鳳蓮荘

【個別スレ】お出かけしましょ

三隅・彩乃 2023年7月23日
ある日の鳳蓮荘。その夜。
食後のくつろぐ時間に彩乃からえみりへとメッセージが送信されました。
そしてスマホで内容を見るより早く、部屋のドアが叩かれます。
『えみりー! 今週末ごはん食べにいこー!』
メッセージの内容もまったく同じでした。わざわざスマホを使う必要はまったくありませんでした。


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#藤永・えみり
#三隅・彩乃




演出終了
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藤永・えみり 2023年7月23日
……もしそうだったら、嫌いになっちゃいますよ。
(珍しく、子供っぽい様子で言って、プイっと目をそらし)
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藤永・えみり 2023年7月23日
(でも、彩乃先輩の手は放しませんし、しっかりと先導して席へと進みはします。視線をそらそうが何を仕様が、周囲の様子はすべて把握されています。そういう『身体』ですし、なんであれ、彩乃先輩を危険な目に合わせる気はありません) (無効票)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
(くすくすくす、と笑いながら手を委ねています。十分に思いやられてることは伝わってきているので)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
(やがてテーブルに到着すれば、ぺたぺたと座席の位置を確認しながら座りました)

んーとね、半分その通りで。半分は違う理由。私がえみりと出かけたかったから。
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三隅・彩乃 2023年7月23日
糧があれば、力があればあなたを守れるでしょう?
卍奪の先には七曜の戦いがあるじゃない。
(力を求めているのは正解で、でもそれは卍奪のみが目的ではありません。そもそも、エムライブで己の身分を告白したこと自体が七曜の戦いを意識してのものでしたから)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
……ううん。ごめんなさい。
きちんとした回答になってなかったわね。

えっと……好きな人と仲良くすることも、糧を得ることも、日常を楽しむことも……すべて同じ行動で、切り離すことができないのよ。
この感覚伝わるかしら? (無効票)
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藤永・えみり 2023年7月23日
(彩乃先輩を席に導いてから、手を放し、そっと座席を引き、彩乃先輩が座席の位置を確認しつつ、ちゃんと座ったことまで確認してから、対面の席に着き)
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藤永・えみり 2023年7月23日
(えみりと出かけたかったから、という言葉に、わずかにうれしそうな雰囲気がちょっとだけ漏れだしますが、しかし、まだ、表面上は彩乃先輩の言葉を聞くまで許しませんよ、というポーズのまま)
……半分その通りで、半分違う理由、ですか。
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藤永・えみり 2023年7月23日
……まあ、その、切り離すことができない、というのは、分からないではありません。 (無効票)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
よかった!
色々な想いがあって、すべて同じ行動に集約されてるの。
点心も食べたかったし!
(さてこのお店はブッフェ形式です。自分で料理を取ってこないといけません)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
お話の続きは料理を取ってきてからにしましょう。

取るの手伝ってもらっていいかしら?
(いつものポシェットを席に置いて立ち上がります。まずは皿からですね) (無効票)
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藤永・えみり 2023年7月23日
むぅ。そこで点心を同列に入れられると、少し釈然としない気もしますけれど。
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三隅・彩乃 2023年7月23日
!?
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藤永・えみり 2023年7月23日
……仕方ありませんね。行きましょうか。
(苦笑気味の表情を見せつつも、再び彩乃先輩を先導していきます) (無効票)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
(そして5分後……)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
(小籠包にエビ蒸し餃子、湯葉巻き、シュウマイも数種類。大皿を抱えてホクホク顔で帰ってきました)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
(はふはふとシュウマイを齧りながら)

えみり。私が学園に入学したてのころ……初めて会ったときもそうなんだけど。
とにかく友達をたくさんつくろうとしていたのは気付いてたかしら? (無効票)
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藤永・えみり 2023年7月23日
(ちゃんと食べきれます? こういう場所で残すのはマナーが悪い事ですからね? みたいなことを言いながら、こちらもそこそこ点心を乗せた皿をもってかえって来て)
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藤永・えみり 2023年7月23日
いえ、そこまでは。とても社交的で、物おじしない方だとは思っていましたけれど。
(言ってから、小籠包に注意深くかぶり付き) (無効票)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
私は人間が好きだったから仲良くしたかったし、溶け込みたかったし……。でも、本能の影響もあったわ。
(人間の感情を得ようとする本能。彩乃は大天使だったので信仰を、そして固有の特徴として親愛も求めていました)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
あッッ、
(齧り付いた小籠包の汁で火傷しそうになりました)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
(ふーふー)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
でもね……みんなと仲良くしてるうちにね。
みんなのことが大事になったの。力があればって思うようになったわ。

えみりだって同じでしょう? 力があれば守ろうとするでしょう?
いつも私のことを想ってくれてるように。
(嫌いになっちゃいますよ、なんて言いながらも丁寧に手を引いてくれていましたから) (無効票)
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藤永・えみり 2023年7月23日
本能の影響、ですか。
(人間が好きで人になった大天使。改めて、その感覚はどんなものなのだろうと思い、神妙な顔になりますが)
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藤永・えみり 2023年7月23日
(目の前で小籠包の汁であッッとなっている彩乃先輩を見て、なんだか神妙にしているのがバカらしき成る気持ちになり)
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藤永・えみり 2023年7月23日
……ふふっ。今まさに、彩乃先輩の事はちゃんと見ていていなくてはいけないなって、思ったところです。
(そんなことを、ちょっと冗談めかした調子で言って)
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藤永・えみり 2023年7月23日
……そうですね。大事な人の事は、ちゃんと守れるようになりたいって思っています。これ以上奪われるのは、ごめんですから。
(しかし、最後には、真摯な様子でそう答え) (無効票)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
(舌がちょっぴりヒリヒリします)

ちゃんと見てたら小籠包が熱くなかったのかしら??
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三隅・彩乃 2023年7月23日
(こほん)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
いつのまにかみんなを守りたい気持ちがどんどん強くなっちゃって。
みんなを安心させたくって。
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三隅・彩乃 2023年7月23日
でも、わざわざ行動を変える必要がないでしょう?
いままで通りが一番効果的なんだもの。
こうしてえみりと一緒に食事ができるし、小籠包美味しいし、みんなを守るための糧になるし、シュウマイ美味しいし、次はエビ餃子を食べられるわ。

私が特別なことを何もしてない理由に納得してもらえたかしら。
あ、湯葉巻き食べる? (無効票)
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藤永・えみり 2023年7月23日
冷ましすぎては折角の点心が台無しですから、それは難しいかもですね。
でも、少なくとも、小籠包を食べる前に注意は促せたかもしれません。
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藤永・えみり 2023年7月23日
だからそういう風に即物的な食事と並べられると、なんとなく釈然としない思いがしないでもないですから……
(いえ、悪意がないのはわかっているのですけれど。悪意がないからこそ、というべきなのかもしれませんけれど)
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藤永・えみり 2023年7月23日
(自分でも湯葉巻きはとってきているのですが)
……いただきましょうか、湯葉巻き。
(彩乃先輩からもらう、という事をしたくなって、そう答え)
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藤永・えみり 2023年7月23日
彩乃先輩の考えはわかりました。納得もしました。
聞き分けの良いできた後輩としては、今この場を彩乃先輩と一緒に楽しんで、勝利を祈ることにします。
(なんて、すました調子で最後に言い添えて) (無効票)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
次はちゃんと言ってくださーい。
(口をとがらせてから、小さく吹き出します。冗談で言ったのが伝わるでしょう)
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三隅・彩乃 2023年7月23日
どうぞ。
(皿をえみりに少し近づけて)

私はとても素敵な後輩を持ったわね。よくよく感謝しないと。
でも……。
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三隅・彩乃 2023年7月23日
えみりにできることがもう一つあるわ。
協力してくれるかしら。
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三隅・彩乃 2023年7月23日
白玉団子持ってきて!
(甘えに甘えた追加注文です) (無効票)
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藤永・えみり 2023年7月24日
ええ、ちゃんと注意するようにします。
(こちらも、どこかおどけた調子で答え)
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藤永・えみり 2023年7月24日
頂きます。
(と、近づけてもらった皿から受け取って)

でも?
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藤永・えみり 2023年7月24日
もちろん、私の出来る事なら。
(姿勢を正して、こくりと頷いて)
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藤永・えみり 2023年7月24日
……貴方という人は……
(一瞬、あからさまにじっとりとした視線を向けます。それでは彩乃先輩には伝わらないことはわかっていますが)
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三隅・彩乃 2023年7月24日
(こういうやつです!)
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藤永・えみり 2023年7月24日
まったく。可愛い後輩をパシらせるとはワルイ先輩です。
(大げさに呆れたように言って)
高くつきますからね?
(でも、そう続けて、立ち上がり、追加注文を取りに向かいます) (無効票)
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三隅・彩乃 2023年7月24日
高くつくの!?
(とびっくりしながら、湯葉巻きに箸を伸ばしてえみりの帰還を待つでしょう)
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三隅・彩乃 2023年7月24日
(ブッフェの時間は90分。まだまだ始まったばかりです。時間ぎりぎりまであれこれと話を続けるでしょう。鳳蓮荘の誰かの話であったり、学業の話であったりと) (演出終了)
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藤永・えみり 2023年7月24日
(びっくりした様な彩乃先輩の言葉に、立ち止まり、振り返って)
だって、ただより高いものは無し、っていうでしょう?
(なんて、楽し気な様子で返して、そのまま白玉団子を取りに向かい)
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藤永・えみり 2023年7月24日
(そうして、戻ってきてブッフェの時間が過ぎるまで、もしかしたら、もちろん、終わってからの帰るまでの道すがらも、楽しい時間を過ごしたのでしょう) (演出終了)
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三隅・彩乃 2023年7月24日
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