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ディートリンデ・ベルネのフレンド

😊土師・結良

霧立ちて、照る日のもとは見えずとも…。
◆雑貨店『物実雑貨』店主。店舗の二階にある自宅に独りで暮らしている。◆夫を病で亡くし、それを受け入れながらも思い出に縋り付き生きて来た。◆それでも共に生きたいと言ってくれた人は、いつしか失望し去っていた。◆自分のような人間には最早、生きる資格も生かされる資格も無いのだと。◆そう思うのに世界の美しさに未練を抱いて、意地汚くも生き続けている。◆甘くて苦い思い出が香るから。
なごむ

😊括毘・漸

影に伏しては悪を断ち、闇に紛れて敵を討つ。
何もなく全てを欲した狂犬時代と掲げられた正義に盲目盲聾となり血に塗れ続けた暗殺者を過去に持つ。 手が血に塗れようが、泥に塗れようが自身の想いを刃に乗せ全ての障害を斬り祓う。 内に宿すは、猟犬の殺意と狂犬の衝動。 二振りのナイフを爪に、咥えたサーベルを牙とする異形の三刀流で、敵対者を追い詰め狩る。 いつも笑みを浮かべる自称優しく頼れるお兄さん。 ■鼻が利くためか、色々と判別するのに匂いを参考にする。
顔見知り

😊リィルゥ・ヨルノカミ


代々、邪を祓う人間の一族。 祓うべき夜と魔に魅入られ、当然のことながら正気を疑われ自らが追われる事となった夜の娘。//いつも半ば夢の中。ふわふわと重さのない言葉、定まらない輪郭、夜を待ちながらあちらにこちらに。昼は雲を追って日々を重ね、夜は不思議な夢を見る。
友達