【ネメシス杯】レビVSハインツ【1回戦グループY】
レヴィアート・レクザット 2023年5月31日
青き竜が対峙するは、軍国家にて地位を得ていた熟練の軍師。
しかしそれは普段の姿、此度目の前に現れるのは違う姿。
人の英知が勝るか、幻想の力が阻むのか。
場所:氷獄
使用ルール:
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=2052&mode=last50
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レヴィアート・レクザット 2023年5月31日
(閉ざされた氷の大地。その真ん中にて竜の女が何をする訳でもなく只立っている。荒々しい気を放つわけでもなく、今はいつもの普通の姿であった)
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年5月31日
やれやれ、氷獄が続くな。
(こちらもいつもの軍服姿でやってくる。特に緊張などはしていないようだ)
(無効票)
レヴィアート・レクザット 2023年5月31日
御足労頂き有難うございます、ハインツ様。
足場の悪い中失礼しました、私が自由に動ける場所という事で、こちらにさせて頂きました。
(訪れた紳士に向かい、会釈を向ける。会話だけを聞けば、これから戦いが起こるなどと思う者はいないだろう)
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年5月31日
構わないよ。どうせ書き換えるのだしね。
(葉巻を吸う。煙が届く距離ではないし屋外だからいいだろう。匂いが届いたならそれはそれで構わないが)
(無効票)
レヴィアート・レクザット 2023年5月31日
まぁ、実際のところ。我々に狭さや寒さなど些細な事ですからね。
それにこの姿ではやりませんから……尚のことです。
(葉巻については差程も気にしていない模様。寧ろ、様になっているなぁと感心していた)
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年5月31日
それはそうだが、風情や気分というものがあるからね。
多少の不便は時候のものだよ。だがまぁ。
(足先で地面の氷を叩く)
これに風情があるかというとね。
(無効票)
レヴィアート・レクザット 2023年5月31日
ははは……ご尤もで。
風情と言うより不自然とでも言いましょうか。普通、こんな氷の大地はありませんからね。
レヴィアート・レクザット 2023年5月31日
さて……掴みの会話は、この辺としておきましょうか?まだまだトーナメントは始まったばかりですから、さくさくとやっていきましょう。
私は既に準備は整っております。ハインツ様、如何でしょうか?
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年5月31日
いつでも構わないよ。
レクザット君からどうぞ。
(見物とばかりに、シガーカッターを取り出して葉巻の火を落としケースにしまっていく)
(無効票)
レヴィアート・レクザット 2023年5月31日
そうですか。では僭越ながら……
(口ではそう言うが、顔は笑っている。その表情を見せた途端、身体の中にある竜の気を一気に凝縮し始める。時間にして5秒程度、十分に溜まった気を、光輝かせながら放出した)
レヴィアート・レクザット 2023年5月31日
(光が収束すると、そこにいた竜の女が。見た目こそ似ているが、身長が少し増し、手足の骨格も変化していた。蒼い鎧の様な鱗に覆われたその姿こそ【ネメシス形態】、半竜型であった)
お待たせ致しました。
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年5月31日
ふむ……。
(見上げて感嘆する)
なるほど、竜が壁画や伝説になるのもわかるというものだ。美しい。
ハインツ・ゼーベック 2023年5月31日
だがまぁ私も男の一人というものだ。
処女雪を踏み荒らす下卑た快感を持ち得ないとは言わんさ。
(杖で地面を叩く。周囲の景色が一変。ただ広い草原へと姿を変える。氷や海などかき消えている)
そこに立つのは黒ずくめの髑髏騎兵が一人。30前後の精気に満ちた顔つきの男。ハインツの【ネメシス形態】がそれである。子供の頃の騎兵への憧れと騎兵であったならというifが混ざり合って具現化したのがこの姿である)
数々の悪名は得たが、ここにきて竜殺しの異名か。
いいね、頂くとしよう!
【先攻後攻判定】
(無効票)
レヴィアート・レクザット 2023年6月1日
【先攻後攻判定】
竜殺しは数ある栄光の一つ。良いでしょう、出来るものなら是非やってみて下さい。
騎兵程度が、我が身を御せるとは思いませんがね!
(翼をばさりと広げ、臨戦態勢を取った。体長は精々変化しても180程度。それ以上に大きく見えるとしたら、それは気故か)
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年6月1日
【先攻・攻撃】
さて、そいつはどうかな。
パラドクスだったらパイ投げでも怪我するぜ。
(馬の腹を蹴って駆けさせる。正面から行くなどはしない。レヴィアートを中心に円の動きだ。そして馬から騎乗射。狙うのは四肢の関節、翼や尻尾の付け根、そして逆鱗)
(無効票)
レヴィアート・レクザット 2023年6月2日
【後攻・防御】
それはご尤も。
そして騎馬による動きに……狙いも流石です。
成程?これが貴方の培った技術、ですか。
(ただの馬ならなんて事ない、しかし周りを囲むのは復讐者たる騎兵。その速度は凄まじいものだった)
(無効票)
レヴィアート・レクザット 2023年6月2日
【攻撃】
しかし、所詮は地を這う馬。生物の上位種たる竜には届きません!
(弾丸による制圧。その全てが届く寸前で地を蹴り抜き、騎兵の頭上を位置取った)
兵は捨て置く、馬は食ってしまいましょうか!
(その頭上から放たれるは蒼い火焔の息吹。一点を狙う物ではなく、放射状に、面制圧を狙ったものであった)
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年6月2日
【防御】
この距離を一足飛びしてくるからやってられんのだよな!!
(彼我の距離は50mは開けていたのだが一瞬で頭上にいる。理不尽もいいところである)
ハインツ・ゼーベック 2023年6月2日
【攻撃】【HP2】
だが、そうくるとわかっているなら対処のしようもあるさ。
(少なくとも攻撃する瞬間は動きを止める。そこを狙って放たれるのは遥か遠くの丘に迷彩で伏せている狙撃兵。ブレスを吐く瞬間を狙って対物ライフルの弾丸が撃ち込まれる)
(無効票)
レヴィアート・レクザット 2023年6月3日
【防御】
伏兵?
成程、上手く差し込まれたようで。
(火焔は発砲音により中断せざるを得なくなる。行動の隙間を狙われた狙撃は十分に回避行動をとる猶予は無いように思えた)
レヴィアート・レクザット 2023年6月3日
【HP2】【攻撃】
しかし直撃は、もらえません!
(苦肉の策として、左腕を差し出す。鎧の様な甲殻は対物ライフルの弾丸によって弾け飛んだ)
一人だけだと、決め付けたのが良くありませんでした。
しかし、これなら関係は無いです!
(両翼を激しく羽ばたかせ、局所的なら嵐を巻き起こす。その風は次第に研ぎ澄まされ、斬撃すら発生させるだろう)
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年6月3日
【防御】
そう簡単に落ちるわけはないな。
それでこそドラゴンだ!
(羽ばたきで巻き起こされる台風。確かにこれでは銃や砲撃は役に立つまい)
だが現代火力だけじゃないんだぜ。――ツファール魔術兵団!!
ハインツ・ゼーベック 2023年6月3日
【攻撃】【HP2】
(ハインツの合図と同時に後方に魔術師集団が召喚される。そしてエゼキエルの悪魔を胎内に宿す異形の魔術師集団が一斉に詠唱開始、魔法を発動。魔法を放つ。風には風。荒れ狂う暴風に対し、逆方向の風魔法をぶち当てて相殺する)
とりあえず地上に降りてきてもらおうか。
(腕を上から下に振り下ろせば、レヴィアートの直上から巨大な水竜、いや水流が落下していく。青龍水計は水を出現させる方向も流れも問わない。総計数トンに及ぶ水を叩きつけられれば如何に竜とて!)
(無効票)
レヴィアート・レクザット 2023年6月4日
【防御】
これは……実に良くありません。
(少しばかり、いやかなり甘く見ていた。まさかこれ程の術を仕込めると言う事実、それに感嘆しつつも顔を顰める。)
レヴィアート・レクザット 2023年6月4日
【HP-1】【敗北】
仕方ありません!
此度は敗北を、受け入れましょうか……!
(感じた水圧は深海数千メートルを感じさせる程の、まさに暴力と言うべき破壊力だった。水牢に閉じ込められた竜は為す術なく、大地に叩きつけられるのだった)
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年6月4日
【勝利!】
なんだ、水は苦手だったのか。
青い体してるから水竜とかその辺だとばかり思ってたぜ。
(馬から降りず、倒れ伏すレヴェアートを睥睨する。チラリと実況しているカメラの方を見る。どうせ死なないのだから首くらいは落とすかと思っていたが、勝敗の決まった後では文句が出るだろう。今後の事を考えれば不興は買うべきではない)
ハインツ・ゼーベック 2023年6月4日
(だからこうして【ネメシス形態】を解除する。ネメシスになって天変地異を操ったり出来るわけではないが、精神性がちょっと変わってしまうのは多少不便であるなと思っている)
大丈夫かね、レヴィアート君。
(無効票)
レヴィアート・レクザット 2023年6月4日
(地面に伏していた身体をぐるり仰向けに。既に【ネメシス形態】は解除されていた)
意外と、冷静な判断をなさるのですね?勝者が敗者の首を取るのは自然な事なのに……
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年6月4日
それをすると怒る連中がいるからね。
それに現状で首をとっても消えてしまう。
ああ、首の代わりに何かもらえるというなら鱗でどうかね?
レヴィアート・レクザット 2023年6月4日
ははは……確かに、両方の意味でも、そうかもしれませんねぇ……
あら、やはり竜の鱗って気になりますか?
流石に逆鱗はお渡し出来ませんので……尾の方なら如何でしょうか?
厚めで固いので。
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年6月4日
それで構わないよ。
ただの願掛けのようなものだしね。
レヴィアート・レクザット 2023年6月4日
はい、それでは……
(尾の方に手を伸ばし、ちょうど良い形の、掌ほどの鱗を剥がした)
はい、どうぞ。勝者たるハインツ様の戦利品になります。
(体を起こし歩み寄り、ハインツへ差し出した。鱗は魚のそれと似てはいるものの、硬さと柔らかさが両立しており厚みもある不思議な感じのするものだ)
(無効票)
ハインツ・ゼーベック 2023年6月4日
ありがとう。
――ふむ、綺麗だね(日の光にかざす)
これなら本当に加護くらいはありそうだ。
レヴィアート・レクザット 2023年6月4日
それは当然です。
伊達に世界創世記、最強の獣の因子を引いてませんから!
それに鱗を渡したのはハインツ様が初めてですからね。
加護があるなら一番濃いでしょう。
(演出終了)
ハインツ・ゼーベック 2023年6月4日
なるほど。
では大切にさせてもらおうか(布で包んで胸ポケットにしまう)
では解散だ。
次も控えているからね。
(演出終了)
レヴィアート・レクザット 2023年6月4日
畏まりました。
勝利の頂へ至れるよう、お祈り申し上げますね。
レヴィアート・レクザット 2023年6月4日
【このスレッドは終了しました】