特殊案件攻略旅団ワイルド・カード

対《七曜の戦》事前行動 結果発表

シメオン・グランツ 2023年8月1日
対《七曜の戦》事前行動提案(23年8月)スレッドにおいて支持を得た提案のうち、実行される5提案について、結果と《七曜の戦》への影響を以下にて連絡する。
なお、支持数上位でも、提案のルールに明記された3条件を満たしていないものについては除外している。ご了承願いたい。

対《七曜の戦》事前行動提案(23年8月) https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=34072

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■提案1
ディヴィジョン境界区域で住民避難と、建物復元で建築物を強化して防衛設備化しよう。

■結果
最終人類史およびディヴィジョン内でディアボロスが制圧した地域のうち、「ディヴィジョン境界区域」での住民の事前避難が実施されます。

また、同地域で戦闘に利用可能な建造物をディアボロスが事前に完全に把握・利用できるため、建造物の多い地域での人類史防衛戦では「迎撃戦」の👑を低下させることができます。

※ただし、【建物復元】の効果範囲は「ディアボロスから効果LV×10m半径内の建造物」と狭いため、その点には注意して下さい。

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■提案2
まだ見ぬアメリカ大陸側からの万が一の攻撃に備えて太平洋側の防衛線構築

■結果
東京二十三区の太平洋沿岸で、重要拠点への遠隔パラドクス攻撃を防止するための防壁の建造と、自衛隊や警察をはじめとした有志の協力を得ての哨戒・緊急時の通信網の構築といった防衛線構築が行われます。

アメリカ大陸からの襲来は予知されていませんが、東京二十三区での戦闘では冥海機ヤ・ウマトが襲来する可能性もあります。実際に襲来した場合は、有利に働くでしょう。

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■提案3
新宿駅グランドターミナルと時先案内人の存在を隠す為、物理と情報の両面で防衛強化!

■結果
・物理面について
新宿駅周辺にはほぼ常時ディアボロスがいるため、【建物復元】による強化が常に発生しています。
これに加えて《七曜の戦》期間は新宿駅や関連施設周辺に防壁を建造することで、遠隔地から視認され、パラドクス攻撃の対象となることを防ぎます。
敵からはどの施設が重要なのか判別困難となる効果が期待できます。

・情報面について
ディアボロスは人類応援度の維持のため、多くの情報を一般人向けに公表しており、過去に広まった関連情報を完全に消すことは不可能です。
ということで、《七曜の戦》中は逆にTVやラジオ等を通じて欺瞞情報を流し続け、正しい情報を判断できなくする試みが行われます。
なお、最終人類史の通信・情報機器等から情報を得られそうな敵(大天使やアークデーモン、天魔武者など)を早期に倒す、最終人類史の領域に踏み込ませない、といった手段も、情報管理の面では有意義でしょう。

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■提案4
ゴンドワナの巨獣に対する侵攻阻止・妨害の為の北アフリカ大陸南部へ防衛戦線構築

■結果
奪還済みのアフリカ大陸の南端付近の各所に、防衛拠点を建造します。
「アフリカ大陸南側」での歴史の奪還戦時、初期出撃可能地点にこの拠点が加わります。

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■提案5
アルタンを防ぐ為に建物復元で万里の長城を強化しよう。

■結果
アルタン・ウルクが襲来する「中国陝西省内」にある万里の長城の遺構、および関連する「鎮北台」遺跡を防衛拠点とします。
中国陝西省を巡る人類史防衛線(アルタン・ウルクに対する迎撃戦)が失敗しても、これらの遺構から先の一部地域は強奪を免れることができます。

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■補足
ローマ・ナポリなどのイタリア南部は数ヶ月前の調査・偵察である程度の状況こそ判明していますが、ディアボロスによる実際の攻略や制圧は行われておらず、提案の対象外です。
(戦場解説にある通り、断頭革命グランダルメの支配地域です)




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