【常】放課後の日常-A【36】
エンデ・トロイメライ 2022年3月22日
『MM学園』の下校時、部活動、その他放課後の活動などのシーンです。
帰り道、最寄りの商店街で買い食いをしたり、部活に勤しんだり、放課後の図書室で静かに勉強したり――思い思いに励んだり和気藹々としたりする生徒達の様子が見られる事でしょう。
◆ルール◆
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前スレ:
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火撫・穂垂 2022年3月28日
ほむ。
(成程、興味がおありか)
(であれば、説明することもやぶさかではない)
(よっこいしょ、と屋上の縁に腰掛けて)
火は、命。魂を種火に、血肉を薪に、燃えるもの。
火は、薪がないと燃えられないから、ボクらは、自然から、薪を頂いて、生きてるの。
(ごはんとか、そういう感じで)
火撫・穂垂 2022年3月28日
だから、薪をくださってありがとう、お陰てボクらは燃えていられますって。
ボクらの命を、ほんの少しだけ、還してあげることで、感謝を示すの。
(つまり、先ほど消えていったあの火は、穂垂の一部……要するに、血から変じたものである、というわけ)
陸のところでは、どんなカタチだったのかは、知らないけれど。
竜城・陸 2022年3月28日
スイもこう言っているし、十分なのではないかなと思うけれど……。
それに、同年代の方とも仲良くできているのがわかるのは、俺としても安心だし。
御掃除・すいすい 2022年3月28日
火は命。薪を頂いて燃えるからこそ、その火を還すことで感謝を示す……。
(観念的で、まだすいすいには理解できない部分も多い話でした。しかし、自然に感謝を、という部分については同意できるものでもありました)
御掃除・すいすい 2022年3月28日
はい、ちゃんと蛍様からもお返しをいただいていますよ。
ご安心ください。
竜城・陸 2022年3月28日
まあ、主には供儀の形式だろうから。
恐らく穂垂のところと大枠は変わらないのではないかな?
供物が自身の血肉というわけではなかったろうけどね。
家畜とか……捕えた敵兵とか……たぶんそういう……
朝比奈・蛍 2022年3月28日
なるほど……循環してる、みたいな考え方なのかな(微妙に現代人らしい介錯をしながら)
でもそうやって感謝の意を捧げてるっていうのは何となく分かる……気がするかな、たぶん(現代人の自分が真の意味で理解してるかはちょっと自信がない)
朝比奈・蛍 2022年3月28日
うん、ありがとう、すい。
君にそう言って貰えるのは嬉しいよ。
陸さんのところはいくらか荒々しいな。
まぁ、文化や時世っていうのもあるんでしょうけど
竜城・陸 2022年3月28日
そうだね、生命の循環を感じ、その流れの中で生かされていることを自覚し、それが滞りなく流れていることへ感謝を捧ぐ。
……まあ、大枠としてはそういう感じかな、多分、俺のところは。
火撫・穂垂 2022年3月28日
自分の感謝を、他の薪で、だいよーすることは、できないから。
(自分の身を削る、と言うファクターが重要らしい)
といっても、大事なのは、気持ちだから。
うん、うん。
蛍とすいすいみたいに、そうやって、互いの火で、暖め合って、照らしあうのは、とってもだいじなこと。
竜城・陸 2022年3月28日
……というわけだから、恐らく考え方は似ていても、内実は少々違うのかもしれないね。
俺のところは……たぶんだけど、自然――神への捧げもの、の意味合いも含まれていたろうから。
御掃除・すいすい 2022年3月28日
循環……リサイクルのようなものですね。
それはとても大切だと思います。
ふむ。私と蛍様は暖めあっていたのですね。
でしたら、陸様とも、穂垂様ともそうなのでしょう。
朝比奈・蛍 2022年3月28日
感謝の気持ちを交換しあうのは大切……ということかな?
……でもなんだか改めて他の人からも言われると少し照れくさいな。
朝比奈・蛍 2022年3月28日
信仰の先が自然かぐうぞ……失礼。神か、という意味では僕としてはそう違わない気もしますけど。
やっぱりその時代に生きてると別物という気持ちですか?
竜城・陸 2022年3月28日
ん? ……いいや。自然と神はイコールだよ。
僕たちの世に於いて、自然とは神であり、神とは自然であり、命は皆その祝福と恩恵の中に生きていた。
……まあ、神が偶像と言われればそうと言われて違和はないだろう。
自然を擬人化したようなものだ、と思えばいい。
火撫・穂垂 2022年3月28日
方向は一緒、だと思うけど、それが『どういうものか』ていう、捉え方が、違うんじゃないかな。
どっちが正しい、とかじゃなくて、自分が、『それが正しい』って思えるのが、正しい捉え方。
朝比奈・蛍 2022年3月28日
それなら僕から見ると陸さんの言うことと穂垂ちゃんの言ってることにさほど差はないように見えますが……(内実の違いとは?、と思いながらも)
……なるほど、捉え方っていう話なのか。
ん、興味深いとは思うけれど、正直ピンとこないのはやっぱりその世界で暮らしてないからなのかな
御掃除・すいすい 2022年3月28日
ふむ……やはりそういった観点や捉え方は世界だとか集団によって異なってくるものなのですね。
興味深いところではあります。
竜城・陸 2022年3月28日
“己がどう捉え、どう感じ、どう示すか”……信仰とは得てしてそういうものだからね。
夫々の心の裡にこそその本義はあり、それが他者と違うからと言ってそこには悪も偽もない。
いわば、まあ、同じものを別の側面から見ているようなものだと思えばよいのではないかな。
火撫・穂垂 2022年3月28日
ボクらは、なんとなーくちがうなー、っていうのは、思うんだけど。
(まぁ、傍から見ててそんなに違いが判らない、と言うのも理解はできる。専門家か否かの立場の違いくらいは穂垂だってわかる)
(それはそれとして、常備の包帯を左腕にくるくる巻いている。慣れているのか、片手の作業ではあるが手際がいい)
竜城・陸 2022年3月28日
(細かいところは違うだろうけれどね)
(なんて言いつつ、一度目を閉じて)
ま、時代、文化、世界、民族性……細かな差異を生み出す要素には枚挙にいとまがないけれど。
そこに敷かれた考え方が似通っているのは面白いよね。
朝比奈・蛍 2022年3月28日
なるほど……。
見る側面を変えて人の良いところ探し、とかは結構得意なんですけどね。
(せめて別の国に産まれていればまた少し見え方が違ったのかな、なんて思いながらそう言って)
いや、でも楽しい話だったかな。
こういう話は半年前じゃ絶対に聞けなかったしね。
……なんて、あまり感謝するようなことを言ったら怒られるかもしれないけど
御掃除・すいすい 2022年3月28日
今後新たなディヴィジョンと接触するようになれば、さらにそういった視点の違いも増えてくるのでしょうね。
……中には相容れない考えもまたあるのでしょうが。
火撫・穂垂 2022年3月28日
不思議だよね。
全然違う場所で、似たような考え方が、生まれるの。
(興味深い事柄だとは思う)
……火はね、いろんなカタチがあるの。
一緒に並んで燃えられるのもあれば、そうじゃないのもいる。
その中で、ボクらが燃えていられるためには、他の火を、消さなきゃいけないことだって、あるよ。
ごはんのために、獣を殺して、肉を食べるのと、同じこと。
竜城・陸 2022年3月28日
うん? ……どうして。
感謝するようなことを言われて怒る人間はいないと思うけれど……。
竜城・陸 2022年3月28日
……相容れない者同士が争い合い、時に淘汰されるのもまた、大きな自然の流れのひとつだからね。
それこそ、戦であったりというものをも人々は具象化し、神に擬えることだってあったくらいだ。
火撫・穂垂 2022年3月28日
こうして、ボクらの教えを、伝えていけるのは、いいことだよ?
(だいたいどーいけん)
御掃除・すいすい 2022年3月28日
生き物だけでなく思想や信仰も、結局のところ生存競争からは逃れられない、ということですね。
だからこそ、伝えていくことに価値が生まれるということでしょうか。
竜城・陸 2022年3月28日
そうだね、穂垂の言う通り。
今は潰えたか……或いはか細くしか遺されていないけれど、いつか、遠き日に確かに在ったものを、今の人々に聞いて戴けるのは、むしろこちらこそありがたいくらいだ。
朝比奈・蛍 2022年3月28日
(……相容れなかったら争い合うなんてことはどこの世界でも一緒なんだな)
(なんて、当たり前のことを今更のように思いながら)
布教はいいけど、他の火と喧嘩しないようにね。
気が合わない相手がいても、この学校にいるうちは僕らは仲間内だ。
ま、穂垂ちゃんは大丈夫そうな気がするけど。
(マイペースそうだし、とは口にださず。冗談を言う様に笑って言って)
火撫・穂垂 2022年3月28日
ボクらの火を侵さないなら、その火は、その人にとって、正しい燃え方だから。
ボクが、祭司として、動くべき時は、燃え方に迷える火に手を差し伸べる時と、ボクらの火が、脅かされる時。
(だから、だいじょーぶ)
御掃除・すいすい 2022年3月28日
相手の考えを尊重する……と言うと、なんだか一般的な話になりますね。
そうした一般的なことが大切である、ということですが。
竜城・陸 2022年3月28日
一般的な話に通ずるものもあると思うよ。
大きな、自然の巡りという話に纏わることとして語ったけれど、人が基盤とする教えはあらゆる部分に顕れるから。
火撫・穂垂 2022年3月28日
他の火を消し、その血肉を、薪として、己の火に変える。
これもね、『いただきます』『ごちそうさま』なの。
(割と身近なところで通じる話なのである。少なくとも自分にとっては)
朝比奈・蛍 2022年3月28日
……すい。理解がはやいね
(あまりこういう話が得意そうな印象をもってなかっただけに少し驚いたように言って)
うん、すいの言う通り、そういうことなんだろうね。
いただきますとごちそうさま。……なるほど。確かにそれもそういうことか。
(なるほどな、と感心するように頷いて)
御掃除・すいすい 2022年3月28日
いただきますにごちそうさま。
私は出自柄信仰などの話にはまだ疎いところでが多いですが、そういった話に落とし込んでいただけるとわかりやすいですね。
御掃除・すいすい 2022年3月28日
ふふ、お二人のお話がお上手だからかと思います。
火撫・穂垂 2022年3月28日
ボクは、しゃべるの、あんまり得意じゃないけど。
そう言ってもらえると、嬉しい。
祭司は、こうして、教えを伝えていくのも、大事な仕事。
竜城・陸 2022年3月28日
そうかな、俺はどちらかというとよく「分かりづらい」って言われる方なんだけど。
それこそ穂垂のほうがきちんと、現実に即した言い方をできているし……でも、うまく伝わったのだったら嬉しいな。
朝比奈・蛍 2022年3月28日
いただきますとごちそうさま、なんて本当に僕にとっても身近な例えだったしね。
朝比奈・蛍 2022年3月28日
さて、思わぬ出会いもあって驚いたけど、穂垂ちゃんの怪我も本当に大丈夫そうだし。
そろそろ僕はいこうかな。
陸さんも穂垂ちゃんもお話ありがとう。身近にない話だったから興味深く聞けて楽しかった。
すいも。掃除ありがとう。でもほどほどにして遅くなる前に帰ってくるようにね。
(それじゃあまた、と笑顔を残して屋上をさっていくのでした)
(【退場】)
火撫・穂垂 2022年3月28日
ん。
また、おはなししようね。
(こうして興味深く聞いてくれるのは、個人的にも嬉しいもんである故に)
御掃除・すいすい 2022年3月28日
はい、上手い例えでした。
蛍様はまた。お気をつけておかえりくださいね。
竜城・陸 2022年3月28日
ん。
ああ、蛍、またね。
御掃除・すいすい 2022年3月28日
それでは私も当初の予定通りお掃除をするとしましょう。
おふたりとも、興味深いお話をありがとうございました。
(ぺこりと一礼すると、屋上の端っこから掃除を開始していくのでした)
(【退場】)
火撫・穂垂 2022年3月28日
うん、ばいばい、すいすい。
それじゃ、ボクも……。
……うん、一度、厨房寄って、魚粉と、貝殻、分けてもらってくるね。
(※養鶏飼料の原料の一部)
竜城・陸 2022年3月28日
ああ、スイも……あまり遅くならないようにね。
穂垂、荷物があるなら手伝うよ?
一人では大変だろうしね。
火撫・穂垂 2022年3月28日
ん。じゃあ、一緒にいこっか。
(二人だったら、他に必要なものもついでに持っていけるかもしれない。なんか要るものあったかなーとか考えながら、屋上を後にするのでした)
(【退場】)
竜城・陸 2022年3月28日
了解、ついでだ、厩舎の作業も手伝うよ。
(なんて言いつつ、彼女の後について歩いて行った)
(【退場】)
竜城・陸 2022年3月28日
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