【個別】夏の準備は一足早めに
陽樹・春曲 2022年6月22日
梅雨の時期に入り、雨日が続いていく頃。
そんな雨が少しだけ止んで、一気に初夏の暑さが目立ち始めてきた休日。
とあるショッピングモールではすでに夏のセールが始まりだしてきた頃で、そこら中に夏物を買いに来た客で賑わっていた。
今回この3人もあるものを買いにお店にやってきていた。
それは………
🎧📱🌸
#陽樹・春曲
#ユノ・メルヴィーネ
#夢境・イドラ
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陽樹・春曲 2022年6月22日
イドラのいる神社の近くの海で泳ぐとなったらなおさらだし。
んじゃ、中入っていくから二人共はぐれないようにな?
(一応念入りにそう言っておいて、店に足を踏み入れた)
(無効票)
夢境・イドラ 2022年6月22日
……!
そうか。水着があれば、お宮の海でみんなで泳げるのじゃな!
くふふ。それは楽しみじゃのう!
どんな水着がいいじゃろうか?
(はぐれないように、と言われた先から春曲を追い越す勢いで店の中をとてとて歩いて行く)
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
あ、そっか…。
イドラのいるお宮の海も、これで入れる…。
みんなと水遊びもできる…ね。
(なるほど、と納得しながら目を小さく輝かせる)
うん…なるべくはぐれないように…あ、イドラ、待って…!
(すでに追い越す勢いで進んでいくイドラに対して、それを追いかける形で天使の少女も、少年を追い越して中へと入っていく)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年6月22日
いや、水着が着たいって言い出したのは元よりお前だったろ…。
もうすっかり忘れてたのか。
(ユノの言葉にやれやれ、としつつ)
というかお前ら、言った傍から先に行くなっての…!
(追い越した二人を追いかける形で慌ててこちらも進んでいくのでした)
陽樹・春曲 2022年6月22日
どんな水着、ねえ…。
(女性ものの水着は男性と比べて遥かに種類が豊富だ)
(その中から絞り出すのはなかなか時間はかかるだろう)
(ふと、先に行く二人の姿を見ながら、こちらも考え込んでしまう)
(無効票)
夢境・イドラ 2022年6月22日
(待って、と言われてキキーッ! と急ブレーキ)
わっ、わっ……う、うむ。
はぐれないように――で、あったな!
それにしても、色んな水着があるのじゃのう……。
(ちょうど目と鼻の先に掛けてあった水着を手にとってみて)
夢境・イドラ 2022年6月22日
…………これも水着なのかのう?
(ハンガーにかかった水着を自分の身体にあてがってみてから、くるりと二人へ振り返る)
(それはどう見ても紐みたいな水着だった)
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
わ……
(急ブレーキを駆けるイドラに対し、勢いを殺せずじまいでそのままぽふんとイドラと衝突)
(身長的に抱きかかえる形で受け止めるようになりつつ)
……ん。せっかくだし…みんなで一緒に行こう?
でも確かに…色んな水着がいっぱい、ある…。
形もバラバラ…
(まるで普段の衣装みたいだ、なんて思いながらキョロキョロ)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
(そう言って持ってきたイドラの水着に首を傾げつつ)
…?なんだか…紐だけみたい…だけど…。
これも水着なの?ハル
(同じように少年に視線を向けていた)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年6月22日
(その後ようやく追いついたようで)
はぁ…ったく、こんだけ人が多い中で先に行ったら見つけるのも大変だしな。
なるべくこっちも一緒にいるようにするから、離れすぎないようになー?
(一歩下がって二人を見守るそれは、どことなく妹を見守る兄のようである)
陽樹・春曲 2022年6月22日
ん、どういう――――
(そんな最中、少女が持ってきた水着に対し)
(さっそく頭をちょっと悩ませる事態に陥っていた)
…あー…それは水着…いや、店側が置いてるんなら水着なのかもしれんが。
こ、子供用のものとは想定されてないからイドラには多分難しいかなーとは。
こ、こっちとかなら多分イドラにも似合うんじゃないか!?
(誤魔化すように咄嗟にその辺りから取った水着を差し出してイドラに渡す)
(ピンクの色合いが目立ったフリルの付いたワンピース型の水着だった)
(無効票)
夢境・イドラ 2022年6月22日
うむ。紐みたいでのう。
これどうやって着るのかのう……?
(なんて、身体にあてがったままユノと首を傾げていたが)
夢境・イドラ 2022年6月22日
……春兄さま、なにを慌てているのかえ?
(怪訝そうな顔を向けて)
むぅ、子ども用ではないとな?
では、ユノ姉さまなら着れるのかのう?
(はい、と紐水着をユノへと渡して)
夢境・イドラ 2022年6月22日
あっ! たしかに、これはかわいいのじゃ!
(紐水着から渡されたワンピース水着へと興味が移った)
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
(はい、とイドラに渡された紐水着をそのまま素直に受けとって)
…多分、私なら着れる…かな。
ちょっと試してみる―――
(そう言って自身の力で試着を試みようと…)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年6月22日
いや、俺もあんまり見たことのないちょっと衝撃的なデザインすぎてな…。
いかんせんちょっと危なっかしいというか…
(しどろもどろしてるうちにいつの間にかその水着がユノに渡り)
(そしてユノが試着に移ろうとしていると)
―――っ!ストップ、ストップだユノ!
流石に今、この場所でそれはやめた方がいい…!
(慌てて止めに入り、彼女の手を取って)
陽樹・春曲 2022年6月22日
そっちのほうがまだ泳ぎやすさもあるだろうし…ま、可愛らしさはあるからな。
さっきの水着と違って、そっちのほうがまだ安心感がある…。
(内心、初っ端から目が離せんな、と心配していた)
(無効票)
夢境・イドラ 2022年6月22日
むぅ……ユノ姉さまでも駄目とは……。
…………なにが安心なのかのう?
(疑問は尽きないけれども)
夢境・イドラ 2022年6月22日
では、まずはこれを試着してみようかの。
春兄さまのお墨付きじゃしのう。
(ワンピース水着を持って、試着室へと歩いていく)
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
む…?
(そのままあっさり止められ、首を傾げるも)
…よくわからない、けど…ハルがそう言うなら止めておく。
(そのままあっさり止めることにして)
…あ。じゃあ、ええと…私はこれもいい…かな…。
(そう言って彼女自身が手に取ったのは、レースの入った青色のハイネックタイプの水着)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
じゃあ、私も一緒に試着する…ね。
イドラと一緒に行ってくる…。
(そう言って、自分が選んだ水着を手にイドラの後をついていく形で試着室へと歩いていくのでした)
(さりげなく、さっきの紐水着も一緒に)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年6月22日
…後で説明してやってもいいなら、構わないけどよ。
とりあえず試着行ってらっしゃいな。
(ひらひらと二人を見送って)
…まぁあの水着、実際着てみたほうが身を持ってわかるんだろうが…いやでもな……紐は駄目だろ……
(無効票)
夢境・イドラ 2022年6月22日
うむ! こっちみたいじゃよ!
(なんて店員さんに案内されて、二人は試着室へ)
夢境・イドラ 2022年6月22日
(試着室のカーテンの向こう。着替えているのだろう、衣擦れの音が響く)
んっ…………んしょ……これでいいのかのう?
(着替え終わったらしく、シャッとカーテンが開いた)
夢境・イドラ 2022年6月22日
じゃーんっ! どうじゃろうか?
(可愛らしくポーズを取ってみる)
(あなたが選んでくれたワンピース水着。少女の仕草に合わせてフリルが愛らしくひらひら)
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
うん…こっち、だね。
(そのままイドラと店員さんに導かれるまま、試着室へ)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
(同じく別室の試着室。衣擦れの音を立てるのがもう一人)
…これは…こう…?…あとこっちは、こう…。
(苦戦している様子からしばらくして、こちらもカーテンが開く)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
…こんな感じだった…。どう、かな…?
(こちらは特にこれといったポーズは取らず、自然体のままその姿を見せる)
(ふわり、と翼を揺らしつつ、色気はありつつもその姿はどこか上品であった)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年6月22日
(…普段の服はどうってことないんだが、こういう時の試着ってなんか妙なドキドキ感があるな…)
(なんて一人思いながら待っていると、試着が終わった二人の方に視線を向ける)
お……おぉ…。
(二人の水着姿、それぞれに違った魅力を感じたのか思わず言葉に詰まる)
陽樹・春曲 2022年6月22日
いや、二人共よく似合ってんな。
なんていうかこう、イドラは可愛らしいし…ユノのほうも綺麗めな感じにまとまってるというか…。
(無効票)
夢境・イドラ 2022年6月22日
(隣の試着室のユノを見て)
わっ! ユノ姉さまもとっても素敵なのじゃ!
うむうむ! なんだか気品が感じられていいのう……。
(それもこれも彼女の雰囲気の為せる技だろう)
夢境・イドラ 2022年6月22日
……おや?
春兄さま……もしかして、どきどきしていたのじゃないかえ?
(詰め寄るように近付いて、下から見上げる)
(年齢にしては豊かに実った胸の谷間がよく見えることだろう)
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
そう…かな…。
イドラのほうも、可愛い姿…だね…。
なんだかちょっと、妖精さん…みたい…。
(隣に立つ少女に対してこちらもそんな感想をこぼして、目を輝かせた)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月22日
(ドキドキしていたか?と問いただすイドラに対し、そんな雰囲気に全く疑問を持たない彼女は小首を傾げながら)
…?そうなの?ハル…
(こちらはじーっと少年に視線を送る)
(じっくり見ると彼女の胸やボディラインが結構はっきりと分かる水着なのがわかるだろう)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年6月22日
――――
(二人して問い詰める様子に少したじろぎつつ、一瞬視線の向ける先に困った)
(見下げれば幼女の谷間が、かといって上に向ければ別の少女のスタイルの良い身体が映ってしまう)
陽樹・春曲 2022年6月22日
…まぁ、そうだな。
意外と二人とも大人びた魅力を持ってるもんだから、つい見惚れちまったよ。
イドラもユノも水着姿があんまりにも可愛いもんだったし、な。
(そう言って、ぽんとイドラの頭に手を乗せようとして)
(二人への感想を向けるのだった)
(無効票)
夢境・イドラ 2022年6月23日
…………くふふ。素直でよろしい。
(これ以上ない賛美に、嬉しそうに微笑む)
(乗せられた手に、少女の尻尾が絡みつく)
(それは滑らかでしっとりとした感触だろう)
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月23日
…そう。ふふ…ハルにそう言われると、なんだか嬉しい…かも。
(同じようにくすっと小さく笑えば)
…あ、それじゃあこっちも着たほうがいい、かな?
(先程いつの間にか回収していた紐水着を手にしていた)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年6月23日
流石に…変に拗らせることだってないだろ。
それに、女の子の水着姿を見せられて…心揺さぶられない男なんて居ないだろう?
お前たち二人は特に綺麗なんだし、な。
…これは喜んでもらえた、ってことでいいのかね?
(平然としつつもイドラが絡ませた尻尾に、少しだけ触れながらそんな風に言葉をこぼす)
(思えば彼女の尻尾に触れるのも初めてなのか、その感触を確かめて)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年6月23日
いやユノお前いつの間に!
ていうかそれ戻してたんじゃないのかよ!
(彼女が握っていた水着に驚き)
(無効票)
夢境・イドラ 2022年6月23日
ひぁっ……!
か、勝手にさわっちゃだめじゃよ!
(尻尾を触られて、あられもない声を上げる)
(自分から触れさせるのは大丈夫だけれども、逆は駄目なようで)
(ぴくぴくと身体を震わせて)
夢境・イドラ 2022年6月23日
(尻尾を自分の背後に戻して)
春兄さまはえっちなのじゃ……。
そんなに言うなら、その水着を春兄さまが着たらいいのじゃ!
(とんでもない無茶振りを口にした)
(無効票)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月23日
え…?だって、戻してって言ってなかったから…。
(真っ当な返事を返す)
…ハルがこれを着るの?
(そしてイドラの発言を真に受けて、こちらもそっと差し出そうと)
(無効票)
陽樹・春曲 2022年6月23日
いや勝手に触っちゃ駄目って言われても…。
そっちからやっておいてこっちがえっち呼ばわりされるのかよ…。
(若干の理不尽を受けながらも大人しく手を開放されて)
あと俺がこれ着るの!?
絶対嫌だしこれどう見ても女性用だろ!
(無効票)
夢境・イドラ 2022年6月23日
言わずともそれくらいわかるじゃろう!
(それが常識! と、ばかりに理不尽な言葉を重ねて)
夢境・イドラ 2022年6月23日
…………春兄さま、やけにその水着に詳しいのう。
(演出終了)
ユノ・メルヴィーネ 2022年6月23日
……そういえば、確かに詳しい気がする…。
(演出終了)
陽樹・春曲 2022年6月23日
いやそりゃ女性用のコーナーにあったんだからそうだろ……!
と、とりあえず俺は着ないからな―――!
(そんな彼の小さな叫びを響かせながら)
(彼らの水着選びはまだまだ終わる様子を見せない)
陽樹・春曲 2022年6月23日
(そして実際に三人がどんな水着を選んだのか)
(それを知るのは、また数カ月後の先のお話―――)
(演出終了)
陽樹・春曲 2022年6月23日
【〆】