便利屋「黒猫印」

【個別RP】夏の夕暮れ時には

ミツハ・ラエルノア 2023年7月21日
とある夏の日
とっぷりと日も暮れて
ジリジリと肌をさすような暑さも、少しだけ和らいだ頃
食事を取ろうと立ち寄った、ショッピングモール内の、フードコートでの出会いです




書き込み可能
ミツハ・ラエルノア(g09622)
マギィ・マムサーラ(g10011)




(続きます)
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月21日
~そこそこに人で混み合うフードコート内にて~

む、むむむ……空いてる席空いてる席……あんまり無いなあ

(買ったばかりのハンバーガーセットをトレイに乗せて、きょろきょろと周囲を見回します
 先程までは、席もそこそこに空いていたはずなのですが、
 ちょっと目を離した隙に埋まってしまっていて)

えーっと……あ、あったあった
お一人様で、申し訳ないのでーすーがー……

(と、しばらく周囲を見回し、やっと空いてる席を見つけて
 滑り込むようにトレイを置きます
 ついでに、近くにあった布巾でテーブルの上を拭き拭きと
 特に汚れてるわけでは無いのですけど、ちょっと気になるもんね)
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マギィ・マムサーラ 2023年7月21日
(湯気を踊らせて、大盛り…いや特盛りとも思えそうなカツ丼を運ぶ一人の少女。いささか奇天烈な装いで、辺りを見回す)

んん、あっちは一杯か……。メシ時はやっぱり大変だな。ふぅ…。
…お?

(一つ息を吐いて視線を別の方に向けると、かろうじて空いている席を見つける。先を越されないように足早に向かい)

隣、いいか?

(同じく今しがた席を確保した少女の左の空席に立つ)
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月21日
んっ?

(テーブルの上を拭き終えた所で、隣の少女の声に気が付きまして
 おお……いっぱい食べる人のようです、量がすごい
 服装も少し変わった雰囲気で。もしかすると同業さん?と思いつつ)

あっ、良いよ良いよ。どーぞお客様ー、お掛けになられてー♪
人がたくさんで、空いてるとこ探すのも大変よね

(ついでに、そちらのテーブルの上も布巾で拭いてあげます
 隣り合った者同士の縁ということで、ふふー♪)
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マギィ・マムサーラ 2023年7月21日
(了承の言葉に、クールそうな顔にぱっと笑顔が咲く)

そうか、ありがとう…!助かった!じゃあ、失礼するぞ。

(少女がテーブルを拭き終えるのを待つと、感謝のしるしに小さく頭を傾け、そっとトレイを置く)

本当に大混雑だよな。立ち食いにでもなったらどうしようかと思っていた…。
実はここ、私は初めてなんだが、毎日こんな感じか?
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月21日
どういたしまして~♪お互い様お互い様
私もちょうど、今来た所だし

ううん、いつもより多いと思う
……あ、金曜の夜だからかも、家族連れっぽい人も結構いるし
あなたは、お仕事帰り?

(軽く質問を投げかけつつ、自分も席に付きます
 自分は今は、私服姿なのですが
 何となく、武装した時の自分に、雰囲気が似てるような気もして)
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マギィ・マムサーラ 2023年7月21日
ああ、そうか。明日は、世間的には休みの者も多いんだな。
私は……

("仕事"のことをどこまで話すべきかと一瞬迷ったが、相手の耳の形状から人間種族ではなさそうなことを確認すると)

うん、そんなところだな。仕事帰りだ。

(何か一層安心したように少女の問いに答える。そうして、彼女に続くように席に着いて、パチン、と割り箸を二つに)
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月21日
そーそー、土曜前だから。家族サービスも大変だあ

そかそか、やっぱりお仕事帰り……お疲れ様です
暑い中で大変だよねえ……
ねっちゅーしょーとか怖いし、くれぐれも身体には気をつけてだよ

(たぶん私と同業者、しかも結構できる人、強そうだし、話し方とか
 と、ふわふわと思考を巡らせながら、こちらもハンバーガーのセットに口をつけます。フライドポテトおいし)

……あ、ごめんね色々
たぶん同業さんだと思って
私もいわゆる、復讐者と言うやつでしてー……
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マギィ・マムサーラ 2023年7月21日
ははは、お気遣いありがとう。大丈夫だ、水分はしっかり摂っているしな…!

(と、詫びる少女を再び見る。"復讐者"という言葉には、当然聞き覚えはあって)

いやいや、まったく気にすることはないよ。
ははは、隣の席が同じ仕事仲間でよかったよ!
今後、どこかで一緒の仕事をすることもあるかもしれないね、ふふ…。

(とまで言ったところで、丼を左で持ち上げ、箸でカツを突つく。が、そこでまた、はっとしたように再び少女を見て)

あっ、仕事仲間ということなら、名前を明かしておいてもいいよな。
マギィだ。私のことはマギィと呼んでくれよ。

(箸を持つ手で、親指を上げる)
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月21日
仕事以外だと、同業者の人とはあんまり会わないし
奇遇だったねえ……ふふ、うん、その時はよろしく
私はあんまり、前に出て戦ったりーって方じゃないけど
情報支援とか、バッチリしちゃいますので

(ぱちん、と片目を瞑って返します)

……あ、そかそか、名乗ってなかったね
私はミツハだよ、ミツハ・ラエルノア、見ての通りのエルフです
お好きに呼んで頂いて良いのでー……ふふ、よろしくね、マギィ

(雰囲気をほっこり和らげつつ、軽い微笑みとともに返します
 世代もたぶん、自分と同じくらいでしょーし
 同性の同業者さんはそう言えば初めてだなあ、と少し嬉しくも思い)
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マギィ・マムサーラ 2023年7月21日
情報支援か、実に頼もしいな!大いに期待しているよ。
ミツハか、すごくいい名前じゃないか。よろしくな、ミツハ。

(再びにこりとして、一口めを放り込む)

ミツハは…仕事以外のときはどんなことを?
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月21日
はいな、お任せあれー♪
弱点とか弱みとか、色々調べとくからねー♪
わわ、名前ほめられたの初めて、へへへ……

(ちょっと満更でも無さそうな顔をして)

んー、色々。あちこち歩いて、可愛いお店とか無いかなーって探したり
なーにも考えずに遊びに行ったり、お仕事道具の手入れしたりかなー
うん、でもだいたい遊んでるね、ふらふらっと
マギィはどんな感じ? 鍛錬とか?

(雰囲気が自分よりだいぶ武人ぽいのもあって、そんな風に問い返してみます)
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マギィ・マムサーラ 2023年7月21日
(照れる少女を見て、小さくウインク)

なるほど、少女らしい過ごし方でとてもいい……。やはりプライベートではたくさん遊ばなくてはな。

私?私は、そうだな。
鍛錬もしているが、大抵はふらっと色々なところを歩いているな。繁華街とか、公園とか、林道とか、それはもう色々だ。
こちらに来て間もないこともあって、この地をよく知っておきたくてな。
まだ決まった塒(ねぐら)もないしな。

(とまで言って、二口めを頬張る)
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月21日
そーそー、若いんだしたくさん遊ばないとー♪
お仕事はお仕事でちゃんとしないとだけどね
あ、鍛錬だけじゃないんだ、ほほー……林道にまで……
そだよね、土地勘を養っておくのは大事……

……ねぐらが無い。え、大丈夫?

(わぁお、と思わず声が出ます
 女の子的にあまり良い事とは言えないような
 もちろんホテルとかに泊まっては居るんでしょうが
 ……でも考えてみたら、私も住み込みで働いてるわけですし
 それが無かったら同じく、宿から宿への生活が続いてたかもだし
 同世代くらいの子が、特定の住まいが無いというのは
 やはり結構、心配にはなってくるわけで)
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マギィ・マムサーラ 2023年7月21日
ははは、少なくとも今の時期は大丈夫だ!

(ふふん、と鼻を鳴らす。"少なくとも"……まるで、夜を過ごす場所が屋内とは限らないかのような…)

……こほん。まあ、まあまあまあ、屋外で危険から身を守るための心得はあるとはいえ、ゆくゆくはちゃんとしたねぐらを探さねばならんとは思っているんだ。はは、はははは。
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月21日
少なくとも今の時期は……そ、そっか……
夏だもんね……寒くはないもんね……

(思わず察してしまいました。
 訓練でキャンプの経験もあるので、なんとなく)

そだねえ、できる限り早急に……むしろ最優先で
……ホントに困った時は、私んち泊まっても良いからね?
いえ、流石に心配にもなりましょうし
早く不動産屋さんとか行かないとねえ……

(同業者なら危険から身を守る術くらいは会得しているはずでしょーが、
 そういう問題ではないのです、色々と)
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マギィ・マムサーラ 2023年7月21日
(頬をぽりぽりと掻きながら…)

そ、そうだよな。まだ大丈夫だろうと思って後回しにしてしまっていかん…。
うん、最悪泊まらせてくれるという厚意はとても嬉しいな。

(ちょっとだけ揺れたが、同業者とはいえ初対面にいきなりというのもやはりアレだという思いが、意志を引き戻した)

あー…そのうち、付き合ってくれるか。ねぐら探し。
なにしろ、こちらの家屋のことはまだあまり分からなくてな…。
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月21日
なまじ強くて、乗り切れちゃうのがいけないのかもね……
でも身体にも負担がね、かかっちゃうからね
同性としてほっとけないもん、ホント

(だいぶ心配ですが、強引に連れて帰る訳にも行きませんし
 こくんこくんと何度か頷きまして)

うん、良いよ。安いとこも探せばあると思うし
私みたいに、住み込みで働けるとこ探しても良いかも

(協力に積極的です。何度も頷きまして
 値段との兼ね合いもあるでしょうし、どこでも良いわけでもないでしょうし)
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マギィ・マムサーラ 2023年7月22日
放っておけないか……は、ははは……そんなふうに気を遣ってもらったのは、初めてな気がする。

(少々照れる。でも、いい名前と言って照れてもらったのだ。これできっと、おあいこ様)

ああ、ありがとう。とても心強いな。
そうだな、安いところだってちゃんと探せば、探せば……

(あるよな。という不安そうな言葉を飲み込んだ。その不安が経済的なことから来ていることも、一応、隠しているつもりでいた)
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月22日
……そう? それは割と、普通な気がするんだけど
だってそれは、心配するじゃんね

(少し小首を傾げまして、ふーむ、と声を上げ)

……た、たぶん大丈夫……だと思う、よ?
ホント住み込みで働ける場所のほうが、良いかも知れない、けど

(反応がすごく分かりやすいのもあり、金銭面での不安を察してしまいます
 ホントに住み込みで働ける場所のほうが良いかも知れません
 自分の所もそうなのですが、他にもあるかも知れませんし)
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マギィ・マムサーラ 2023年7月22日
住み込みな……そうだな、より安く済ませられるならば、そうしたいものだ。
うん、まだ時間があるなら、より詳しいアドバイスも聞きたいな。

(ようやく半分まで減ったカツ丼を手に、少女のほうに改めて身体の正面を向けるのだった)
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月22日
ん、おっけおっけ
マギィより少しだけ、私のが街暮らしも長いっぽいし、任せて

(むんっ、を力こぶを作るジェスチャーを取って返します
 そうと決まれば、自分も食事を進めませんと)

それじゃー、ここだけは外せないってのがあったら、教えてね?

(少し危なっかしい子っぽいし、ちゃんと力になんないとなあ、と
 何となく、数ヶ月前の自分を思い出しながらも、気合を入れるのでした)
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ミツハ・ラエルノア 2023年7月22日
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