私立MM学園

【個】星天、光華を包み抱いて

天乃川・星子 2022年10月14日
彼と彼女の関係性
それは単なる従姉弟だ

どんなに距離が近かろうと何も問題はない
一緒に縁日に来ていようとだたただ仲のいい二人

そして、彼女は昔、彼に悪戯を仕掛けたことがある
それは、あまりに稚拙な、ジンクスを植え付けた
「長年好きな女の子と結ばれたいときは、花火を見上げて、そっと、花火の音に聞こてるか聞こえないかの超えて、
耳元で好き、と囁くんですよ?」
−−−−−−−−−−
#天乃川・星子
#煌燥・煉




🌠🎆
2
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天乃川・星子 2022年10月14日
ふふ、煉くんが賢いから乗っかってあげましょう
(クスクスと笑って、彼の手を取る)

ええ、行きましょう、くじ引き屋
(見えるのはくじ引き屋台)
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天乃川・星子 2022年10月14日
(見てみると、そこにはたくさんの景品。
……玩具ばかりだった)

まあ、たくさんの玩具。
楽しそうですね? (無効票)
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煌燥・煉 2022年10月14日
(くつくつと笑い)
全部知ってんのもいいけど、たまには知らないことがあるのもいいんじゃねーの?
分かんねぇけどさ。
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煌燥・煉 2022年10月15日
おー、見事に玩具ばっかだな…。
楽しそうっつーか、まあ確かに見た目は楽しそうだな……?
でも姉さん、この中にほしいものとかあんの?
(玩具、玩具、またまた玩具。端の方に玩具ではないものがちらほら見えているような、いないような……そんなラインナップに首を傾げ) (無効票)
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天乃川・星子 2022年10月15日
ミステリアスなのも、魅力の一つですから、ね?
ふふ……煉くんも、お姉ちゃんのミステリアスな魅力を感じてくれますか?
(くすくす、と笑って)
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天乃川・星子 2022年10月15日
私達はまだ子供ですから。
玩具なくらいが丁度いいんですよ?

当たってみたら何でも楽しいかもしれませんよ。
はい、店員さん、2人、一回ずつお願いします
(そっと、店員に代金を渡して)
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天乃川・星子 2022年10月15日
(パッ、とくじを一枚取って)
はい、私は取りました

煉くんもどうぞ (無効票)
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煌燥・煉 2022年10月15日
今のところミステリアスよりほっとけないって方がでけーかも。
寮にいる時も絵に集中しまくってたりするし。
待ってる間も俺の心配だけで自分のことは抜けてたしな。
(笑う従姉へフッ……と笑って)
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煌燥・煉 2022年10月15日
そーいうもんか?

ってまた姉さんが払ったら意味ねーだろ!
あー……もう払い終わってるし……。
(何でそんなに早いんだと軽くため息ついて)
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煌燥・煉 2022年10月15日
しゃーねーなぁ……。
んー……
(仕方がないと言いつつもそこそこ真剣に選び抜いて)

よっ!
(勢い良く一枚抜き取りました) (無効票)
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天乃川・星子 2022年10月15日
……そんなこと、ないですよ?
(首を振る)
(たしかに、言われてみれば案外抜けてるところが多いかもしれない、と)
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天乃川・星子 2022年10月15日
いいんですよ、お姉ちゃんが従弟をさそったんですから。
(クスクスと笑って)
さあ、結果はどうでしょう?

(店員にくじを渡すと……)
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天乃川・星子 2022年10月15日
…………?
(シンプルなペンダントのようなものが渡される
付いているチャームは機械的に無骨なようで)

録音器……らしいですね、ペンダントみたいですけど (無効票)
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煌燥・煉 2022年10月15日
せめてもうちょっと自信もって否定してくんねぇ……?
(この自信のない否定がやはり放っておけないなと思うのですが、むしろそれが「らしい」と思う辺り自分も毒されているなと首を振って)
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煌燥・煉 2022年10月15日
さっき次払うのは俺って言ったはずなんだけどなぁ……
(これは何だかんだ先に払われるのだろうなと額を抑えて)

何が当たってるのかねぇ……。
(一緒にくじを渡し)
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煌燥・煉 2022年10月15日
お、姉さんの方は……意外と使えそうな感じ、か?
俺のは……
(明るい色をした、卵型の、イヤリング……ではなく)

それっぽい見た目の防犯ブザーか? (無効票)
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天乃川・星子 2022年10月15日
そういえばお父様にもよく言われました……。
(そっと目を逸らして、頬を染める)
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天乃川・星子 2022年10月15日
いいんですよ、ちゃんと、年上は頼るべきですよ?
(クスクスと笑って)

録音機に防犯ブザーですか……なんだか物騒ですけど……
(ふと、空を見れば)
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天乃川・星子 2022年10月15日
(ヒュー――)
(ドーン――)
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天乃川・星子 2022年10月15日
(花火が打ち上がったようだ)
煉くん、グラウンド行きましょう?
あそこならよく見えますよ!
(ぐいぐい、と彼の手を引いて) (無効票)
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煌燥・煉 2022年10月15日
……筋金入りって、こういうことなんだろうなって納得したわ。
(目を逸らし、頬を染める様子に笑い)
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煌燥・煉 2022年10月15日
頼ってばっかだろ。
寮にも世話になってんだし。

録音機も防犯ブザーも姉さんが身につけてりゃ安全面はかなりましになるな。
(うん、と頷いて)
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煌燥・煉 2022年10月15日
お、花火が上がる時か、んっ!?
分かった!分かったからそんな引っ張んなって!?
転ばないように気を付けろって姉さん!
(手を引かれるままに移動していき) (無効票)
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天乃川・星子 2022年10月15日
……お父様が帰ってきたらまた呆れられてしまいます……
(頬を赤く染めて、目をそらした)
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天乃川・星子 2022年10月15日
寮生のお世話は半分趣味みたいなものですから。
従弟なんですから、遠慮はいりません。

あら……煉くんが守ってくれるんじゃないんですか?
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天乃川・星子 2022年10月15日
大丈夫ですよー!
ほら、付きました!
(グラウンドにやって来れば開けた星空に上がり続ける光の華)

(花火を見つめていた様子だったが、そっと煉に近寄って)
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天乃川・星子 2022年10月15日
昔教えたおまじない、覚えてますか? (無効票)
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煌燥・煉 2022年10月15日
ったく、慣れない服装でよくやるな……。
何事もなくて良かったけどさ。
(無事にグラウンドに着くとホッとしたように息を吐いて)

(空に咲く華を見上げれば、自然と浮かんでくるいつかの言葉)
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煌燥・煉 2022年10月15日
(そして、問いかけられたのも、恐らくそれのことだろう。あまりにも綺麗に重なったタイミングに狙ったのかとさえ思いつつ)

……覚えてるよ。 (無効票)
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天乃川・星子 2022年10月15日
そうですか?
慣れたら案外ちゃんと動けますよ?
(首をひねって)
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天乃川・星子 2022年10月15日
ふふ……じゃあ、こういう状況で、ちゃんと告白するんですよ?
好きな人はできましたか?

(純粋なその笑顔は。そのジンクスは、本当に目の前の少年へ向けられた好意的なおまじないで。)
(こういう状況に誘ったのはその状況の例を示すためということを、表していた) (無効票)
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煌燥・煉 2022年10月15日
俺には一生分かんねーだろうな……その感覚。
(着ることのない衣装であるために)
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煌燥・煉 2022年10月15日
……っはぁ〜……。
(人の気も知らないでと言いたくなるのはこういう時かと思いっきり、隠す気のないため息を吐いて)

そーだな、結構前からいるよ。
(花火大会に誘われた時から恐らくそういうつもりなのだろうと察してはいたものの、こうまでスルッと通り過ぎていると脱力もしそうになるもので)
(ガシガシと頭を掻き、軽く腕を引いて、ほんの少し鈍感なのかもしれないと感じる従姉を引き寄せます) (無効票)
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天乃川・星子 2022年10月15日
浴衣、煉くんも着て見ればいいと思いますよ?
(くすっと笑って)
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天乃川・星子 2022年10月15日
あら、それは初耳ですね。
ぜひ誰のことか……。

……あら、何をなさっているんですか、煉くん……?
(気付いたら引き寄せられていて) (無効票)
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煌燥・煉 2022年10月15日
男物ならな。
(しかしそれでは動きづらさはあまり感じないでしょう)
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煌燥・煉 2022年10月15日
(誰のことか、ね……やっぱり鈍いな……)
(そう思いながら引き寄せた従姉の耳元へと近づいて)

――だ。
(花火の音と重なるタイミング。微かに聞こえるくらいの声で囁きました) (無効票)
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天乃川・星子 2022年10月15日
では私が見繕ってあげましょう
素敵な浴衣姿になりますよ?
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天乃川・星子 2022年10月15日
えっ……?
(耳元に聞こえた声は、花火の音と重なる
聞こえたような、聞こえないようなその声)

……煉くん、聞こえない…… (無効票)
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煌燥・煉 2022年10月15日
流石にそこまで劇的には変わんねーだろ。
……でも一応どう素敵になんのか、期待はしとく。
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煌燥・煉 2022年10月15日
(そっと離れて、ちらり……)
(再び花火が上がるタイミングで)

――だ、って言ったんだよ。
(今度の花火は先程よりも大きく、唇の動きでしか分からないでしょう。そういう風に、声量を抑えた)

おまけの二回目、言ったからな。
(そう悪戯っぽく、ニヤッと笑って言いました) (無効票)
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天乃川・星子 2022年10月15日
私が見てあげたいんですから
ふふ、これでも世界的な画家の娘ですからね?
美的センスは信用してくださいね
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天乃川・星子 2022年10月15日
煉くん……?
(その花火は、また、彼の言葉を遮った)

……。
(頬が真っ赤に染まって)
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天乃川・星子 2022年10月15日
(それまでウキウキと彼を振り回していた彼女はすっかり大人しくなって)
(彼をそっと引き寄せて)
…………帰りましょう、みんなが寮で待ってますから (🌠🎆)
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煌燥・煉 2022年10月15日
おー、そこは疑うまでもないしな。
信用してるから、浴衣選ぶ時はよろしく、姉さん。 (無効票)
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煌燥・煉 2022年10月15日
(これは、読まれたか? ま、いいか……これくらいがちょうどいいだろ。少なくとも、さっきまでよりは)
(と、赤く染まっていく従姉の顔を見つつ、自分も少し耳が熱い気がするのは気のせいだと言い聞かせながら花火の音を聞いて)
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煌燥・煉 2022年10月15日
(すっかり大人しくなった従姉の弱々しい引き寄せ方に思わず口角を上げて)

おっけー、それじゃあ帰るか。
(突然帰ろうと言い出したことには口を出さず、頷いてゆっくりとした一歩を踏み出しました) (🌠🎆)
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天乃川・星子 2022年10月15日
(彼から顔を隠すように、少し後ろを、彼の袖を掴むようにして歩き出す)
ちゃんと、寮まで送ってくださいね……?
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天乃川・星子 2022年10月15日
(真っ赤に染まった顔を見られないように。)
(その赤く染まった顔を、花火だけが照らしていた)
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天乃川・星子 2022年10月15日
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