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夜鳥・空也のフレンド

😊メーラーデーモン『こーさん』

夜鳥・空也のメーラーデーモン
癒される

😊レイ・ブランシェ


おほをそどりは嘘吐きでした。だから黒く染められました。 ■ 首から下の全てが義体であり、自ら望んでこうなったのだと嘯く。不言実行、とかく多くを語りたがらない。『仕事』の際は闇に融ける黒衣に身を包む。 ■ 濡羽の黒髪だけは自身の物であり、唯一の家族と対称的な色調のそれだけは変化を望まない。密やかに願掛けをしている。 ■ 一度亡くし、一度失くした実妹と邂逅したが、自身の正体は秘している。
なついている

😊夜鳥・空也

むぅ……
「私は眠りから目覚めた」ということしか分からない、地に足のつかない少女。常に眠気と戦っているかのようにぼんやりしており、童顔と猫背のせいか見た目からして頼りない。落命と蘇生についても全く記憶に無いものの、ただ蘇生した者について「頭をかち割ってやらねばならない」という狂暴な衝動だけは胸中に在り続ける。自分とは対称的な漆黒を纏う青年に懐いているが、何故なのかは本人もよく分かっていない。
嫌いではない

😊ルビィ・アルカンシェル

喜劇は続くよ、何処までも
中性的な幼顔に浮かぶのは、感情の見えない曖昧な微笑み。蜃気楼の先にあるような朧気な記憶に美しいものは無く、偽り続けた本心がそのまま性質として染み付いた。紅玉の瞳は「僕らしい色」と宣うが、蒼天を頂いた髪色について言及すると機嫌が悪くなる。ついでに天使であることも気に入らないらしい。 // 秘密主義同士である黒鉄は過去を知る腐れ縁。最近、生真面目なエルフを保護した。思う所が有りつつも面倒を見ている。
面白い

😊ルキウス・ドゥラメンテ

――次は絶対にしくじらない
🌙名月も沈む闇夜にこの身は絶えた。愛する主君と駆け落ちを夢見た夜の終わりは矢の雨だ。🌙死した躰に鞭打ちながら今も剣を取り、記憶を失くした主君の傍に今も騎士として共に在る。🌙連れる愛馬は青鹿毛の牡馬。名をエスカミーリョ。馬嫌いの蹴り癖持ち。🌹この鼓動がとうに止まっていることを貴女だけには知られまい。幾つもの夜を世を経ても二度と貴女を泣かすまい。
ステキ

ミカエラ・ドゥラメンテ

――貴方とならば、何処までも
🌹覚えているのは月も沈む夜。ワルツには軽快すぎる青鹿毛の駈歩の三拍子、何処までだって行ける気がした。鏃の雨が降り注ぎ、温い血潮が肌を濡らして、このお話はこれでお終い。🌹記憶は無いが求めもしない。だって今はもうこの場所でこんなに楽に息が出来る。🌙たとえ何ひとつ思い出せずとも、幾つもの夜と世を経ても貴方の傍がわたしの居場所。
美しい