🐦【1:1RP】1年に1度の大切な日
リオーネ・クア 2022年10月21日
今日は10月21日、彩葉の誕生日。
自室を花であちらこちら飾り付けてご招待。
紺色のカジュアルスーツに黒のベストと白いシャツ、赤い蝶ネクタイ姿でお出迎え。
ロッソも黒いケープをつけて、赤いリボンを首元につけている。
――――――――――――――――――――――――
・参加者→梼原・彩葉、リオーネ・クア
・置きレスでのんびり進行、キリがよくなったら〆
――――――――――――――――――――――――
0
リオーネ・クア 2022年10月30日
(そして何度も部屋と台所を往復して、料理を並べていく。
最初は大皿のサラダ、次に大きめの皿に乗せたオムレツ、そして個人の前に並べられるボロネーゼ。そっとその横にグラスを置いてアップルサイダーを注ぎ、最後に中央にケーキを置いて)
お待たせ。ケーキはお店で買ったけど、料理は手作りだよ。
梼原・彩葉 2022年10月31日
(少し屈んでくれたリオーネの頭を優しく撫でて)
むぅ…最近リオーネ、背が伸びてないかしら?
(ロッソが不満げに鳴いて)
ふふっ、ごめんごめん。ロッソはいつでもかっこいいヒーローよ。
(ロッソから顔を上げて)
もう…。リオーネの不意打ちに耐性を付けたいけれど、耐性を付けたくない気持ちもあるわね…。
ふふっ、それじゃあ冬支度もかねて、今度お洋服を見に行きましょう。
(リオーネが部屋と台所を往復するのを見ながら)
手伝った方がいいのかしら…って思ったけれど、さいはの誕生日会なのだから手伝わない方がいいのかしら…?
(そわそわする彩葉)
(と、思っている間に料理が出揃って)
わぁ、わぁ!リオーネの手作り!素敵だわ!
えへへ…こんなにいっぱい…嬉しい。ありがとう、リオーネ。
リオーネ・クア 2022年11月1日
(嬉しそうに頭を撫でられながら)
うん、身長伸びてる。
ちょうどいい高さって言ってくれてたのに、それより遠くなっちゃった、ね。でも、気持ちは彩葉の傍にいるよ。
(ロッソは満足のいく言葉を貰えたので、体をすり寄せて満足そうに鳴く)
俺からの不意打ちかあ。俺もびっくりさせるのはあまり良くないかなって思うけど、ドキドキしてほしいって気持ちがあるから……その……あまり耐性つけられると寂しいって思っちゃう、かも。
(洋服を見に行くと聞き、ぱあっと表情を明るくして)
やったあ。今度のデートはお買い物だね。
彩葉はお客さまだから座っててくれると嬉しいな。それに手伝いなら、ロッソを見てくれてるってことで充分助かるから。
(ロッソを見てみると、出てくる料理をきらっきらした目で見ているのがわかるだろう)
どういたしまして。好きなところから食べていいからね。
じゃあ改めて。誕生日おめでとう、彩葉。
「めー」
梼原・彩葉 2022年11月3日
(リオーネを撫でながら)
それでも、リオーネはもう少し身長が欲しいって言ってたから、とてもいいことだと思うわ。
ふふっ、さいはも気持ちはすぐそばにいるわ。(と、不意打ちで屈んでくれているリオーネの頬にキスをする)
(ロッソにすり寄られながら)
ええ、いつまでもリオーネにはドキドキさせられたいわね。
(次のデート内容が決まって)
ふふっ、楽しみね♪
お互いに似合う服が見つかるといいわね。
うん、わかったわ。ロッソ、大人しく待ってましょう。
(そう言って席に着く。目を輝かせるロッソを撫でてなだめる)
ふふっ、ありがとう、リオーネ。
素敵な誕生日パーティーを用意してくれて!(満面の笑みで)
リオーネ・クア 2022年11月3日
うん、170cmくらいは欲しいなあって思ってた。覚えてて、それに近付いてることをいいことって思ってくれるの嬉しいよ、ありがとう。
だよね、二人とも気持ちはすぐそばに――!?
(キスにびっくりして目を丸くする。けれど、すぐ笑顔になって)
ふふっ、ありがとう。
(優しく頬にキスを返す)
嬉しい。ドキドキさせたい気持ちを受け取ってくれてありがとう。
(二人の会話の間も、ロッソはマイペースにすり寄っている)
うん、お互いに似合うなにかを見つけよう。楽しみだな、冬だけじゃなくて夏でも身に着けたいから、夏が近くなったらそのときも行こうね。
(気が早すぎる提案をする)
(ロッソは大人しく待つことができないらしい。翼をぴこぴこさせて、めーめー鳴いている。彩葉が撫でていなかったら、きっと先に食べてしまっていただろう)
どういたしまして!
あっ、まずはロウソク点灯しようか。やっぱり緊張しているなあ、メインイベント忘れちゃうなんて。
梼原・彩葉 2022年11月4日
ふふっ、この調子だと170はいけちゃいそうね、よかった♪
(頬へのキスを返されて)
ん…えへへ…。(うれしそうにはにかんだ)
(夏の約束も取り付けられて)
ええ、夏物も、春物も、秋物も!
一組ずつくらい持っておきたいものね、お揃い!
(ふふっと笑って同意した)
ほらほら、先に食べちゃったらリオーネが悲しんじゃうかもよ?
(そう言ってロッソをなだめながら優しく撫でる)
ふふっ、そうよね、誕生会なのにロウソクを消さないなんてないわね。
大きいの一本と、小さいの八本…。18歳…ね。
(感慨深そうに一つずつ点火されるロウソクを見ながら微笑む)
梼原・彩葉 2022年11月4日
(ふっとロウソクに息を吹きかける。揺らめくロウソクの火が消え、カーテンの閉められた部屋が一際暗くなる。)
リオーネ・クア 2022年11月5日
もうすぐ二十歳なのにね。まだ身長って伸びるんだなあ。
ふふふ。(嬉しそうな姿が嬉しくて、こちらも笑顔を浮かべる)
そっかあ……そうだよね。
冬だけじゃなくて、春も夏も秋もお揃いがあれば、いつでも合わせて身に着けることができる、彩葉の存在を感じていられる。全部揃えちゃおう!
(悲しむという単語を聞いたロッソは大人しくなった。しかし本心は変えられないものだから、物欲しそうなきらきらの視線は注いだまま。きらきらしながら撫でられている。撫でられているのは心地いいので、短い尻尾がゆらゆらと揺れる)
(ケーキにロウソクを立て、炎を点していく。全て点火したら照明を落として、炎に照らされる彩葉に見惚れ――)
……あっ。じゃあ、消そうか。
リオーネ・クア 2022年11月5日
(彩葉がロウソクの火を消した。暗くなった状態のまま拍手をして)
おめでとう、彩葉!
(それから室内の明かりをつけた。席を立った状態なので、今のうちに渡しておこうと自室に行き、小さな袋に入ったプレゼントを持って帰ってきて)
料理並べたタイミングでなんだけど、はい、誕生日プレゼント。
使いにくいものかなぁと思ったんだけど、ひつじが可愛くて。
(見てくれる? と言いながら、今度は台所に包丁をとりに行き、戻ってきてケーキをカットしたり)
梼原・彩葉 2022年11月6日
パパが30代の時に、背が伸びたって言っていたから、まだまだ伸びしろはあるんじゃないかしら?
ふふっ、常にペアルックは少し恥ずかしいわね。
でも、それくらい仲良しってことをアピールしたい気もするわ。
梼原・彩葉 2022年11月6日
(ロウソクを消すと、リオーネのお祝いの声が響いた。)
ありがとう、リオーネ。今日という日を一緒に過ごせてとても幸せよ。
(刹那、リオーネが青い小袋を手渡してくる。)
プレゼント?嬉しい!
何かしら、開けてみてもいい?
(と、確認も早々に早速袋を開ける。中には可愛らしい万年筆が入っていた。)
わぁ…かわいい…。万年筆って初めて持つわ。
ふふっ…嬉しい。大切にするわね!
(そう言ってプレゼントを胸に当て、感慨深げに目を閉じた。膝の上のロッソは不思議そうにそれを見ているかもしれない)
リオーネ・クア 2022年11月7日
お父さん、30代でも背が伸びたんだ? すごいね、そういうこともあるんだなぁ。
ふふふ、そうだね、常にペアルックは恥ずかしい。でも、同じ品を身に着けているくらいならいつでもいいなあ、俺は。帽子とか、時計とか。
リオーネ・クア 2022年11月7日
どういたしまして。
ご両親のところで過ごしたいかなって思って、ちょっと迷ったんだけど誘ってよかった。
どうぞ、開けてみて。
(そして、とても喜ぶ様子を目撃する。幸せそうにしみじみと)
そっかぁ……喜んでくれて嬉しい。選ぶの悩んだけど、楽しかったよ。それを彩葉が喜んでくれてる、そんな嬉しい事ってそうそうないもの。
(ロッソは二人の様子を不思議そうに見ている。けれどいつものように空気を読んでか、騒いだりはしないのだ)
梼原・彩葉 2022年11月9日
そんなパパは今180cmね。
…さいは、パパには似なかったわね。
ふふっ、そういえば送りあってばかりで小物も同じものを持ってないわね。
お揃いで常につけれそうなもの、つぎのデートの時に買いましょう♪
梼原・彩葉 2022年11月9日
大丈夫よ、パパとママには昨日の夜にお祝いしてもらったから。
(プレゼントを持ったまま)
えへへ、悩みながら選んでいるリオーネ、想像しただけで可愛いわ。
本当にありがとう、大事にする。
(ふと大人しくしているロッソを見て、「いい子ね」と呟いて優しく撫でた)
さて、食べましょう!
どれから食べようかしら…はっ、迷い箸はダメね。
それじゃあ…これ!(そう言ってオムレツを一口食べた)
ん〜♪美味しい♪
(幸せそうに食べる彩葉であった)
リオーネ・クア 2022年11月9日
見た目は似ていなくても性格が似てることもあるだろうし、いつか、ご両親と彩葉の似ているところを聞かせてほしいな。
そういえばそうだね。次のデートでは一緒の服の他にも身に着けられそうなものも探そう。たっぷり時間かけてデートの時間を楽しもうね。
リオーネ・クア 2022年11月9日
そうなんだ、もしかして今日俺と過ごすためにわざわざ調整してもらった……とかかな。(少々不安そうに)
かわっ……!
可愛いって反応になるんだねえ。
うん、それを見て俺のことを思い出してもらえると嬉しいよ。
(ロッソは撫でられて、それでも静かに、ただ翼をぱたぱたさせて応えた)
うんうん。(美味しそうに食べる貴女を満足そうに見ている)
オムレツ、というか卵料理が俺は特に好きでね。卵焼くのは何度もやって、失敗せずに焼けるようになったんだよ。
あっ、うーん……。(何かに気付いて悩むような声を出し)
ロッソどうしよう。主役に食べさせてもらうのもなんか悪い気がするんだけど、ロッソと一緒にいたいよね?
(これに気が付いたのはロッソの表情を見たからだ。ロッソはきらきらしながら料理たちを見つめている)
梼原・彩葉 2022年11月10日
ええ、親戚によく似てるって言われる部分があるのよ、今度教えてあげるわ。(ふふっと笑って)
いまから次がワクワクね、今もとてもワクワクしているけれど!
(日程の話をされて)
あっ、うーん、そうと言えばそうなのだけれど…でも、リオーネが気負うことはないわ、さいはがそうしたかったの!
ふふっ、彼氏が自分の事を想って悩んでくれているのよ、可愛くない?(ニッコリ笑顔で)
ええ、ちょっと使うのは怖いから、部屋に飾っておくわ。(プレゼントをポーチに入れながら)
(食事を始めて)
卵料理、簡単そうで奥が深いのよね。
このオムレツ、トロトロ具合がさいはの好みよ、とてもおいしい♪
(リオーネの発言で、ロッソが料理を見ているのに気づき)
あら、いけないいけない。
ロッソ、いい子に待っていてくれてありがとう、はい、あーん。(オムレツをスプーンに乗せ、ロッソの口に運ぶ)
リオーネ・クア 2022年11月11日
へえぇ……よく言われるところがあるんだ、それは楽しみだよ。(目を輝かせて、興味深げに)
うん、今日も楽しみだけどまた次の楽しみもできた。毎回そうして繰り返していくのって素敵だよね。
そっかぁ……。
そうしたかったって思ってくれた気持ちは大事にしたい。だから気負わないよ、ありがとう彩葉!
(こちらは少々恥ずかしげに笑って)
可愛いかぁ……。でも、彩葉が俺のことを考えて悩んでくれている姿は想像するととても胸がジンとしてあったかくなるね。
わかった、使い方は彩葉に任せる。飾っておいても可愛い見た目だと思うし。
(食事する様子をにこにこと眺めていて)
ほんと? 好みが一緒で嬉しいな。
あっ……。食べさせてくれるのかあ、ありがとう。
(ロッソはスプーンをぱくりと口の中へ。何とかオムレツを全部取りきって、翼をぱたぱた動かした。全部食べ切れば満足げに「めー」と鳴き両前脚を上げる)
大人しくしてるんだよ、ロッソ。
梼原・彩葉 2022年11月13日
似ているところ、そう言われればそうだなあってなるのよね。
他人から見るからこそ見える共通点って感じ。
リオーネも親御さんと似ているところはあるのかしら?
(飾っておくことを許可されて)
ありがとう、リオーネ。飾るのによさそうなスタンドを用意するわ。
(好みが一緒と言われて)
えへへ、さいは好みに作ってくれたのかと思ったら、リオーネもこれが好きなのね、嬉しい!
(ロッソが満足げで)
ふふっ、いい子いい子。(優しくロッソを撫でる)
(その後、ふと思いついたかのようにスプーンでオムレツをすくって)
えっと…リオーネ、あーん。(身を乗り出してリオーネの方へスプーンを向けた)
リオーネ・クア 2022年11月13日
俺は両親の親族が近くにいないから、ここが似てるって言われたことはあまりないかな。友達に笑顔が母さんと似てるって言われたり、髪色やもともとの目の色が父さん譲りだったりするくらいかなあ。
わぁ、スタンド……! いいアイデアだね。
彩葉の家に行って見かけたらきっと嬉しくなっちゃう。
うん、料理って自分で食べるのが一番多いから、自分好みで作っちゃうんだよね。彩葉の好みを知ってたらそれに合わせられたんだけど、料理もサプライズしたかったから聞けなくて。
とろとろオムライス、美味しいよね。かけるものはケチャップ派なんだけど、デミグラスソースのほうが好きだったりする?
(ロッソは撫でられて嬉しそうに「めー!」と鳴き、ゆらゆら動く)
(スプーンを向けられて)
あっ。……あーん。
(ちょっと頬を染めて、こちらも身を起こしてスプーンを口につけた)
……。
美味しいね、彩葉。
いや、自分で言うとなんかおかしいな?!
梼原・彩葉 2022年11月16日
ふふっ、その笑顔はお母様譲りなのね。
元々の目の色?デーモンになって目の色が変わってしまったのかしら?
ええ、綺麗に飾れたら真っ先に写真を送るわ。
料理の好みが似ているのは、夫婦にとって一番いいことだと思うわね。
(言ってから自分で言ったことで赤面する)
ふ、夫婦は早すぎたわね、ええ。(誤魔化すようにお茶を飲んだ)
(オムライスのソースについて聞かれて)
うーん、悩ましい選択ね。デミグラスソースもおいしいもの。
でもケチャップの方が素朴で好きね。
(リオーネが一口ほおばって)
ふふっ、おいしいわね。
いいのよ、自分で作ったものが美味しいって言うのは変ではないわ。
(笑顔で引き続き自分とロッソで交互に食べる)
リオーネ・クア 2022年11月17日
うん。笑顔というより顔つきかも。父さんはもっと男性らしい骨格の人だから。目の色は、――そう。デーモンになったときに青色から今の色に変わっちゃったんだ。……青色の目の人を見ると、時々羨ましくなる。
あっ、写真かぁ。早くていいね。
でも実物も見たいなぁ。(と、にこにこ)
夫婦……。(こちらも赤面して)
ちょ、ちょっと早いかな。まだ、心の準備が……!
(話題を変えよう。こちらもオムライスのソースの話へ)
オムレツにはあまりデミグラスソースってかけないのかな。つい、デミグラスソースのこと思い出してオムライスの話はじめちゃったけど。
オムライスもよく作るから、そのときも安心してケチャップで出すね。
……ヴィラ祭で食べさせてもらったときは、自分からお願いしたからここまで恥ずかしくなかったのかもな……(ぽつり)
えへへ、ありがとう。胸を張って美味しいものを作れたって思うようにする。
(嬉しそうな一人と一匹を満足げに見る)
梼原・彩葉 2022年11月18日
背も高くなってきたし、もしかしたらすぐにお父様みたいな体格にもなれるかもしれないわね。
瞳は青かったのね!とても綺麗そう…でも、今の夕焼け色の瞳も好きよ。
ええ、ぜひ部屋にも遊びに来てほしいわ。
今はヴィラだからね、いつでも来れると思うけれど。(くすくすと笑って)
……♪(お互いに赤面したのを見て、ひそかに嬉しそうにする彩葉)
ふふっ、お互いの味の好み、手探りで探る感じもとても好きよ。
お願いしてあーんしてもらう方が少し恥ずかしい気がするのだけれど…。
(ロッソも嬉しそうに食べるのを見て、優しく撫でる)
いつも思うのだけれど、誕生日のケーキって食卓に最初から並べられるけれど、食べるのは最後なのよね…なんだかおあずけされているみたいでちょっとおかしくなっちゃった。(ふふっと笑って)
リオーネ・クア 2022年11月19日
父さんみたいな体格かあ、だいぶ変わっちゃうなあ。それでも彩葉は俺を好きでいてくれる?……なんてね、答えわかってること聞くのはスマートじゃないね。
母さんの瞳とはちょっと違う青なんだけど、家族みんなが青い色だから家族の繋がりの証みたいに思ってたらしくて、瞳の色が変わったとき複雑な気持ちになったんだよ。だけど今の色も好きだって言ってくれてありがとう。
物理的には行きやすいんだけど、大好きな子の部屋に行くっていうのは心理的なハードルが高いんだよー?(こちらも楽しそうに笑う)
そうだね。味だけじゃなくって……お互いのことを手探りで、少しずつ知っていくこの関係は俺も好き。
なにもないときにお願いするのは恥ずかしいけど、お祭りだから気分が乗ってたんだと思う。メイドの彩葉はとても可愛かったけど、非日常的にも感じてさ。
(ロッソは夢中で食べている。口を動かすのに忙しいものだから、撫でられても耳を動かして返すのみだ)
リオーネ・クア 2022年11月19日
ケーキはデザートだから最後っていうのが大きいと思うけど、おめでとうという看板だから置いて雰囲気を盛り上げるって意味もあるのかなぁって思うよ。
「めー」
(ケーキと聞いてロッソの注意がそちらを向く。前脚をケーキのあるテーブル中央方向に必死に伸ばして、翼をぱたぱたさせはじめた)
梼原・彩葉 2022年11月20日
も、もちろんどんなリオーネでも大好きになれる自信があるわ…!!(ぐっと少し力みながら自慢げに)
(瞳の話に続けて)
そう…だったのね。もとの青い瞳に戻れるといいわね。戻れなかったとしても、家族の絆は変わらないとは思うけど!(にこっと笑顔で)
ふふっ、周りから見たら初々しいとか思われちゃうのかしら。
でも多分、さいはたちはこれからもずっと、こうやってお互いを知りたいと思い続けると思うわ。
探求に終わりはない、ってよく言うじゃない?
(ヴィラ祭の時の話をされて)
うっ…メイド服、着せられている感じはなかったかしら?
さいは背が低いから、ああいう服に合わないんじゃないかってちょっと心配だったのだけれど…。
なるほどね、おめでとうの看板…。
とてもいい考えね!この食卓が特別なものなんだって、再認識できるもの!
(ロッソがケーキに反応して)
あら、ケーキはまだあとでよ。はい、あーん。(今度はロッソの口にサラダを運んだ)
リオーネ・クア 2022年11月21日
ふふふっ、ありがとう。嬉しい。
(そっと目を伏せて)うん、青い瞳に戻れたら嬉しい。戻れなくても絆は変わらないって、俺も思ってるんだけどね。
どうなのかな。だけど、周りの人がどう思っても、俺達は俺達のペースでお互いを想いあっていていいと思うんだ。探求に終わりはない――違うところはたくさんあっていい、それを知って、尊重して、好きになって……そんな関係でありたいな。
えっ、そんな心配してたの? とっても似合ってて可愛かったよ。
俺のリクエストにも一生懸命応えてくれてたから、行動も相まって愛らしかったなあって記憶。
うん、この食卓は彩葉をお祝いする特別なもの。もし足りなかったらおかわりもあるよ(大丈夫だとは思うけれど、念のため用意してあるのだ)
(ロッソはサラダを持ってこられると、しゃりしゃりと食べ始めた)
ふふっ、いい選択。ロッソはお菓子の次に好きなのが野菜だから、上手く気が逸れると思う。
梼原・彩葉 2022年11月24日
デーモンさんをさいはに移したら戻ったりするのかしら?
そもそもそんなことできるのかわからないけど…。
えへへ、リオーネもそう思ってくれていて嬉しい。
違うのは当然だもの。違う所も好きになれたらそれは素敵な事よね。
(メイド服の話に続けて)
ほら、欧風メイドの服だったから、すらっとした人の方が似合うかなって…。
アルバイトもしたことがないから、ああいう風に接客するのは初めてだったし、色々大丈夫かなあって思っていたわ。
(食事を続けながら)
ふふっ、沢山作ってくれたのね、ありがとう。
ロッソは野菜が好きなのね。そこは山羊さんゆずりなのかしら?
リオーネ・クア 2022年11月24日
もしできたとしても、やらないよ。
あんな邪悪な嗜好の存在は、もう外に出さない。出すわけにはいかないから。ましてや、大切な彩葉に宿らせたくなんかない。
うん、違うのは当たり前。
違うところを好きになるには、まず知るところからだよね、きっと。
ふふっ、他の人が着てたのも見たけど、やっぱり彩葉に目が行っちゃってた。そう、アルバイト経験無いんだね。それで俺の無茶振りにもしっかり答えてたんだ、偉いよ。
(パスタを食べながら)
どういたしまして。
そうだね、山羊の性質に引っ張られてるんだと思う。お菓子を貰う機会が増えてからは頻度が減ってきたけど、ときどき紙も食べたがるんだよ。俺が貰ってきたチラシとかを狙ってくるんだ。食べさせないけどね。
梼原・彩葉 2022年11月25日
うん、ありがとう。リオーネならそう言うってわかっていたけれど。
ちょっと意地悪な質問だったわね。
ええ、さいはと違う所、沢山教えてね!
うぅ…ほかの女の子に目移りしなかったのは嬉しいけれど、さいはばかり見られると恥ずかしいわ…。
ちゃんとできていたかしら。よかった。
(彩葉もパスタを食べながら)
ん~、パスタもおいしい~♪
(満足げな笑顔)
あっ、やっぱり紙も食べるのね…。
和紙とかなら大丈夫そうだけれど、チラシはなんだか危なそうよね…。
リオーネ・クア 2022年11月26日
ううん、俺の瞳を戻すならと考えて、悪魔を解き放つわけにはいかないって思ったうえでの提案かなと思うから。
違うところをたくさん教えるためにも、たくさん話そう。
話せば、ここは考え方が一緒、ここは違うって見つけていけるもんね。
ふふっ、複雑だなあ。
やめてほしいくらい恥ずかしいのでなければ、俺は自分に正直でいるつもりだよ。
ああ、良かった。全部気合を入れて作ったけど、特にパスタは茹で加減とか味付けとか色々考えたから、美味しいって言ってもらえて嬉しい。
(ロッソは黙々と目の前のサラダを食べている)
うん、チラシは印刷のインクが心配だから、どんなにおねだりされてもだめだよって取り上げてる。無地の紙が家に欠かせないよ。
さて……そろそろケーキに行こうか?
まだおなかに余裕があるなら、料理のおかわり持ってこようかとも思うけれど。
(リオーネのパスタ皿はからっぽだ。取り分けるオムレツやサラダもかなり小さくなっていた)
梼原・彩葉 2022年11月27日
ふふっ、そうね。
でも、翼があるってどんな感じかなって少し興味もあったわね…。
ほら、さいははディアボロスになっても体の変化がなかったから…。
ええ!たくさん話しましょう!
やめてほしい訳ではないわ。
でも、さいは独占欲強すぎじゃないかしら?大丈夫?
どの料理もすごく美味しい。リオーネの心がこもっているからね。
ふふっ、リオーネの誕生日はさいはも腕を振るわないとね!
植物性のインクとかもあるけれど…。
小さい子供とかがいる家みたいに注意しないとね。(苦笑しながら)
ええそうね、そろそろケーキを食べましょう!(彩葉も取り分けてもらった料理は完食している)
切り分けるのは任せていいかしら?
リオーネ・クア 2022年11月27日
体の変化に興味があるんだねえ。
俺は、彩葉がそのままで良かったと思うよ。お父さんお母さんに心配かけずに済んだんだもの。変化しても大切な娘であることは変わらないけど、変化したことそのものは心配しちゃうと思うんだよね。
独占欲……(目を閉じて、しばし考える仕草)
困る独占欲っていうのは、自分だけを見て!他の人とは話さないで!くらい強力なものかな。俺がいろんな人と話してても、彩葉は少なくとも不安そうにしてないもの、大丈夫だよ。もし内心穏やかでないなら、それはちゃんと言ってほしいけどね。(目を開き、まっすぐ視線を投げかけながら)
わあ、かなり先なのにもう誕生日が楽しみだよ。どんな料理を考えて、してくれるかな。
小さい子供がいる家みたいにか。そうだね、ロッソの行動への注意ってそれくらいかも。
任せて。(席を立ち、ナイフを持って戻ってくる。切り分ける姿をロッソは彩葉の腕の中でぱたぱた動きながら見守っていた)
梼原・彩葉 2022年11月28日
…それもそうね、パパとママに心配かけなくてよかったって思った方がいいわね。
うーん、確かに。さいははそこまでリオーネを束縛したりはしないわ。
内心も穏やかよ。だってリオーネを信じているもの。
(まっすぐな視線に対し、にこっと微笑みを返す)
ふふっ、4か月なんてあっという間よ。
さいはのとっておき、期待していて頂戴!(えへへとはにかみながら)
でも小さい子供と違って、突飛な事はしないと思うから、ロッソって賢いんだなって思うわ。(そう言ってロッソを撫でる)
(ケーキが切り分けられ、ロッソがワクワクしているのを感じて)
いよいよか!ってロッソが嬉しそうにしているわ。
まあ!中はフルーツたっぷりなのね、嬉しい♪
おいしそうなケーキ、ありがとうリオーネ。
リオーネ・クア 2022年11月28日
興味があること自体は否定しないよ。気になるなら俺の翼も触ってくれていいし。……くすぐったいけど。
うん、そこまでの束縛でなければ、好きな人のことが気になるって範囲に収まると思うんだ。
そっかぁ、内心が穏やかなのは俺を信じてるから――ありがとう。(嬉しそうに微笑む)
そうだね、彩葉と次会う日もあっという間にくるもんな。
とっておき、期待しておくよ。
小さい子供は思いついたら体が動いちゃうみたいだものね。確かにそういうことはないかも。イタズラはするし、ときどきカーテン齧ったりするくらいで。
ああ、そんなにロッソ嬉しそうにしてるのかあ。
でも最初は彩葉が食べていいからね。ロッソはちゃんと待てる子良い子だから。
うんっ、フルーツがいっぱいのほうが楽しめるかなと思って。
どういたしまして。(話しながらも作業をする手は止めずに)よし。お待たせ、はいどうぞ。(ケーキ1個に「お誕生日おめでとう」のプレートを乗せて差し出す)
梼原・彩葉 2022年11月29日
くすぐったいのね。…ちょっとあとでふにふにさせてもらおうかしら。(わくわくしながら)
えへへ、こちらこそありがとう。(リオーネに微笑まれて、笑顔がへにゃっとなる)
次…ハロウィンの仮装パーティーかしら?確かにすぐね!
あら…カーテンを齧っちゃうのね。めっ、よ。(そう言ってロッソをきゅっと抱きしめる)
(ケーキを取り分けられて)
ありがとう!えへへ…うれしい。(「誕生日おめでとう」のプレートを見ながらはにかむ)
それじゃあお言葉に甘えて、いただきます。(ぱくっとひとくち)
えへへ…幸せ…。おいしいわ。
リオーネ・クア 2022年11月30日
ほどほどにお願いするね。嫌ってわけじゃないんだけど、くすぐったいのにあまり慣れてなくってさ。(にこにこしながら言っている)
ハロウィンまで10日だもんね。いつものデートより早く彩葉に会えちゃうんだ、嬉しいな。
「めっ」
(ロッソは鳴いて彩葉を見上げる。だめよと言われたことがわかっているのか、いないのか)
詳しくはわからないんだけど、ロッソってよく外を見てるんだ。そのとき時々齧ってるんだよね。外に集中してて無意識なのかも。
そっか……。
彩葉の嬉しそうな顔、とても嬉しい。(しみじみといった調子で)
(自分もケーキを皿に乗せ、席に戻り一口)
うん、美味しい。クリームも甘すぎないでフルーツを引き立てるいいバランスだなぁ。
梼原・彩葉 2022年12月1日
ふふっ、触りすぎないように気を付けるわ。(にこにこを返しながら)
さいは的には毎日会ってもいいのだけれど…。(ぼそっと)
(ロッソがこっちを見たので笑顔を返して)
…これは多分、さいはが居る間はやらない、といったところかしら。(苦笑に変わりながら)
外を眺めているのね。なんだか家猫さんみたいだわ。
(ケーキを食べながら)
そういえば二日連続でケーキを食べるなんてちょっと贅沢ね。(※昨日両親との誕生日祝いでもケーキが出た)
美味しいケーキを選んでくれてありがとう、これどこのお店のかしら?
リオーネ・クア 2022年12月2日
毎日? 前に1週間ごとのデートだと有難みが減っちゃうって言ってたから遠慮してたけど、ヴィラに泊まりに来てる時は毎日会いに行っちゃおうかな……。
「めー」
(ロッソは見上げたまま鳴く。鳴き声の意味合いは不明だが、のんびりした様子で、ぱちくりとまばたきをした)
家猫って外を眺めるんだね、知らなかった。どうして外を見ているか知ってる? もしかしたら、ロッソが外を見ている理由も同じかなと思って。
おお、二日連続のケーキは贅沢だね。
……ああ、昨日のお祝いでもケーキが出たのかな。
このケーキはよく行く商店街の洋菓子屋さんのケーキだよ。新宿島に流れ着いたばかりのころは、その商店街で働いて食べ物貰ってたんだ。懐かしいなあ。その商店街はね――(どこが最寄駅の商店街か等、詳しい情報を告げる)
梼原・彩葉 2022年12月3日
うぅ…そうなのよね、デートのありがたみが…。(しばし悩んで)
会うのは!会うのは毎日でもいいと思うわ!(きりっとして)
うーんと、家猫さんが外を眺めるのは、日光浴と好奇心を満たすためじゃなかったかしら。
うごく雲とか、なびく草とか、そういうのを見るのが好きみたいね。
ええ、そうなの。昨日もパパとママからケーキをもらったわ。
昨日はショコラケーキだったから、被ってないのがすごいと思う。
(商店街について聞いて)
へぇ…そんなところに洋菓子屋さんがあったのね!
懐かしい、って思えるくらいにこの街に来てから経ったのね。
リオーネ・クア 2022年12月4日
なるほど、デートのありがたみを残しつつ、毎日会いたい気持ちを満たすならそれがいいね。よし、毎日会おう。
へえ、日光浴と好奇心を満たすため。うごく雲、なびく草……。
(とおうむ返ししていると、ロッソが「めー」と鳴いてぱたぱたと前脚を動かした)
んん? ロッソも同じ理由で外を見てるってアピールかな。
ショコラケーキも美味しいよね。被らなくて良かった。
懐かしいって自然に使ってたけど、そうだね、もう1年以上経ってるからな。
梼原・彩葉 2022年12月5日
えへへ…ヴィラのラウンジでちょっとお話しするだけでもいいわ。嬉しい。
ふふっ、ロッソは猫さんだったのね。かわいい。(ロッソを撫でる)
一年…いろいろあったわね。
それでも、さいははリオーネに出会えて本当によかったと思っているわ。
…リオーネ、大好き。これからも一緒にいてね。(はにかみながら微笑む)
リオーネ・クア 2022年12月6日
そうだね、ラウンジで話すこともできるよね。
……俺も嬉しいよ。(あえていうのはおかしいだろうかと、少し悩んだのだが言わなければ伝わらないと思い、口に出す)
「めえー」
(ロッソは再び前脚をぱたぱたさせはじめた。鳴き声が先程とちょっと違う)
猫じゃないよ、山羊だよ、だってさ。可愛いって褒められても、そこは譲りたくないんだねえ。
(リオーネは可笑しそうに笑っている)
うん、いろいろあった。
(続く言葉は目を伏せて、軽く頷きながら聞いて。顔をあげ真っ直ぐ彩葉を見つめながら)
……いつも彩葉から言わせちゃってて、ごめんね。
俺も、彩葉のことが大好きだ。離れるなんて考えられないよ。ずっと、一緒にいてほしい。
梼原・彩葉 2022年12月8日
リオーネも同じ気持ちでいてくれるのね。よかった。(頬を染めながら笑顔で)
あらあら、ごめんねロッソ。(ふふっと笑いながら)
そうね、ロッソはかっこいい山羊さんだものね。(ロッソをぽんぽんとなだめながら)
ううん、大丈夫。さいはが沢山伝えたがりなのよ。
ありがとうリオーネ。その言葉が一番の誕生日プレゼントだわ!(今日一番の満面の笑みを向ける)
リオーネ・クア 2022年12月9日
「めー」
(かっこいい山羊と言われて、満足げに鳴くと彩葉に体を寄せるロッソ)
ふふっ、満足したみたいだね。
そっかあ……。でも、伝えてもらえるの嬉しいから、俺も言うようにしたいなって思う。
一番のプレゼントか、喜んでもらえて嬉しい。
ねえ、彩葉。……ぎゅっとしていいかな。
梼原・彩葉 2022年12月9日
うん、さいはもぎゅってしてほしい。
(そう言ってロッソを椅子の上に乗せ、席を立つ)
(リオーネの近くまで行き、ちょっと恥ずかしそうにそっと体を寄せた)
リオーネ・クア 2022年12月10日
(彩葉がこちらにやってきたので立ち上がって待っていた。体を寄せられて、その体をしっかり抱きしめる)
……ありがとう。
(ぽつりと呟き、でもなかなか離さない。その様子を椅子の上でロッソが尻尾をゆっくり振りながら見つめていた)
梼原・彩葉 2022年12月11日
(ぎゅっと抱きしめられて)
うん、さいはからも、ありがとう。
また来年も、ううん、これからずっと。
こうやって祝いあえたら嬉しいわ。
今日は本当にありがとう。
梼原・彩葉 2022年12月11日
(感謝を伝えた彩葉は、ちょっとだけ背伸びをしてリオーネといつもよりちょっと長い口づけをする。)
(幸せな時間をかみしめ、人生で一番の誕生日を迎えることができたと思うのであった。)
おしまい。