さかな

🐟あくありうむ

津・リビト 2022年9月1日
相手が来るまでお菓子や飲み物の用意、
見やすい位置にテーブルなどを置いて場を整えておく。

そして、壁一面に黒い布を貼り終えたら準備は万端だ。

思う存分、魚を眺めよう。

🐡.。o○🐟.。o○🐠.。o○🐡.。o○

好きなだけ喋ったらゆるっと〆

・お呼びした方と




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津・リビト 2022年9月1日
(大きな皿に魚の形をしたチョコやクッキー。サンドイッチやクリームチーズとはちみつが乗ったクラッカーなどを並べて。更に氷の入ったグラスを二つテーブルに置いた。飲み物は後で何が好きなのか聞こう)――よし。(後は相手が来るのを待とうか)
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レックス・ウェリタス 2022年9月1日
(コンコンとノックが部屋に響くだろう)
僕だよ、入るね。
お待たせ、リビト。……おや、飲食物だけじゃなくて壁一面まで準備してくれたの?
(部屋ごと空間を書き換えようと思っていたのだけれど、この黒を活用するのも好いと思う程に嬉しい心遣いだったから。活用の度合いを頭の中で、数秒の間だけ巡らせた)
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津・リビト 2022年9月2日
(開かれた扉に目を向ければ。約束を交わした相手が立っていた)(柔らかな笑みが良く似合う。そして、俺とは反対の色を持つ男)いらっしゃい、レックス。――ああ、俺は『はっきんぐ』は良く分からないが。これくらいした方が良いかと思ってな。他に何かすることはあるだろうか。(なんて言いながら「自分の部屋のように寛いで良いからな」と、椅子を引いて座るよう促す)
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レックス・ウェリタス 2022年9月4日
(柔らかな白、海のような蒼は、昼の水面を連想させる。心地好い。促される侭に座って)
ホント気遣い屋さんだよね、お前さん。強いて言うなら、そうだな。リビトも座って?(そして「見てて欲しい」と笑う。自身はワールドハッカー、空間をハッキングで書き換える者)(自分の周りに出した電子パネルを操作し、黒い布に映すのは自身の識ってる古代の星空。布は夜と成りて。黒の端末をスライドさせれば、名前もわからぬ魚象る星が泳ぎ始めるのだ。此処は星魚のアクアリウム。床にも星空を広げて、星を泳がせなら。ふたり、まるで星空の中。彼なら泳ぐ魚の名前も決めてくれるかもしれない)
――うん、こんな感じかな。(満足気に笑みを深めた)
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津・リビト 2022年9月6日
そうだろうか。俺がしたいようにしているだけだ。(「わかった」と言いながら、お互いが向き合うような形で座る。そして、掛けられた言葉にはこくりと頷きつつ、レックスの手元を見つめた)(暗い空間が一気に明るくなる。数々の星が煌めく間に、魚が気持ちよさそうに泳いでいた。トゲトゲとした魚や細長い魚。その様子にぱちりと目を瞬かせて)――綺麗だ。(辺りをぐるりと見渡す)(星空の世界に迷い込んでしまったのでは。と、錯覚してしまいそうだ)レックスは「まほうつかい」みたいだな。凄い。
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レックス・ウェリタス 2022年9月11日
それが一番大きいんじゃない? 自分がしたいを嫌味なく相手に届くから心地良いんだよ。僕はそう感じてる。(そっと手を差し伸べられてるみたいでと笑うのだ)(映した魚が実際存在するかもしれない、でも居たら良いなという無意識は込められたかもしれない。止まること無く星魚は泳ぎ続ける、自由気儘に)お前さんに渡したアクアリウムの拡大版みたいな感じだけど、お気に召したなら嬉しいな。……ふふ、魔法使いか。電子からは一番遠い言葉だけど――そんな、科学の応用でも魔法に成れるのかな。だとしたら……(生き返って最初に手にした此の力も間違っていなかった。肯定されてるような気持ち、心灯るぬくもりに、気づけば口許が新しくゆるい弧を描いていた)
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津・リビト 2022年9月14日
――それなら良かった。相手の有無を聞かずに動いているので、もう少し相手の気持ちを考えられたらいいんだが。(「嫌なことがあれば遠慮なく言ってくれ」と、伝えて)(相手が自分の手を気軽に取ってほしい)ああ、あのあくありうむも凄いが、レックスが掛けた魔法も素敵だ。科学の魔法や、医療の魔法など。色んな種類の魔法があると俺は思っている。(色とりどりに煌めく魚達は熱帯魚だろうか。それとも、レックスの中で思い描いた魚なのだろうか。あまりにも幻想的で、魅力的なので。じっと無言で眺めてしまいそうだ)! 星達に魅了されてすっかり聞き忘れていたが、レックスは好きな飲み物とかはあるだろうか。(折角なので、乾杯しよう。なんて、笑みを向ける)
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レックス・ウェリタス 2022年9月18日
お前さんは多分感覚で察するタイプなんじゃないかな。言の葉も響くけどさ。誰しもが相手に確認する訳じゃないし、ふとリビトがしてくれたことが嬉しいことも有る。(今日で謂うなら黒布の気遣いとかねと視線を向けて)嫌なこと? ふふ、無いよ。感謝してることなら沢山有るけど。(何時でも伸ばしてくれる手は何時だって心強く、頼もしい) ……嗚呼、お前さんは色んな物を魔法と捉えるんだね。なら僕も魔法使いになれそうだ。(満足の行く出来に、相手の反応により弧を深めて。自分の作った星空〈セカイ〉を楽しんでくれるならこれ以上は無い)
飲食の好きは探してる途中でね、良かったらリビトと同じものをくれる? お前さんの好きを知りたい。(乾杯は喜んでと、笑みを重ねよう)
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津・リビト 2022年9月20日
レックスは言葉に表すのが本当に上手いな。――ありがとう。(手紙でのやり取りもそうだったが。レックスこそが相手の気持ちを汲み取り、気遣いの出来る男なのでは。と思う)そうか、その言葉を聞いて安心した。(伸ばした手を取るのは、きっと信頼していなければ出来ないこと。だから、取ってくれることが何より嬉しい)ああ、俺はそう思っている。魔法は普通の人では出来ない能力のことを言うんだろう?自らの手で何かを生み出すのは、容易ではない。(頬杖を付いて、彼の表情を眺める。赤い瞳の中を泳ぐ魚達も綺麗だ)よし、分かった。用意するので、少し待ってろ。レックスの好きな飲み物が出来ると良いな。(なんて言いながら、冷蔵庫に向かい紅く澄んだ飲み物をグラスに注ぐ。華やかで甘い香りが部屋中に漂うだろう。かちんと氷の割れる音が心地良い)――待たせたな。(それをレックスに手渡そうと)
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レックス・ウェリタス 2022年9月22日
おや、思ったことを云っただけだったんだけど。……なら僕が返すのは、褒めてくれて、受け止めてくれて――ありがとう、だね。(何となく自分から程遠い評価を宿すような視線が擽ったく、また思いもするのだ。屹度、彼は自分の言葉と行動が誰かの宝物になるなんて考えもしないんだろうな、と。でもそんな男だからこそ、伸ばせる手もあるのだろう。己も其れに甘えたひとりなのだ) いい表現だね、面白い。ならお前さんも魔法使いになれるんじゃない? 星魚の名付け親、魔法に名を与える。これはリビトにしか出来ない魔法だろう?(あ、彼の蒼を魚が泳いでる。海の星みたいで、目で追ってしまった) (あまい。華やかさが舞って、鼻先を擽る。有難うと受け取ったグラスを翳してみたり、やや傾けて氷とグラスの触れあう細い音を聞けば)ねえ、リビト。この澄んだ紅がどんな飲み物か聞くのは野暮?(お前さんの好きを辿らせてくれるのか、緋色の好奇心で覗いた)
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津・リビト 2022年9月25日
俺は言葉で表すのが苦手だからな。だからこそ、レックスの言葉が心に響く。(互いにお礼を伝え合うのは少し擽ったいが、悪い気分ではない。むしろ、心地良いと感じる)ふふ、俺が魔法使いか。初めて言われたな。俺にもなれるだろうか。(魚の星が宙を泳ぐ。その姿はまるで自由に羽ばたく鳥のようだ)……それは、レックスも、だ。一緒にこの星魚に名前を付けよう。俺も見たことのない魚ばかりだ。(それに、一緒に考えた方がきっと楽しい。なんて)(不思議そうに眺める姿にクツリと笑みを零し)その飲み物、レックスの瞳の色に似ているだろう?……いや、知りたいと思ってくれる方が俺は嬉しい。甘くない紅茶。すとれーとてぃーとも言うそうだ。甘いお菓子もあるからな。それと合う飲み物を用意させてもらった。(グラスを手に持ち「乾杯」と言って傾けた)
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レックス・ウェリタス 2022年9月25日
おや、それで言葉で表すのが苦手なんて……伸び幅が果てないね、リビトってば。でも届くのも響くのも嬉しいよ。お前さんが僕の音にも意味をくれる証だからさ。(押し付け合いではなく渡し合い、無意識に入っていた力さえ抜けてしまうみたいだ)
なれるよ。むしろ此処ならなり放題。……、……僕も一緒? はは、光栄だな。僕をお前さんと同じ魔法使いにしてくれるの? それは、(絶対楽しいね、重ね紡いだ音に比例して頬は綻ぶ)リビトには僕の眸はこう見えてるんだ。綺麗な色が映ってるみたいで良かった。 え、
これシャーイ……紅茶なの? 甘くないのは初めて。(ぱちぱち何度か瞬いてから、同じ所作で「乾杯」とグラスを傾ける。星魚の気まぐれで、澄んだ紅の中でも気儘に泳いだりするのかもしれない)
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津・リビト 2022年9月28日
そう、だろうか。言葉の代わりに、行動で示そうと思っていたが。(俺の言葉でレックスが嬉しいと思ってくれているのなら、良かった。と)ふふ、レックスの音はとても心地良い。ずっと聴いていたい。――なり放題、か。それはとても魅力的だな。(じっと天井……いや、宙を見上げて。満月のようにまんまるな魚を指差し)あれは俺も見たことのない魚だ。みたいで可愛いな。――ああ、レックスの瞳は綺麗だ。(情熱的だけど、落ち着いている色。ずっと見ていたいくらい魅惑的な色)紅茶は知っていたか?甘くない紅茶もお菓子と合って美味い。(グラスに口を付けて飲もうとしたら。泳ぐ魚に目を瞬かせ、ふっと微笑んでしまう)氷の入った紅茶の海は冷たくて気持ち良さそうだ。レックスは泳ぎは得意方か?(なんて、ふと気になったことを口にしてみた)
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レックス・ウェリタス 2022年10月2日
お前さんのメインが行動なら、言の葉は屹度とっておきになるのかな。(どっちも沢山貰ってる気がするけどね、と)僕の音が……? ふふ、聴いていたいも、心地好いも初めて云われたよ。僕を虜にしてどうするのさ。(戯れにも真にも聞こえる音を機嫌良く紡いで)
魅力的? なら、なっちゃおうよ。(視線を追いかければ、まあるい魚)あれね、僕も知らない魚。魔法使いのリビトならなんて呼ぶ? 名前、付けてあげてよ。(どんな名でも其れは宝に成る筈)……だから、もう。褒めても僕が照れるだけだよ。僕はお前さんの眸の方が綺麗だと思うけど。(海にも、穹にも、オアシスの水にも見える、癒やしの色)うん、死ぬ程甘い紅茶。紅茶っていうか砂糖飲んでるみたいな、シャーイを知ってただけ。でも僕はこっちの甘くないのが好きだな、色んな物に合わせて飲めそう。(並ぶ菓子を摘みながら一緒に飲みつつ)泳ぎ? 得意だよ。漠然と水に浮かぶのも好き。リビトは?
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津・リビト 2022年10月5日
そうなのか?良く言われているかと思っていたんだが。(此方は真剣に答えようとして)そうか。なら、伝えることが出来て良かった。虜に……?ふふ、レックスは冗談が上手いな。(なんて言いつつ、自由気ままに泳ぐまんまるな魚をじっと眺める)あの魚は――そうだな。「まるお」とかどうだ?(まるい魚は驚いたようにぴょんと跳ねた気がした)(この男はネーミングセンスが皆無のようだ)褒める、というよりは本当にそう思ったから伝えただけだ。だが、レックスの照れた顔も見たみたいな。(なんて、此方も戯れるようにクツクツと楽し気に音を交える)死ぬほど甘い紅茶は「しゃーい」と言うのか。言葉通り砂糖が沢山入っているのだろうか。ふふ、レックスの口に合ったのなら良かった。(プレーンクッキーを一枚手に取り、さくりと半分食べた後に紅茶を含む。――美味い)ああ、俺も泳ぐのも浮かぶのも。潜るのも好きだ。レックスは昔から良く泳いだりしたのか?
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レックス・ウェリタス 2022年10月9日
其れが初めてなんだよね。そもそも僕、元々あんまり人と関わってこなかったしね。こうしてゆっくり誰かと話すのも未だに少し新鮮なんだよ。 ふふ、冗談に聞こえた? お前さんなら割と本気でひとを虜にしちゃえると思ったんだけど。(無自覚なら尚更、良い意味で怖くも大きい男だと思う)まるお……丸い尾って書いたり? 良いんじゃない、可愛くて。(跳ねた魚に片目を瞑って「良かったね」なんて)思ったままで相手にそう思わせちゃうのが凄いんだよ、リビトは。照れた顔も見たいなんて、駄目男が増えても知らないよ。(戯れ重ねでくつくつと。嗚呼、楽しいな。友達ってこういう感じなのかなと、知らぬ其れを裡で手探ってみたりする。もしそうなら、どんなに……)そう、シャーイ。エジプトの紅茶。砂糖を飲んでるのか紅茶を飲んでるのか解らないくらいでさ、あんまり好きじゃなかったんだよね。……ストレートティー、気に入ちゃった、もう一杯くれる?
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レックス・ウェリタス 2022年10月9日
川の傍に住んでたからよく泳いでは居たかな。いつも夜だったけどね。
嗚呼――そういえば、あまり潜った経験は無いかも。
(誰かの目を掻い潜る為の潜りはカウントしなかった)
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津・リビト 2022年10月12日
そうだったのか。さっきも言ったが、レックスは言葉に表すのも、褒めるのも上手なので。人と関わる何かをしているのかと思っていた。(ずっと一人だったのか?なんて、尋ねつつ)そうだろうか。そこまで自分に魅力があるとは思えないが。……もしや、魚か?(それは自虐ではなく、本当に思っていることで。それこそ、レックスの方がありえるのでは?と、思う)丸尾。良い名前だ。今日からお前はまるおだ。(なんて、丸尾を眺めていると。その横から、ドレスのように長い尾鰭を持つ綺麗な魚が、まるで自分にも名前を付けて欲しい。と、主張してくるだろう)レックス、次はお前の番だ。あれは何て名前だろうか。――ふ、これくらいでだめ男は増えないだろう。(レックスが今、何を想って何を考えているのか分からないが。楽しんでくれているのなら、それで良い)
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津・リビト 2022年10月12日
そうか。それはそれで美味そうだが、紅茶の味が分からないのは少し寂しいな。レックスが住んでいた国はエジプト、なのか。そこでは、その飲み物が一般的だったのだろうか。――ああ、もちろんだ。(紅茶の入ったピッチャーを掲げ、レックスのグラスに注ごうと)何時も夜に泳いでいたのか?気持ち良さそうだが、寒くなかったのか。(レックスのことを知りたくて、つい質問攻めをしてしまうが。彼のペースに合わせてのんびりと回答を待った)
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レックス・ウェリタス 2022年10月14日
プライベートではほぼ無いけど、思えば仕事は人と関わる仕事かもしれないね。直接は会わないけど、情報のやり取りだから言葉に表せるのだとしたらそれ故かも。やっぱり上手って表現は初めてだけどさ。……ううん、独りじゃないよ。僕にはずっとレグルスが居たから。(そう、あの子はずっと自分の傍に)はは、魚もお前さんの魅力のひとつだと思うよ。魚や釣りが本当に好きなんだなって伝わってくるからさ、でもやっぱり人間性。自分のやりたいことって謂いながら、其処には誰かへの思いやりが込められてる――なんて、僕目線の話ね。(ドレスのような尾を揺らす魚を映して)そうだな……「サキ」かな土佐錦魚って綺麗な尾の金魚が居るでしょ? 似てるなって、思って。(良い?と聞いた先の魚の反応はどうだったろう)えー、此処になりそうなのがひとり居るのに?(茶化すように笑って。いつか友達の話だって出来たらと、今は意気地なしの胸の裡に宿すだけ)
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レックス・ウェリタス 2022年10月14日
祖国の味といえばそうなのかもしれないけど、本来の味を損なっちゃうのは勿体ないなって思うよ。とはいえ、リビトは結構甘党なのかな? 他は解らないけど、少なくとも僕の住んでた場所では一般的だったんだと思う。(注がれる軽やかな音。気に入ったストレートティーに機嫌好く口付けた)何時もではないけど、其れこそ比較的あたたかい日に。あの国、昼は暑いけど夜は寒いからね。……全く寒くないって言ったら嘘になるけどさ、ほら。無性に泳ぎたくなる日とかない?(悪戯っ子のような紡ぎで問うてみた。聞いてくれて、また聞き返すのが楽しい。待っていてくれるその間も受け取れる程。終わらなければ良いのに――そう思ってしまうくらい屹度。自分は今、楽しくて仕方ないのだ)
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津・リビト 2022年10月16日
(自分の分の紅茶も注いだら。ピッチャーの中身がなくなってしまったので、「少し待っててくれ」と、声を掛けてから新しい飲み物を冷蔵庫まで取りに行く)(――もう少しだけ、話をしよう)〆
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津・リビト 2022年10月16日
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