【まとめ】TOKYOエゼキエル戦争①
一蝶・信志 2022年8月12日
2013年(最終人類史マイナス8年)の新宿区を除いた東京23区
2022年8月上旬時点
年代:2014年
地域:新宿区と奪還済み区を除く
奪還済み:文京区、千代田区、港区、渋谷区、品川区、大田区、江東区
※以下、ディヴィジョン現地の年代で表記
2013年8月15日にクロノヴェーダvsディアボロスの決戦が勃発
結果としてクロノヴェーダ側は断片の王ヘルヴィム(大天使)の消息不明、ディアボロス側は歴史改竄による存在の抹消という犠牲を払い、形式としてはクロノヴェーダの勝利となった。
それに伴い、新宿区がTOKYOエゼキエル戦争ディヴィジョンから消失(最終人類史へ帰還)したとみられ、隣接の文京区を支配する大天使アルケー側には動揺が発生した。
文京区大天使は支配下の人間を動員し、湖となった新宿区(以下新宿湖)の調査に乗り出す。このことから、科学的な分野の知識や技術に関しては人間に依存しなければならないことが伺える。(後に判明する「東京スカイツリー建造に関する記憶改竄」も、そういった側面を孕んでいるものと思われる)
ディアボロスは文京区の行動を妨害しつつ、自らも新宿湖の調査を開始。新宿区の「切り取られた」形状が明確になる。(これは、TOKYOエゼキエル戦争上空に新宿島が出現した際に明らかになった底面部の形状と一致することがわかっている)新宿湖に満たされている淡水がどこ由来のものかは不明。
なお、新宿湖から採取された物質が消えてしまう現象については、排斥力によるものと推測する。
(2013年8月20日〜2013年10月17日)
ディヴィジョン内におけるディアボロス(以下、旧ディアボロス)の拠点は港区に存在したとされ、その影響からか旧ディアボロスの存在が抹消された後の状況においても住人の意識の深層に旧ディアボロスの志・存在は根付いていたと言われている。また、港区支配者のアークデーモン・ハルファスは迅速かつ徹底的に締め上げ統治する方針を取らず、遊撃的散発的な攻撃・略奪で住人からの畏怖収集を行なっていたため、排斥力の発揮(=旧ディアボロスの完全な忘却)に至らなかった可能性が後に指摘されている。
品川区のザドキエルは略奪される港区住人に対して加護を与える、ハルファス軍を追い払うなどの支援行動によって港区を心理的に(クロノヴェーダの特性から言えば実際的にも)侵略している。
なお、大天使vsアークデーモンの対立構造は新宿島発生当初から周知の情報であり、港区における「アークデーモンvs旧ディアボロス」の均衡が崩れたことがきっかけかどうかは不明。(断片の王不在によって8月15日から権力争いが表面化し始めているはずではある)
港区で発生している両事件に対し、ディアボロスが介入。攻略旅団の提案により、ハルファス勢力を江東区方面へ誘導、ザドキエル勢力を大田区方面へ押し返すという作戦が並行する。その結果、江東区・大田区方面への関与が実現した。
(2013年8月20日〜2013年9月29日、30日)
ディアボロスの誘導により江東区との境界近くで戦闘を行なったため、江東区のアークデーモン・グラシャラボラス勢力が港区への侵攻準備を開始。(※ただし、この時点で江東区勢力の明確な動きは公的な情報として残っておらず、ハルファスのカテドラルにおいて「多方面から攻撃を受けている」という話がされているのみである)品川区ザドキエル勢も依然として港区侵攻を行なっているとみられ、港区ハルファスは両者およびディアボロスに対する防衛拠点として「カテドラル(悪魔聖堂)」を複数設置(建設方法は不明)。なお、「港区の本拠地」は東京タワーであり、この後も他勢力から制圧を狙った戦力が送られている。
カテドラルに集まった一般人の信仰の強さにより主力部隊の戦力が増強されているため、ディアボロスは信仰心を折ることによって各カテドラルを陥落させた。
防衛ラインを突破されたハルファスは品川区ザドキエルに降伏、合流を図る。ディアボロスは品川駅に立て籠もるハルファスを討滅。港区は支配者撃破により事実上の空白地帯となった。(2013年・9月29日〜2013年11月20日)
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一蝶・信志 2022年8月12日
自分で「うん、理解できたな」ってトコロから少しずつまとめてく。情報掲示っていうよりも「まとめを作って理解度を確認、定着させる」のが目的。
なので「その情報、間違ってるよ!」っていうのがあったらスレッド内とかお手紙とかで教えてもらえたらとっても嬉しい。
センパイたちのまとめやトークも見学してます。ありがとう!