【個】きみと朝日を
日日日・らんか 2022年8月24日
街も、みんなも、太陽さえも未だ眠りについているころ。
ふと、急に目が覚めてしまって。
でも、なんだかこのまま眠っていたくはなくて。
どうしようかと悩んでいたところに、ひとり、思い浮かぶ顔があった。
なのでとりあえず、呼び出してみた。
☀️書き込み可能☀️
#日日日・らんか
#陽樹・春曲
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日日日・らんか 2022年8月24日
じゃあ、代わりに何処か行こうよ。
日日日・らんか 2022年8月24日
ふふ。なら、今度弾き語りでもしてあげる。
(楽器も弾けるんだ、と)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月24日
そんなに期待値上げておいていいのか?
まぁ、楽しみにはしておくけどよ。
そう言う事だ。
きっと一緒に行けるとしたら…刻逆も終わって取り戻した時、なんだろうなぁ。
(いつか来るであろう可能性の未来に、そう言って)
陽樹・春曲 2022年8月24日
何処かって…どこ行くつもりだ?
(見当がつかない様子に首傾げ)
そういや楽器も弾けるって言ってたような…んじゃ、そん時はそれも楽しみにさせてもらうよ
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月24日
んー、まぁ。
普通の感性してたら、満足できると思う。
日日日・らんか 2022年8月24日
刻逆が終わった時、かぁ。どうなってるんだろうね。
日日日・らんか 2022年8月24日
ふふ。内緒。
……って程じゃないけど、近くだよ。
(後ろ歩きでとん、とん、と軽い足取りでテンポよく歩きながら)
プロって程じゃないけど、色々演奏出来るから。それなりに期待しておいて。
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月25日
ふーん。
ま、どちらにせよ見てからのお楽しみ、って事か。
さぁてな。正直まだ想像つかないところではあるけど…な。
陽樹・春曲 2022年8月25日
?
近くってことは…この付近、ってことか?
(後ろ歩きする様子に首を傾げつつも)
おいおい、危ねぇぞ。
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月25日
そういうことっ。
(両方の質問に纏めて答えて)
ま、こればかりは実際に解決した時にならないと分からないか……。
なんにせよ、無事に全てが元に戻ればいいけど……。
日日日・らんか 2022年8月25日
……っわっ!?
(足が段差か何かに躓いたのか、案の定、という感じによろけて)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月25日
だな。
全てが無事に戻って…その時が来たら、みんな元の世界に戻ったりもするんだろうか。
陽樹・春曲 2022年8月25日
っ!言わんこっちゃねえ!
(らんかがよろける様子を見るや否や、駆け出してそっと彼女に対して右手を伸ばした)
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月25日
先輩は、現代の人でしたっけ。
日日日・らんか 2022年8月25日
わっ……とと……
(咄嗟に伸ばされた右手をしっかりと左手を掴んで、絡めて、バランスを取り直して)
……ありがと、先輩。
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月25日
あぁ。刻逆以前から新宿で生活していたからな。
陽樹・春曲 2022年8月25日
(しっかり少女の手を掴んだ後、引き上げるようにしてバランスを戻させる)
ったく…危うくそのまま海に落ちるところだったぞ?
(やれやれ、と反応して)
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月25日
そっか。
あたしは元々日本には住んでないけど……それでも、覚えてたら会いに来るよ。
日日日・らんか 2022年8月25日
……そしたら、一緒に堕ちてくれる?
(なんて、冗談めかすには少し、扇情的というか蠱惑的すぎる笑みを浮かべ)
日日日・らんか 2022年8月25日
……。
(ていたら、苦もなく、ぐいーっと身体を持ち上げられたことに、びっくりした猫のように目を丸くして固まる)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月25日
そういやそうだったな。
まぁ、いつかは別れることもあるが…俺も覚えてたら会いに行ってやらあ。
陽樹・春曲 2022年8月25日
――――
(一緒に堕ちる?、という誘いに少しぐっと止まりながらも)
こんな朝も間近な時に、早々にずぶ濡れになりたかねえんだが。
…っていうか、なんだその顔。
(引っ張って腕を伸ばしたまま、少女の顔に思わずそう言って)
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月25日
アドレス、あるからね。
会いに来れなくても、電話くらいはしてあげる。
(スマホ片手に、ひらひらと見せつけるように振りながら、楽しそうに笑って)
日日日・らんか 2022年8月25日
いや……なんか……先輩も男の子なんだなって、ちょっと再認識した……。
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月25日
俺とてちゃんと年頃の男ですっての。
女子相手に情けねえ格好なんて見せられるかって。
(ちょっと不服そうに溜息混じりに呟きながら)
…それで。
結局見せたいもの、ってのはなんだったんだよ。
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月25日
あまりそういう雰囲気なかったから……つい……。
(手の大きさとか、腕の力強さとか。色々含めてそう感じたのだった。そして自分の小ささも。自分の小さな手をじっと見た。未だ残っているその感触を確かめるように、開いたり握ったり、何度も繰り返す)
日日日・らんか 2022年8月25日
着いたよ。
もう少しで、見れるはず。
(そういうと、くるりと振り返る)
(その後ろには、ようやく起き始めた太陽が、少しだけその顔を見せ始めていた。)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月25日
(彼女に案内された場所についた途端、辺りを見渡して)
もう少しで…って、何が…――
(そう言葉を紡ぐ瞬間、目の前の朝日が少しずつ顔を出す様子を見て)
…そうか、もう朝か…!
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月25日
(辿り着いた場所は、最初の位置から少し離れたところにある埠頭。
ビーチよりも海に向かって迫り出したその場所は、遮るものも何も無い、朝日や夕日を見るには絶好のスポットで——)
日日日・らんか 2022年8月25日
この前、ランニングしてる時に見つけたんだ。
その時は夕日だったんだけど。
ここなら、朝日を迎えるにはピッタリでしょ?
……2人きりで、見るのにも。
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月25日
(そこの端に座ると、より見やすいよ。と、縁に座って、脚を投げ出す。)
ん。
(そして、手を差し出して、隣に座ることを催促。)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月25日
(迎え出る朝日に目を向けながら)
…なるほど。
まさかこのあたりにこんな場所があったとはな。
確かにこりゃ、朝日を見るには十分な絶景スポットだな。
(ふと、二人きりで、と聞いて)
これを見せたかったって意味で連絡を入れたんなら、そう言ってくれりゃあいいってのによ。
…でもま。こうして朝早くに起きて外に出て見る朝日なんて久々だが…悪くないもんだな。
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月25日
(そうして、彼女の催促を感じ取れば、無言で隣りに座って)
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月25日
ふふん。そうでしょ。
(自慢げな顔で胸を張る。水着になって顕になったそれは、以外とあった)
日日日・らんか 2022年8月25日
だって、言ったらつまんないじゃん?
日日日・らんか 2022年8月25日
……それに、本当に来てくれるかどうか、わからなかったし。
(無言で隣に座るあなたに、心配と、信頼と、綯い交ぜになったような笑みを向けて)
……でも、先輩は来てくれたから。
日日日・らんか 2022年8月25日
(言うや否や、あなたへと、あなたの頬へと顔を寄せて——)
日日日・らんか 2022年8月25日
(朱鷺色に輝く光の中、桃色の"それ"が、あなたの頬に軽く触れた)
日日日・らんか 2022年8月25日
(柔らかい感触が離れる)
日日日・らんか 2022年8月25日
ふふっ。ありがと。
(そこには別の光が生まれていた)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月25日
ーーー
(改めて見ると、こいつも結構スタイル良いんだよなぁ…)
(胸を張る様子に、少し視線を落とさないように逸らした)
まぁ、そりゃそうだが…
陽樹・春曲 2022年8月25日
ーーーーえ
(ふと、朝日から放たれた微かな光が差し込めば、相手が何をしたのか気づくのが遅れて)
(ただ一、二秒。自身の頬に伝わった感触に、呆気に取られていた)
…えっと、らんか?
これは…どういう…。
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月25日
あ〜。今身体見てたでしょ。
うっわ、や〜らし〜。
(ウザいノリで身体を隠す。言葉とは裏腹に、見られることに対して特に嫌がってる様子はなさそうで)
日日日・らんか 2022年8月25日
来てくれたお礼、的な?
(えい。と先程自分の唇が触れたところに、今度は指で触れて。)
(うりうり。)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年8月25日
うっさいわい。
第一そんな格好で来られたら気にもなるってもんだっての。
(若干の開き直りも混じりつつも、小さくツッコミを入れて)
陽樹・春曲 2022年8月25日
……ったく。
ま、まぁ…素直に受けておくとする…指で人の顔を突くんじゃない。
(若干困ったように視線を逸らしつつも、少しだけ頬が赤いのが見えた事だろう)
(誤魔化すように朝日に視線を向けながら…しばらく登るまで、その時間を満喫するのでした)
(演出終了)
日日日・らんか 2022年8月25日
うっそ〜。
んふふっ。あははっ。
めっちゃムキになってる。(超ウケる)
日日日・らんか 2022年8月25日
ん。よろしい。
(冗談めかしてそう言うと、指を顔から離して)
日日日・らんか 2022年8月25日
(あなたの視線を追うように、登りゆく朝日を見つめて)
(こてん。ともたれ掛かるように、この身をあなたへ委ねる。そうして黎明の中、過ぎ行く時間を共に楽しんだ。伸びゆく2人の影が、寄り添うように揺れていた)
(無効票)
日日日・らんか 2022年8月25日
【〆】
(演出終了)