【個】カリブの夢
久那戸・詠 2022年11月6日
潮風の香り、揺れる足元。
遠く見晴るかすは蒼い海と空ばかり。
単なる航海中ならば、“海賊船”とは言っても意外と旅路は穏やかなもので。
そんなのんびりした船旅を楽しんでいるのは……───
◆海賊?
#小女子・在処
#久那戸・詠
2
小女子・在処 2022年11月6日
(うん。と頷くて。)
そうだな。折角だもの。
私は今来たところだから。
いや。でも。君の様子を見て楽しくはなっている。
(そう言って。君の視線を受けて。よくみえるようにと。もう一回転。)
(首を傾げて。言葉を待つ。)
久那戸・詠 2022年11月6日
僕の様子とか、そんな面白いものかな????
や、やさしい視線が時には痛い……。
(とか、言いながら)
あ……
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
(くるりと、あなたが回ると着ているものをようやく、はっきり認識して)
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
……ゆ、油断してた……
(今年はもう、目にするタイミングはないだろうとか、思ってたから)
……意外と大胆だな、って思いましたけど。装身具とかの選びかたも含めて、気品がある、と思います。
御伽話のおひめさまかと思った。
小女子・在処 2022年11月6日
(目を閉じて。君の感想を聞き終わり。)
嬉しい不意打ちだ。…と、いいけど。
(小さく呟く。)
(無効票)
小女子・在処 2022年11月6日
気品と。お姫様。
(ふぅんと頷いて。)
海賊船となると。囚われのお姫様かな。
(自分の言葉でおかしそうに笑った。)
久那戸・詠 2022年11月6日
少なくとも、綺麗な女の子の水着姿が嫌なんて男子はいませんよ。
……僕も含めて。
この修学旅行でそういうの、見るタイミングあるとは思ってなかったから……うん、慌てたけど、嬉しくは、あります。
(と、あなたの呟きが聴こえたのか、そんな風に応じ)
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
……おっと、あはは。
確かに、そうなるのかな。
と、なると僕は……お姫様救出の海兵って雰囲気じゃないね。お姫様のおつきかな?
(なんて、くすっと応じ)
小女子・在処 2022年11月6日
それが聞けただけで。
十分来た甲斐はあったかな。
(満足そうに身体の前で腕を組む。)
(と。ふと差し入れて自分の胸元を開き。上から覗きこむ。)
んっ。
(無効票)
小女子・在処 2022年11月6日
と。お姫様はこんなことはしないな。
君は――。お姫様をさらう海賊ではないのか。
(口をとがらせて拗ねたように言うのでした。)
久那戸・詠 2022年11月6日
そこまで? 僕の感想でそれだけ思ってもらえるのはそれこそ、言った甲斐はあります、け……
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
……ど……
(すいっと、危ういものでも目に入りそうだったみたいに、視線を逸らして)
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
言っても喧嘩上等の屈強な海賊、ってかんじではないでしょう?
(と、すこし苦笑して)
一緒に捕まってるけど、逃げ出すために頑張る見習い水夫くらいなら、なんとか……なんてね。
小女子・在処 2022年11月6日
(ゆっくりと距離を縮めて。君の顔を見てから。)
そうだね。何処か上品だから。ストレートな海賊ではなさそうだ。
ではそれで手を打とう。キャスティングは押し付けるものじゃあないし。
(無効票)
小女子・在処 2022年11月6日
んっ。
ちゃんと中まで再現されていたよ。
(不意打ちするように。耳元に囁く。)
久那戸・詠 2022年11月6日
あはは。カリブの海ってことで、バーソロミュー・ロバーツみたいな海賊、って感じならわりと悪くはなかったのかもだけど、今の僕じゃとてもとても、だしね。
おっと……それはそれで、先輩はおひめさまでいいの?
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
(なんて、言ったところ)
(間近から。不意打ち気味のささやきが、耳をくすぐれば)
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
それ、僕に報告する必要なくない!!??
小女子・在処 2022年11月6日
私は。
んっ。どうだろう。
望まれるモノになればいいのだけど。
お姫様という柄でもない?
海賊をしてみたいかな。
(無効票)
小女子・在処 2022年11月6日
大事なことじゃないかい?
(さも心外だともいうような表情を作って。)
久那戸・詠 2022年11月6日
誰かに望まれたからって、それを本人がやりたくないことなら、m利して望まれるモノでいる必要はない気もしますけどね。
先輩が、海賊………。
……いや、でもそれも、案外似合うかもしれませんね。
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
ディティールに拘るのは大事だと思いますけど、年頃の男子に言うコトじゃないでしょうに…………
(ぶんぶん、と顔を横に振って、何かを振り払うように)
小女子・在処 2022年11月6日
別にやりたくないことはないからね。お姫様。
皆の憧れさ。
(冗談か本気かわからないが。楽しそうにそう言って。)
(無効票)
小女子・在処 2022年11月6日
(そんな君の様子を見て。こう続ける。)
お年頃の男の子に言うから面白いんじゃないか。
久那戸・詠 2022年11月6日
ひどくない????
先輩、知り合いの男子にそういう悪戯するんですか?
(とか、応じながら)
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
(とはいえ、あなたのどこまで本気か、とはいえど楽しそうな声を聞けば)
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
……だったら、お姫様扱い、したほうがいいかな。
先輩、お腹空いたりとかしません?
小女子・在処 2022年11月6日
打てば響く相手にならかな。
ただの知り合いには刺激が強すぎるだろう?
(無効票)
小女子・在処 2022年11月6日
(聞かれると。ふむとお腹に手をあてて。)
外なら。十分お腹いっぱいになっていそうだけど。
流石にここではそんなことないね。
久那戸・詠 2022年11月6日
認められてると喜ぶべきなのか、からかわれるのに向いてるらしいと悲観するべきなのかどっちなのかなぁ……。
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
あはは。能力が使えない、っていうのがそういう影響も逆にでてくるわけですね。
それだったらせっかくだし、緑監修の自慢の海賊料理とかも、食べてみませんか、お姫様?
小女子・在処 2022年11月6日
喜ばれた方がやり甲斐はあるが。
あまり喜ぶようではやる意味もないような。
むずかしいな。乙女心はフクザツだよ。
(無効票)
小女子・在処 2022年11月6日
んっ。
では折角だから。
それを頂こうかな。
(無効票)
小女子・在処 2022年11月6日
(舌がゆっくりと唇をなぞり。赤く湿らせて。)
感情に勝るご馳走はないが。
でも。
愉しむという意味では。それもいいものだろう。
久那戸・詠 2022年11月6日
わかるようなわからないような。
難しいですね、乙女心……
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
(言いながら。なんとなく、艶めかしいものを見てしまった、風に。困った顔をして目を逸らして)
(それは、それとして)
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月6日
うん。普段できないことをして、学びの糧にするのが修学旅行ですからね。
行ってみましょ、食堂。
……あ。エスコートとか、するべきですか。お姫様は。
(なんて、と笑って)
小女子・在処 2022年11月7日
たぶん。
乙女にもわからないだろうから。
(無効票)
小女子・在処 2022年11月7日
では。
(す。と背筋を伸ばして胸を張り。手を差し出した。)
頼もうかな?
(君の言葉にのって。気品を演出してみる。)
(出るかはわからないけれど。)
久那戸・詠 2022年11月7日
結局、こころってモノが一番わからない、っていうのは誰でも同じって、ことなんですねぇ。
(なんて、思案げに応じながら)
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月7日
(おっと、乗って来たぞ)
(って困った顔をして)
(……でも)
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月7日
お姫様をお連れするの、僕が上手くなくてごめんなさい。
(なんてくすっと笑って、一礼して)
(差し出された手を取って)
(無効票)
久那戸・詠 2022年11月7日
じゃあ、行きましょうか。
(そう告げて、ゆっくり歩き出す)
先輩、好き嫌いとかありますか
(なんて、話しかけながら)
小女子・在処 2022年11月7日
わからないモノだから。
通じると嬉しい。
たぶんね。
(無効票)
小女子・在処 2022年11月7日
いいよ。
(無効票)
小女子・在処 2022年11月7日
慣れていないのも。新鮮だ。
(🏴 つづける)
小女子・在処 2022年11月7日
特別食べ物自体に好き嫌いはないんだけど。
よく食べるのは果物かな。
(エスコートされて。ゆっくり答える。)
久那戸・詠 2022年11月7日
それは、言えてますね。
通じにくいものだからこそ。
(なんて、応じながら)
(参りました、って苦笑して)
(🏴 つづける)
久那戸・詠 2022年11月7日
なるほど、果物。
覚えておきます。
……とはいえ、この船だとレモンなりライムなり、そういうのばっかりなんだろうなぁ……
久那戸・詠 2022年11月7日
(なんて、取り留めない話をしながら、歩いていくのでした)