魔女のお茶会その1
シャルロット・ブランウェン 2021年8月17日
白いマントの魔女が一人でお茶を飲んだり庭いじりをしたりしているところ
通りすがりにお話し相手になってくださる方歓迎
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シャルロット・ブランウェン 2021年8月17日
(アップルカモミールティーを淹れて庭のテラスへ。少しずつだが整ってきた庭の様子を眺めながら)
はーーーーー、落ち着く……
シャルロット・ブランウェン 2021年8月17日
(星柄のリーディングマットを敷いてルノルマンカードを並べる)
シャルロット・ブランウェン 2021年8月17日
家……鳥……魚……淑女……(一枚一枚並べていく)
シャルロット・ブランウェン 2021年8月18日
鎌……雲(並べていた手を止める)
シャルロット・ブランウェン 2021年8月18日
(庭で遊ぶ小鳥を見ている)どこから来たんだろう……
シャルロット・ブランウェン 2021年8月18日
(一羽、二羽、三羽と増えていく小鳥達)……果物、食べるかな
シャルロット・ブランウェン 2021年8月18日
(半分に切ったオレンジを皿に乗せてもってくる)どうぞ。……ねえ、君たちの翼はどこまで飛んでいけるの?本当に、この新宿の外には何も―
シャルロット・ブランウェン 2021年8月18日
(ハンモックでゆらゆらしている)
刑部・戒人 2021年8月18日
っと、とと!(ばたり、と不恰好な飛行の末に庭に落ちてきた悪魔が1人。あなたを視認するなり飛び起きる)あはは、ごめん。勝手に入る気も邪魔する気もなかったんだけど。俺飛ぶのが下手でさ。(笑いながらも謝意はきちんとあるようで)
シャルロット・ブランウェン 2021年8月18日
……っ!?(何かが落下する音に気付いてそちらに顔を向ける)
(見知らぬ少年がいた。驚いた、驚いたが今の新宿ならこのくらいの事あってもおかしくないとも思う)
あの……空からのお客様?かしら?(ゆっくりと首を傾げ)
刑部・戒人 2021年8月18日
うーん、空から来たけど空からの客かと言われると……(あなたの言葉に暫くうんうん唸りつつ)……まあ、それは一度置いといて。俺は刑部戒人。何でもない何でも屋だ。折角羽が出来たもんだから試しに飛んでたんだけど、この通りの有り様で。(恥ずかし気に頬を掻く)
シャルロット・ブランウェン 2021年8月19日
(違うのかしら?でも、飛んできたって)
何でも屋さんのカイトくんね。うん、覚えた。私はシャルロットよ。ここでお花を育てたりハーブを育てたりしているの。そう、貴方の落ちてきたそこにもお花が……(これは小さな嘘だ、そこはまだ耕したばかりで何も植えていない)(でもなんとなく、驚かせてみたくなった)
刑部・戒人 2021年8月19日
シャルロットは園芸が趣味か仕事なのかな。って、うわわわ!本当!?(慌てて自身の周囲や足もとを調べる。当然植物は見当たるはずがないのだが)衝撃で飛ばしちゃったか……!?ごめん、どうお詫びしたらいいか……(素直に信じ込んだまま、即座に頭を下げる)
シャルロット・ブランウェン 2021年8月19日
(慌てた様子に少し笑い)(この人は優しい人だ、大丈夫)
ごめんなさい。冗談よ。そこにはまだ何も植えていないの。土を柔らかくしたばかりだから……(ちらと落下跡の固められた土を見る)もう一回耕さないとならないけど。
もし、お詫びしてくれるのなら、少しでいいの。お話相手になってくれる?何でも屋さん。(あなた、何でも屋なんでしょ?と付け加え、こちらへ、とテーブルへ手招く)
刑部・戒人 2021年8月21日
(顔を上げて、しばし虚を突かれたような顔をして。それからまた笑みを浮かべる)ーーーもちろん。話相手なら少しと言わずいくらでも。だから、ちゃんとしたお詫びは今度きちんとさせてくれ。(手招かれるまま、テーブルへ歩き出す)
シャルロット・ブランウェン 2021年8月22日
まぁ、ありがとう。ここ、小鳥くらいしか来なくて、お話相手がほしかったの。表に看板も置いたのだけど、お客さんがこないのよね。
(慣れない日本語で書いた看板は少々癖が強くて読むのが難しい)
あら、ちゃんとしたお詫びだなんて、律儀な方。でも、そうね、その気持ちがとても嬉しい。楽しみにしているわね。
刑部・戒人 2021年8月22日
こんなに素敵なところなのに……?(周りに植えられた花や植物を見渡して不思議そうに)まあ、俺も偶然落ちてきた身の上だし、もしかしたら人間より小鳥の方が見る目があるのかも。(冗談っぽく言いながら)
シャルロットは以前から新宿に?それとも過去の歴史から?
シャルロット・ブランウェン 2021年8月23日
(戒人の分もお茶を用意する。飲みやすいもの、ダージリンを淹れてみた)良かったらどうぞ。お口に合うといいのだけど。
外からだとわかりにくいのかしら。(うーん)チラシを配ってみるとか、やれる事はありそうね。
(お茶を一口)私?私は過去の歴史……でいいのかしら、キングアーサーと呼ばれている場所から来たわ。私がいた所はウェールズと呼称されていたけど。カイトくんは?(名前の印象からして新宿だろうか、それとも別の東京?)
刑部・戒人 2021年8月24日
ありがとう、頂きます。(紅茶を頂く機会が今まで無かったのだろう、見よう見まねといった風で淹れてもらったお茶をぎこちなく飲む。それまで少なからずあった緊張が解けたようで、自然と表情が柔らかくなる)キングアーサーの、中世のウェールズか……正直、本来の歴史も今のディヴィジョンも物語の中って印象が強い。(僅かに瞳を輝かせて)魔法とか妖精とか憧れがあるけど、羨ましいなんて言ったら失礼かな?俺はちょっと前の東京。TOKYOエゼキエルって皆が言ってるディヴィジョンから。
シャルロット・ブランウェン 2021年8月24日
羨ましい?(きょとんとしてから、ふと笑い)そうね、新宿……東京は何でも機械でできる世界だから、魔法は珍しいのね。でも、ボタン1つで火がつくかまども空飛ぶ乗り物も全部魔法みたいなものよ。
(少し寂しそうに笑い)私も、自分の記憶にある過去が本当に存在したのか、なんだったら自分が本当にシャルロットなのかもわからないのが本音で……。いえ、たしかに私はシャルロットなのだけど。でも、よくわからないものを考え続けてもしょうがないし、ね。(お茶を飲んで庭を耕して、そして時々戦いに赴く、今はそれしかできない)
刑部・戒人 2021年8月25日
なるほど。今の現実にも魔法はある、とも言えるのか。幻想と現実にさほど違いはないのかもしれないな。(少し考え込むようにして)……うん。それならシャルロットが覚えてる過去がもしも架空のモノだったとしても、きっと本物と大差ない。現実に魔法があるなら、幻想にだって科学があるってことだ。(少年は勝手に結論付けて笑う。無責任な言葉だが、彼は出来ることを精一杯続けようとする少女の記憶する過去が無為なものだとはどうしても思えなかった)
シャルロット・ブランウェン 2021年8月27日
そうなの!光る板から音楽が流れたり絵が動いたり、とても素敵な魔法だと思うわ!人の力は魔法の限界を簡単に超えていくのね。……そう、か、そうね、記憶と現実そこに違いなんてないのね。(噛みしめるようにつぶやき)
(顔を上げて自分の庭を見渡す)今は、いろんなものが奪われてしまったけど、魔法が無い世界でも草木は何も変わらないしこんなにも豊かなんだな、って。毎日が楽しいの(微笑んで)。カイトくんも落ちてきたし。
刑部・戒人 2021年8月28日
強いなシャルロットは。(少し眩しいもの見るように)そうだな……色々な悲しいことも起こしたけど刻逆があったからシャルロットや他の皆と時間を越えて出会えた。……個人的にはもうちょっと格好いい感じで出会いたかったけど。(あはは、と苦笑する)