Atelier『silverRW』

【ソロール推奨】鍛錬施設【乱入OK】

ディア・モールァイ 2021年8月18日
パルクール用機材が組まれた一角にマシンやサンドバッグ、エアロバイクなどのグッツが並ぶトレーニングスペース。海側に面した階段からはパラドクス放ち放題の海上闘技場に繋がっている

■ルール
ソロール推奨ですが、乱入しても構いません
詠唱や独り言・アイデアを呟くか戦闘RPをしながらダイスを振って下さい。
01〜09が出れば大成功。
10〜89が出れば継続
90〜99が出れば調子が出ません。終了
00はジャスト!!最高の成果が出ました
気に入った物が出来れば、技名をつけてオリジナルパラドクスを作ってもOK
ノリと閃きを大切にしましょう。




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ディア・モールァイ 2021年9月1日
さァて……久々過ぎてカンが鈍ってンな…(軽い準備体操をして)……どれからヤるかねェ……先ずは剣からか。

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ディア・モールァイ 2021年9月1日
(意識を集中する。足先から、踝、脹脛、膝、大腿、腰…緩やかに登る流れを自覚し…眼を閉じる。)

…燃ゆる赤銅、燻る黒金、其が潜むはどの舌か。

(手にした弧を描く刃を翻し柔らかに風を切る、最初は、唯の呼び掛けに過ぎない)
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ディア・モールァイ 2021年9月1日
(登る気が切先に届く時…軌跡を描き刻む剣舞は始まる。)

大気を渡りて虚空を満たし、盃溢れて尚飽きぬ。

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ディア・モールァイ 2021年9月1日
留まらず、止まらず…、己が欲に従いて

(空を切る音が徐々に速くなる)

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ディア・モールァイ 2021年9月1日
『高まる熱に上限は無く……絡まる深さに際限は無い。』

(最早手元すら見えぬ程の剣技、時折鞭打つ音は音速を超えた物だろう。)

――― 、…… (室温が高い。気温だけでは無い唸りを抑え込む様に、一点へ切先を向け、静止した)【完了】
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ディア・モールァイ 2021年9月1日
―――、っはァ…………、鈍ってンなァ…… (溜息一つ、タオルを肩に掛けて少年は不満げにアトリエへ戻って行った)
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ディア・モールァイ 2021年9月16日
(ここは屋上。涼しげな風が頬撫で心地良く、湿度も万全。胡座の前に在るのは…一つの砂時計) ………。
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ディア・モールァイ 2021年9月16日
……(思考する。下に溜まった砂をひっくり返す。時間は戻り、砂時計は新しい時を刻み始める。じっと見つめながら思考を巡らせる時間はある意味では瞑想に近い)
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ディア・モールァイ 2021年9月16日
………(新しい世界に適応するまで時間はかかる。その間、何を積み重ねるのか。何を持ち込むのか。砂が落ち切ればまたひっくり返し)……風、火、光、氷…砂は大地の代わりになるが…
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ディア・モールァイ 2021年9月16日
…(ぅむ、と考え込み…思考は深く) ……… 、やはり足りんな。(コツンとひっくり返し)
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ディア・モールァイ 2021年9月16日
……水は在る…雷も有るな…時は片鱗…「細胞」は在らずか。……流石に招き難い……(独り言か、誰かと会話しているのか。…ゆっくりと砂時計へ手を翳し)…… (ふわりと浮かぶ其れを見つめながら)
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ディア・モールァイ 2021年9月17日
⏳………(砂時計の砂は流れる事を前提とし、必ずしも「使える」とは限らない。)………、…(ふと、落ち切った砂時計を掴み…握り締めた)……ァあ、そうか。
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ディア・モールァイ 2021年9月17日
(力を込める。乾いた音共にやがて器はヒビ割れ…砂を撒き散らかしながら「ガラスの破片」を作り出した!) …………、……コレだ…!(赤い液体を滴らせ、獣は牙剥き笑う)
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ディア・モールァイ 2021年9月17日
一々潰さなきゃならねェのが面倒だ。……っし、そうと決まりゃァ後は作るだけだな。(上機嫌に軽く手を払えば、風がガラス…大きな「砂粒」を巻き上げ引き連れた)
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ディア・モールァイ 2021年9月21日
――― (スー、と浅く息を吐き)
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ディア・モールァイ 2021年9月21日
――― (何も語らず、言葉を紡がず、曇天の下を踏み出す。月明かりは雲越しに存在を主張するのみ。つまらないと呟いた先程とはまた違う感覚を抱きながら右腕を水平に、掌を上へ向ける)
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ディア・モールァイ 2021年9月21日
(髪を吹き抜ける冷気孕んだ風を受け、ゆったり眼を閉じる。潮の香りを肺に吸い込み… 深く、吐いた。) 黒き太陽、白き闇。其らは責負う血の末端…
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ディア・モールァイ 2021年9月21日
星脈受け継ぎ任を終え、詠い語るは其が歩み……。(先日砕いた硝子が浮かぶ。肌を這う形で覆い、高速回転する其れは魔獣の爪を思わせた。) ……死を知る者よ、物言わぬ骸が案内する永劫は…
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ディア・モールァイ 2021年9月21日
「汝、死にのぞむ者よ。」

(砂を振り掛ければ、更に爪は鋭さを増す。闇から瞼をゆっくりと開き、雲に覆われた月を見上げる。眼に浮かぶのは慈愛にも労いにも似た光だ。)

……『月見』には、あまり向かない夜だな?

(誰に話しかけているのか、声色は苦笑に近い。 ―――特に言う事も無いと、月へ向けて硝砂を撃ち込んだ。)
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ディア・モールァイ 2021年9月21日
( 一直線に奔る硝砂の槍、虚空へ向けた其れは軈て忽然と消え去る。)

……。

(転移を見送り満足げに頷けば、未だ小柄な獣は踵を返した。)
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