人間のソレではない筈だ」）

（貴女の手の行先が気になったのだろう。猫は動く手を目で追った。興味のサインかもしれない。尻尾がくるりん、ぱたりと独特な動きをし始めたのだ。やがて、猫の顔は上向きになる。見上げる形で止まった。猫は微動だにしない。というのも手の動きと耳の存在に猫の視線が釘付けになっているからだ。その事実に貴女は気付くだろうか？）

（何と呼べばいいのか大層悩んでいる筈。然し、思い出して欲しい。同じ音を繰り返すと反応した事を。撫でるか触るか見つめるかして、名付けを行えば反応してくれるのではないか？そんな可能性がある事に。）
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