【告知】2ndアルバム『Sungrazer』発売!
ユノ・メルヴィーネ 2023年3月19日
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照らした太陽を横切るように
彗星は流れ 今日も謳う
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ネットシーンで活躍するウェブアーティスト『Me/』と自身も歌手として活動するマルチクリエイター『H∀L』
怒涛の活躍を見せる二人による音楽ユニット『朝焼けのアルビレオ』が
完全新規曲を引っ提げた2ndアルバムをリリースします!
「Sungrazer」の名を冠した本アルバムは、リードトラックである「ローゼンブリッジ」を始めとした
天体や惑星の名をなぞった複数の物語が綴られた曲を収録。
先日配信が始まった最新曲「Youth」や、とあるライブステージにて初披露したネット未発表曲「ブーゲンビリア」など、新曲6曲とインスト3曲をお届けします。
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朝焼けのアルビレオ 2nd Album
「Sungrazer」
2023/04/15 発売
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◆収録曲
1. Singular point α -inst-
2. ローゼンブリッジ
歌:朝焼けのアルビレオ【H∀L(陽樹・春曲)・ Me/(ユノ・メルヴィーネ)】
3. Youth
歌:朝焼けのアルビレオ【H∀L(陽樹・春曲)・ Me/(ユノ・メルヴィーネ)】
4. ブルーマーブル
歌:朝焼けのアルビレオ【H∀L(陽樹・春曲)・ Me/(ユノ・メルヴィーネ)】
5. Orion belt -inst-
6. ブーゲンビリア
歌:朝焼けのアルビレオ【H∀L(陽樹・春曲)・ Me/(ユノ・メルヴィーネ)】
7. cosmos
歌:朝焼けのアルビレオ【H∀L(陽樹・春曲)・ Me/(ユノ・メルヴィーネ)】
8. Nauts
歌:朝焼けのアルビレオ【H∀L(陽樹・春曲)・ Me/(ユノ・メルヴィーネ)】
9. Singular point β -inst-
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H∀L channel:h**p://~~~~~~********
Me/ Official Ch:h**p://~~~~~~********
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陽樹・春曲 2023年3月19日
◆トラック情報
『ローゼンブリッジ』
「――何億光年先でも 繋がっていける」
---本アルバム「Sungrazer」のリードトラックとして作られた一曲。
ワームホールの別名でもあるアインシュタイン・ローゼン・ブリッジから名付けたこの曲は、「はるか先に居る大切な人へ伝えたい」、というメッセージ性を強く意識した曲だという。
刻逆の影響で様々な世界が入り交じる今、いつかは来る遠い別れがあっても、そこで得た縁は繋がっていくだろうという自分自身の想いを込めている。
ギターとピアノを主体としたセンチメンタルなバンドサウンドに乗せて、『Me/』の切なくも澄み渡る声と『H∀L』の優しくも熱のこもった声によるダブルボーカルで届ける一曲。
陽樹・春曲 2023年3月19日
◆歌詞情報
『ローゼンブリッジ』
作詞・作曲:H∀L
歌:朝焼けのアルビレオ
(H∀L、Me/)
散り散りになった 存在の断片
未完成のパズルのように
あるべき居場所を 見失った
独りぼっちのゴースト
流れた時間が 進むほどに
寂しさも 溢れてくる
もう ここに 君はいないのに
遠く離れた 君にこの想いが
優しく伝わるように あの星に願った
「ここにいるよ」と 呼びかけた声辿って
無限の架け橋が 築いていくなら
何億光年も 繋がって
あの頃話した 思い出はどれも
温もりと楽しさが同居して
このまま時が止まってくれと
願わずにいられなかった
離れた時間が 進むほどに
恋しくなる 青春の残響
ショートカットは 途切れて
結んだ線が たとえ切れてしまっても
僕達は何度も 求めてしまうのだろう
星座のような 永遠(とわ)の契り交わして
全て分かち合えたら いいのにな
陽樹・春曲 2023年3月19日
あの日 伝えられなかった言葉を
手の届かない夜に向けて 放つ
時間も 距離も 世界も 超えるような
逆光の路(みち)に 願い込めて
遠く離れた 君にこの想いが
優しく伝わるように あの星に願った
「そばにいるよ」と 何度も手を伸ばした
無限の架け橋を 渡っていくなら
何億光年も その先も
これからもずっと 繋がって
君と 繋がって行ける
陽樹・春曲 2023年3月19日
◆トラック情報
『ブルーマーブル』
「――青春の模様は 一度きり」
---爽やかなギターサウンドが響く中に、青春の切なさや心残りを載せたメッセージを歌った新曲。元々は『ローゼンブリッジ』と同じく、リードトラックとして意識された一曲だという。
青いビー玉、という意味合いのブルーマーブルを込めた理由として、「誰もがきっと若い頃にマーブル模様のような青春時代をしてるだろうし、若い頃にできなかったり手放してしまった後悔もあると思う。
そんな単純な青さでは表現できない一曲を表したかった」との事。
誰もが抱えた青春時代の思い出を代弁するかのように歌う『H∀L』と『Me/』に注目。
陽樹・春曲 2023年3月19日
◆歌詞情報
『ブルーマーブル』
作詞・作曲:H∀L
歌:朝焼けのアルビレオ
(H∀L、Me/)
ため息と目覚めた
鈍色のような朝焼けは
まるで不貞腐れた
曇天模様だった
いつも歩いた歩道は
見知らぬ顔が並んでさ
あの日の足跡は
とっくに消えたんだ
忘れないように
約束を残したって
簡単に 置いてきてしまうのだろう
日記をめくる手を 止めてしまって
俯瞰越しに見下ろしてた
今を走る事を 諦めてしまったの
期限の切れた未来手形を
未練がましく 握っている
青い景色のままで
過ぎた時間はもう
求めても帰ってこない
「そんな事わかってる」
子供じみた言い訳 吐いてた
忙しなく 走った
あの登下校道の輝きも
懐かしさと共に
色褪せていくんだろう
変わりがわりに移る
雲の流れのように
変わらないものは 一つもなかった
あの日の僕らに 声が届くなら
もう一度 ペンを握りしめて
君と物語を 綴っていけるように
何度も 心に描いていた
マーブルのような未来図を
きっと今も待ってる
陽樹・春曲 2023年3月19日
透明な 情景を
離れた場所で見てた
君の色に交わるのが 怖くて
それでも 繋がりたいから
手を振って 笑うよ
日記をめくる手を 止めてしまって
俯瞰越しに見下ろしても
今を僕らは 走り続けるんだよ
期限の切れた未来手形を
未練がましく 握っている
青い景色のままで
陽樹・春曲 2023年10月1日
◆トラック情報
『ブーゲンビリア』
「――赤い情熱をこの胸に抱いて」
---『H∀L』特有の疾走感溢れるバンドサウンドと共に送る、夢への応援歌。
彼の所属する学園でのライブイベントで初披露された。
この曲では珍しく『H∀L』がリードボーカルとして歌い上げる一曲で、ユニットのボーカル担当でもある『Me/』はサブボーカルとして彼を支えるように歌い上げる。
憧れ、挫折、そして再起。そんなテーマを元に歌い上げる、若々しい青さと力強さを表した一曲。
陽樹・春曲 2023年10月1日
◆歌詞情報
『ブーゲンビリア』
作詞・作曲:H∀L
歌:朝焼けのアルビレオ
(H∀L、Me/)
灰色の毎日 くすんだ心に日を照らしてく
笑うように 赤く鮮やかに咲いた姿に
目を奪われていく あんな風に自分も
「立派な大輪になるんだ」と
天の神様はずるいもんで
淡い期待に水かけて
ダメになったらそれっきり
今日もまた ゴールの見えない
迷える憧れを背負ってしまうんだ
馬鹿みたいだよな
わかりきった答えだろう
無我夢中に走り出した
今の気分はどうだい
滑稽な姿を晒して
無様に問いかけた
赤い情熱は今日も
この手を離れて
哀れな現実を僕に
突きつける
ひとりぼっちの舞台で
立ち尽くして泣いていた
枯れた心の先で
君が笑ってた
「アンコール」と呼びかける
君を見るまで
馬鹿みたいだよな
気づけなかった答えだ
無我夢中に走り出した
今の感覚はどうだい
滑稽な姿 見せつけて
歌い続ける
微かな情熱を今日も
この胸に抱いて
咲き誇ってみせる
光り続ける景色の
向こう側まで