どなたさまでも🍁一首一会🍁
色葉・しゃら 2023年5月2日
百人一首という、百の歌を纏めた札がここにございます。
賽(ダイス)を振り、この中から一首をお選び下さいませ。
ちょっとした、遊戯にございます。
うけとり方は、あなたさましだいでよろしいかと。
今日はどのような言の葉が、贈られますでしょうか。
↓百人一首の番号と解説はこちら(外部サイトです)
https://www.samac.jp/search/poems_list.php
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色葉・しゃら 2023年5月2日
さてまずは、どの歌に出会えますでしょうか。ころりころり、です!
色葉・しゃら 2023年5月2日
【三四】
誰(たれ)をかも 知る人にせむ 高砂の
松も昔の 友ならなくに
――年月のなかで、友をなくした悲しみの歌…
……若輩の私にはいささか難しゅうございますが
時のながれのなかで、大切なもの失ったという点では
われわれでぃあぼろすの心に、通ずるものがあるやも知れませぬ
色葉・しゃら 2023年5月2日
いえ、われわれは、取り戻すのですが!
色葉・しゃら 2023年5月3日
では、本日の運気を占う一首、とでも申しましょうか。
ころり、です。
色葉・しゃら 2023年5月3日
【五一】かくとだに えやはいぶきの さしも草
さしもしらじな 燃ゆる思ひを
(藤原実方朝臣)
伊吹山のさしも草…灸につかうもぐさのことでございますね。
このように静かに燃えている思いを、あなたはご存知ないでしょう…という恋の歌のようです。
私にもいつか分かるときがくるのでしょうか。ひとまず今は、でぃあぼろすとしての情熱を、こころに灯してまいましょう。
色葉・しゃら 2023年5月9日
皐月の陽が心地良うございますね。
色葉・しゃら 2023年5月9日
【二五】名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人にしられで 来るよしもがな
三条右大臣
百人一首は恋の歌が多いので、わ、私などが判じるのは僭越が過ぎますね…。
逢坂山と、小寝葛(さねかずら)、「逢う」と、共に「寝る」この2つの名を合わせて愛しい方に人知れず逢いたい、共に夜を過ごしたいと願っておられるのですね。
美しい言葉の使い方です…が、愛しい方のところへ素直に行くのは、そんなに難しくことなのでしょうか(きょとん)
色葉・しゃら 2023年5月9日
今の私なら、逢いたい方、好ましい方のお側には、すぐにかけて行ってしまいますね。あとは…食べたいあいすの元などへも!!(ぱたぱたとどこかへ)